50代からの人生戦略 の商品レビュー
最後は宗教の話が多かった キリスト教と仏教では考え方が違う 頑張れば報われる世界 仏教 もう結論は決まっていると言う考え キリスト教
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読みやすかった。波乱万丈の官僚人生を歩んだ方の助言。 大手企業の50代サラリーマンを対象にしてる感じで、転職・起業という冒険より定年まで粛々と過ごすことを提案。 老後の生活をリアルに考えたら仰る通りかも。 最後はキリスト教のお話。わかりやすいようだけど日常でそうだよなあと思えるかどうか。 ・イヤな上司、仕事がつまらない、会社から評価されていない、そのくらいの理由なら決して自分から辞めない ・「休まず、遅れず、働きすぎず」上手に体をかわし「逃げる」こと ・個人は組織の力には絶対にかなわない
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50代からの「残り時間」、「働き方」、「職場の人間関係」、「お金」、「家族関係」、「自分磨き」について書かれた本。「もう新しい語学は身につかない」むしろ日本や地域に詳しくなった方がいいというのも分かる気がするけど・・。キリスト教徒らしく聖書を引き合いに出して説明する点もおもしろい...
50代からの「残り時間」、「働き方」、「職場の人間関係」、「お金」、「家族関係」、「自分磨き」について書かれた本。「もう新しい語学は身につかない」むしろ日本や地域に詳しくなった方がいいというのも分かる気がするけど・・。キリスト教徒らしく聖書を引き合いに出して説明する点もおもしろい。
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重要なポイントは、全てをいったんリセットすること。 「これまで自分は実績を積み上げてきた」「会社に貢献してきた」と自負しているかもしれませんが、それをすっかり捨ててしまえるかどうか。一度まっさらな状態にして、ゼロから再スタートするわけです。 ラインから外れた人に対する周囲の見方は...
重要なポイントは、全てをいったんリセットすること。 「これまで自分は実績を積み上げてきた」「会社に貢献してきた」と自負しているかもしれませんが、それをすっかり捨ててしまえるかどうか。一度まっさらな状態にして、ゼロから再スタートするわけです。 ラインから外れた人に対する周囲の見方はシビアです。昔とは違う立場で再スタートするわけですから、新人になった気持ちで、周りに迷惑をかけないよう、与えられた仕事を黙々と地道にこなすことに集中しましょう。 卑屈になる必要はありませんが、かつての上司の立場だった自分のまま、ついつい横柄な発言になりがちです。定期的に振り返りましょう。 役職定年で給与が下がってしまうとは言え、まだまだ自分は恵まれていると思えるはず。それまでのキャリアや肩書きなんて、どうでも良くなるはずです。 上記に加え、教養の章が参考になった。
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50代とは会社でのポジションも決まってきてしまい、会社人生においては後半に入るわけです。自分自身が60歳までの10年をどう生きるのか、リラックスして考えさせてくれる内容となっています。無駄遣いを防ぐ方法や相続に対する準備のアドバイスなど参考になる部分も多いです。
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私もついに50歳、これからの人生を考えるとき、先人の知恵を学ぶことでさまざまな問題に遭遇した時に対応力がつくのではないかと思い、佐藤氏の著書を手にしました。 官僚時代に波乱の人生を歩まれた佐藤優氏、説得力があります。 お金、友人、会社、家族、学び、考えさせられました。
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50代からの「残り時間」、同「働き方」、同「職場の人間関係」、同「お金」、読了「家族関係」、同「自分磨き」の6章。 「言われなくても分かってます…」という内容も多々あれど再度改めて言われて再認識すると同時に、「プライベートの時間は優先的に確保する」とか「がんばらない働き方のすすめ...
50代からの「残り時間」、同「働き方」、同「職場の人間関係」、同「お金」、読了「家族関係」、同「自分磨き」の6章。 「言われなくても分かってます…」という内容も多々あれど再度改めて言われて再認識すると同時に、「プライベートの時間は優先的に確保する」とか「がんばらない働き方のすすめ」とか「新しい挑戦からはうまく逃げる」とか、「いくつになってもチャレンジ」的な立ち位置ではなく、「50過ぎたら自分の限界も知って気持ち(&行動)をリラックスせよ」的なアドバイスも、身に沁みますね。
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著者はキリスト教徒であり、教えが、逆境を乗り越える助けになったと書いている。 旧約聖書の「コヘレトの言葉」 「何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」 「逆境でこそ時の流れを見定める」 「仏教の考え方は基本的に『因果論』。 キリスト教は『決定論』。 「人間...
著者はキリスト教徒であり、教えが、逆境を乗り越える助けになったと書いている。 旧約聖書の「コヘレトの言葉」 「何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」 「逆境でこそ時の流れを見定める」 「仏教の考え方は基本的に『因果論』。 キリスト教は『決定論』。 「人間は運命を決められない。だから、運命のすべては神に委ねるという他力の考え方。」 詳しいことは知らないけれども、大変なめにあった著者の言葉だから、説得力を感じたりもした。 聖書のこともいつか読んでみようかな、と思った。
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まずまず。 特別にえるものはなかった。考え方が似てるのかもしれない。元官僚らしく、大人しく事なかれ主義で過ごすのを推奨。
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著者の勉強法や読書術が楽しみであったが、 目立たないようにやっていけ 人脈が大切 くらいしか書かれていないので残念
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