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呪術廻戦(10) の商品レビュー

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29件のお客様レビュー

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2026/04/08

この巻は、単なるバトルの続きではない、「裏で動いていたものが全部つながり、いよいよ大きな事件が始まる巻」だった。 物語はメカ丸(与幸吉)と真人の戦いから始まる。メカ丸はこれまで裏で情報を流していた立場だったが、その目的は「体を治して、仲間に会うこと」。そのために長い時間準備して...

この巻は、単なるバトルの続きではない、「裏で動いていたものが全部つながり、いよいよ大きな事件が始まる巻」だった。 物語はメカ丸(与幸吉)と真人の戦いから始まる。メカ丸はこれまで裏で情報を流していた立場だったが、その目的は「体を治して、仲間に会うこと」。そのために長い時間準備してきた力をすべて使って真人に挑む。実際かなり善戦するが、最終的には及ばず敗れる。この戦いは単なる負けではなく、「やりたかったことがあと一歩届かなかった」終わり方になっていて、かなり重い。  ここで重要なのは、メカ丸がただの裏切り者ではなかったことがはっきりする点だ。仲間に会いたいという気持ちが本音であり、そのために選んだ手段が間違っていただけ。だからこの戦いは、敵との戦いというより「自分の選択の結果」と向き合う話になっている。 そして後半、一気に空気が変わる。 舞台は渋谷、ハロウィン。大量の一般人を巻き込んだ“帳”が張られ、呪霊側の大規模な計画が始まる。狙いははっきりしていて、五条悟を封じること。  ここからはもう今までの延長ではない。 ・敵は準備を終えている ・場所も人も巻き込まれている ・逃げ場がない 完全に“事件”が始まる。 五条は一人で現場に入るが、ここも重要で、「最強だから一人でいい」というより、「最強だからこそ一人にさせられる」構造になっている。周りに人がいるほど本気を出せない。この制約込みで戦わされる。 読んでいて感じるのは、ここから先は今までとレベルが違うということだ。これまでは事件を解決していく流れだったが、この巻からは「すでに仕掛けられた状況に放り込まれる」形になる。 第10巻の本質は、戦いの勝ち負けではない。 物語のスケールが一気に広がり、取り返しのつかない流れに入ったことを示した点にある。 ここから先は、一つのミスがそのまま致命的になる。そんなフェーズに入った巻だった。

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2025/04/09
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メカ丸の死力を尽くした戦いで真人に敗れる。渋谷事変を五条に伝えられず力尽きる。渋谷事変が勃発し一般人が大量に…。

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2024/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

メカ丸、初めから勝ち目のなさそうな戦いではあったが それでもあんまりな展開だ。 もっとどうにかならなかったのだろうか。 人間を1人も殺させない、のような無理はしないのも 中々えげつない。 悠仁は強くなったけれど、真人のえげつなさも怖いし 何を企んでいるのか、メカ丸は何を伝えたかったのか。

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2024/07/25

10巻で渋谷事変開幕。 あの蝗虫の呪霊のおかげで笑い所もありますが概ねシリアス。渋谷駅構内での五条VS漏瑚・花御を読みながらアニメを思い出すなど……いやーアニメの五条の戦闘シーン超格好よかったですのでね…

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2024/06/03

前に3巻まで読んで、そこから何となく止めてた本作。その後さらに人気上昇し、だいぶ長期連載にもなってきているしってことで、改めて手に取ったもの。ひとまず10巻まで読んだけど、確かに面白い。ルールが十全に理解できている訳じゃないので、そのうち付いていけなくなっちゃうかもだけど、とりあ...

前に3巻まで読んで、そこから何となく止めてた本作。その後さらに人気上昇し、だいぶ長期連載にもなってきているしってことで、改めて手に取ったもの。ひとまず10巻まで読んだけど、確かに面白い。ルールが十全に理解できている訳じゃないので、そのうち付いていけなくなっちゃうかもだけど、とりあえず既刊のところまでは追いつこう。

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2024/02/22

25冊目『呪術廻戦 10』(芥見下々 著、2020年3月、集英社) 「宵祭り」編が完結。「渋谷事変」編がスタート。 いやそれエヴァンゲリオン…。 渋谷のハロウィンで馬鹿騒ぎする輩への憎悪が溢れている。あと、参考文献から『HUNTER×HUNTER』が抜けてますよ? 術式の説明が載...

25冊目『呪術廻戦 10』(芥見下々 著、2020年3月、集英社) 「宵祭り」編が完結。「渋谷事変」編がスタート。 いやそれエヴァンゲリオン…。 渋谷のハロウィンで馬鹿騒ぎする輩への憎悪が溢れている。あと、参考文献から『HUNTER×HUNTER』が抜けてますよ? 術式の説明が載っているが、正直何言ってるのかさっぱりわからない。これを理解出来ている読者っているのか? 〈いつか 会いに行くからね〉

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2023/09/26

蝗害 異様な咀嚼音は昼夜問わず響き渡り 飛蝗は地中に産卵する_その為腹部は伸縮し_先端が硬く通常時の3倍近く伸ばすことができる 孤独なバッタが群れるとき/前野ウルド浩太郎 羆嵐/吉村昭 街に帳が降り「渋谷事変」が始まる

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2022/05/04

絵はあまりうまくならない作者さんですが、物語の熱量で読ませるよね。絵はキレイだけど物語がなさすぎる漫画よりはいいと思います。

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2022/02/27
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メカ丸がやられて残念。 いずれ京都校のみんなに会える描写があれば良いなと思った。 渋谷事変が始まったが、五条悟と特級術師たちの先頭が圧巻で面白い。虎杖悠仁と蝗GUYの戦闘も虎杖の成長が表れてて良かった。

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2022/02/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

京都校は比較的仲悪いっていうか絆が薄いかと思ってたけど、メカ丸は「みんなに会いたい」が1番の願いで、ひとつひとつの攻撃も年単位の努力の成果を一打に込める思い切りの良いもので、なんとも… こんな魅力爆発させて死ぬなよ…メカ丸のバカ…… メカ丸が大きいメカ丸に呼びかけて攻撃する場面は「俺自身はメカ丸ではない」っていう認識が伝わってきて痺れるものがあったな。 もしかしたら自由に動かせる体を得てから変わったんじゃなくて、メカ丸はずっと自分とメカ丸は別々の者と認識して生きていたのかも。当たり前かもだけど目から鱗だった、本人としてはそりゃそうか。 渋谷事変は、どこも実際に行ったこと歩いたことがある場所で、現実世界で陰惨な事件が起きているような、物語として切り離せないような恐怖を感じる。 「渋谷のハロウィンはどうしようもないバカが集まる」というような夏油的感覚を私自身持ってしまっている部分があるが、人がゴミの様に簡単に大量虐殺されていくのを目の当たりにすると冗談でも「コロナ禍で渋谷ハロウィン行く奴しね」とか言えないし、なんかもう命の価値とかいろんな概念がめちゃくちゃになりそう!トラウマ的。 とにかく、五条先生、がんばって!!!!泣

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