50代からの人生戦略 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
一度読み終え、振り返ってみると頭に入ってなかったので再読。新しく仕事を始める前に、自分を見つめ直す事ができました。 「残り時間」もうがむしゃらに生きる時間ではない。何もしない時間も大切。 「働き方」多くの50代がこの先が見えている。今の会社で長く働くことを前向きに捉えよ。 「職場の人間関係」下手に目立たない。 「お金」教育、ではなく健康と家族にお金を。 「家族関係」介護は人に。 「自分磨き」教養。遺書を書いてみる。 著者のバックボーンからキリスト教の考え方が散見されるが、私はそこは飛ばし気味で読了。いま関心がないだけ。 以上 備忘録。
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読了しました。とても心にしっくり馴染む内容でした。 50代という人生後半戦の入口。ある種の諦観を持って、自分のペースで日々を味わって生きる。 とても冷静で落ち着いた筆致。人生の裏表を知り尽くした著者ですが、根底に深い信仰と優しさを所々に感じる一冊です。
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司馬遼太郎 梟の城 私が大切だと思う人生に対する姿勢は、「急ぎつつ待つ」ということ。人生には時があり、タイミングがある。これは神に寄って定められたことで、それが、まだ訪れていないようであれば、もう待つしかない。 酒を飲んでグチしか言わない人。悪ぐしばかり言う人。自分の仕事のス...
司馬遼太郎 梟の城 私が大切だと思う人生に対する姿勢は、「急ぎつつ待つ」ということ。人生には時があり、タイミングがある。これは神に寄って定められたことで、それが、まだ訪れていないようであれば、もう待つしかない。 酒を飲んでグチしか言わない人。悪ぐしばかり言う人。自分の仕事のスキルを棚に上げ、まわりを攻撃ばかりしてばかりひる人。こういう人も付き合わなくていい第一候補でしょう。 組織に対して勧善懲悪のようなメンタルはもたないほうがいい 組織の矛盾や悪と正面から戦うことはおすすめしません。 健康と家族は最大の投資先 50代からは家族と友人を中心に 人はえてして、情報や知識を多く持つと傲慢になりがちです。人より自分が知っていると傲慢不遜になる。その結果、他人を傷つけていることに気付けない。こういう人たちは、「相手の立場にたって物事をみる」ことができていません。 引照つき 聖書教会共同訳
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■とにかく大量に本を書く著者が何を考えて生きているのか知りたくて手に取った。 ■最後の「50代からの自分磨き」の部分はキリスト教の教えが沢山掲載されている。宗教アレルギーがある人には向かないかもしれない。自分は仏教との違いなど勉強になった。 ■著者の周りに沢山のサラリーマンがいる...
■とにかく大量に本を書く著者が何を考えて生きているのか知りたくて手に取った。 ■最後の「50代からの自分磨き」の部分はキリスト教の教えが沢山掲載されている。宗教アレルギーがある人には向かないかもしれない。自分は仏教との違いなど勉強になった。 ■著者の周りに沢山のサラリーマンがいるのだろう。サラリーマン向けのコメントあり。
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50歳となると、流石に今後の身の振り方について無邪気でいられなくなる。 時間の使い方、働き方、職場の人間関係、お金、家族関係、自分磨き、と6つの視点から人生の先輩からのアドバイス的なことが学べる。 介護については、幸い実経験者ではないが、とても参考になった。
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