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旅ごはん の商品レビュー

3.7

46件のお客様レビュー

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2024/02/07

食べてみたい料理がたくさん。糸さんみたいに美味しいお店を探し出せる能力が欲しい!嗅覚とも言えるかな⁇

Posted byブクログ

2023/11/09

図書館本。どの国のごはんも滋味深いものばかりでしたが、特にあまりメジャーどころではないラトビアやエストニアの食事情が垣間見えたのは、とても新鮮でした。いつか実際に訪れてみたいです。

Posted byブクログ

2023/10/28

小川糸さんらしい本! いろいろな場所に旅にいかれてていいなあ~と思いながら読む。 小川糸さんの書く料理はどれも美味しそうで お腹がぐーぐーなるけれど、 その原点というか源はこうやって色々な地域と国の料理を食べ歩いているから 書ける描写なんだろうなあと思う。

Posted byブクログ

2023/10/01

途中に写真コーナーもありますが、文章を読んで伝わってくるその料理の味、温度、お店の雰囲気や気候…妊娠中の私には気軽に行ける場所ではないですが、いつか行きたい、食べたい場所が満載です。バルト三国なんて今まで国名を聞いたことしかなかったけど、素敵な場所なんだろうなと思いを馳せます。い...

途中に写真コーナーもありますが、文章を読んで伝わってくるその料理の味、温度、お店の雰囲気や気候…妊娠中の私には気軽に行ける場所ではないですが、いつか行きたい、食べたい場所が満載です。バルト三国なんて今まで国名を聞いたことしかなかったけど、素敵な場所なんだろうなと思いを馳せます。いつか行ってみたいなあ。

Posted byブクログ

2023/07/28

旅行に気軽に行けないからこそ読みたい一冊。でも、他の方も書くように下世話すぎるのですが気になる部分も。旅といえば地元の料理も楽しみのひとつ。本書で出てくるヨーロッパの食事は小川さんが色々巡って食べた中でも印象に残ったものをエピソードと一緒に紹介しています。小川糸さんファンなら過去...

旅行に気軽に行けないからこそ読みたい一冊。でも、他の方も書くように下世話すぎるのですが気になる部分も。旅といえば地元の料理も楽しみのひとつ。本書で出てくるヨーロッパの食事は小川さんが色々巡って食べた中でも印象に残ったものをエピソードと一緒に紹介しています。小川糸さんファンなら過去のエッセイやインタビューも見たことがあるかもしれません。その時に出てきた方やエピソード(例カトリーヌさん)も食べ物の視点で登場したりして、ほっこり楽しい一冊です。また細かいところですが、1エピソードが短いので電車で読みやすいのも好きでした。 ●旅行だと再現できないのが多い。 崎陽軒のシュウマイは割と簡単ですが、ドイツのある駅から自転車で片道2時間のところなどかなりハードルが高い場所が多々出てきます。 小川さんはラトビアがお好きなのですが、なかなかラトビアって縁がないですよね? ●まさか自分たちがこういう結末を迎えるなんて思ってもみなかった(P163) どういうこと? ヨーロッパでなにがあったのでしょう?ゆりねは夫婦のかすがいということも言っていたときもあったのに。心境の変化なのでしょうか。書かないという選択もできたのにあえて書くなんて、よっぽど想いが溢れてしまったのではと推察されました。またいつかエッセイで知ることができたらと思います。 ●ゆったりとした時間が流れる生活に憧れる。 タオルはお気に入りのこれで、今日は友だちが来たからxxへゆったり電車の旅。って日本の会社員だとできない気もします。食べ物だけでなく、店の雰囲気や装飾を楽しみながら食事をする。憧れます。

Posted byブクログ

2023/07/04

ヨーロッパ旅行、憧れの横断鉄道。 「世界の車窓から」の番組、好きだった! 列車の中で、著者が手作りのおにぎらずを食べる。 中の具が、アボカドと納豆。 すごくおいしいそう~ リトアニアやラトビア、ドイツやフランスの、庶民的なお店を一緒に食べあるっている気になる。 エッセーも楽...

ヨーロッパ旅行、憧れの横断鉄道。 「世界の車窓から」の番組、好きだった! 列車の中で、著者が手作りのおにぎらずを食べる。 中の具が、アボカドと納豆。 すごくおいしいそう~ リトアニアやラトビア、ドイツやフランスの、庶民的なお店を一緒に食べあるっている気になる。 エッセーも楽しめた。 雑誌に連載されたものを単行本にしたもの。

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2023/05/14

過ぎ去ってしまったけど、GWもバッチリ仕事だったので、通勤中に旅に関する本を読んだよ。 「食堂かたつむり」、「あつあつを召し上がれ」と私が読んだことある小川糸さんの本はたまたま食にまつわる本だった。 MOEに連載されてたエッセイなので、1話1話が4ページと短めで読みやすかった。...

過ぎ去ってしまったけど、GWもバッチリ仕事だったので、通勤中に旅に関する本を読んだよ。 「食堂かたつむり」、「あつあつを召し上がれ」と私が読んだことある小川糸さんの本はたまたま食にまつわる本だった。 MOEに連載されてたエッセイなので、1話1話が4ページと短めで読みやすかった。 美味しそうな食べ物の数々にお腹は空くし、旅に出たいという衝動に駆られた。 特に食べたいと思ったのが、アーティチョークのオムレツと松ぼっくりの砂糖漬け。 アーティチョークは食べたことあるんだけど、その時味があまりよく分からなくて。 松ぼっくりは食べたことないし、食べられるんだ!っていう驚き。 世界には美味しそうな物が沢山あるね。

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2023/05/07

小川糸さんの作品は初めてよんだ。 食べ物の話という事で手にしたが、 想像を超えて、ラトビア、リトアニア、エストニアというあまり馴染みのない国の食生活から、フランス、イタリアまで。 国内は山形。 知らない事を教えてくれる。

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2023/05/20

旅先でのごはんにまつわるエッセイ。 旅において、現地での食事は、とても重要な目的のひとつ。これが思ったものじゃないとがっかり感がとてつもないし、国内外問わず、現地のうまいものを、できれば地元の人に愛される、まちがいないお店で食べたい。 リトアニアやラトビアなど、行ったことない地の...

旅先でのごはんにまつわるエッセイ。 旅において、現地での食事は、とても重要な目的のひとつ。これが思ったものじゃないとがっかり感がとてつもないし、国内外問わず、現地のうまいものを、できれば地元の人に愛される、まちがいないお店で食べたい。 リトアニアやラトビアなど、行ったことない地の味や空気感を、短いそれぞれの文章から感じ取ることができ、ああ旅に出たいなあ…という気持ちをふつふつと掻き立てる一冊。

Posted byブクログ

2023/03/29

各章のサブタイトルが気になりはじめたら、そこに目がいくようになりました。"口に入れた瞬間、お母さーんと叫びながらシェフに抱きつきたくなった" とか。そうなるぶんには自由だけれども、さすがにそれは。

Posted byブクログ