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つんつんブラザーズ の商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2025/08/01

6巻〜8巻にかけての、吉本ばななさんのあとがき「ピロチくんとオレ」がきっかけで読みました。 お2人の中にあるもののつながり、友情ということ、人生の節目に生活を変えていくこと‥読めてよかったなと思いました。

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2023/12/25

なんだっけこれ、と思って手に取る。 このシリーズては第八弾とのこと。そんなにあるのか。 森博嗣のエッセイをきちんと最後まで読んだのははじめてかも。 パラパラとは見知っているけど。 さすがに私ももう若くないので、昔ほど感銘をうけない。(笑) 森博嗣は、小説を読むような人間にき...

なんだっけこれ、と思って手に取る。 このシリーズては第八弾とのこと。そんなにあるのか。 森博嗣のエッセイをきちんと最後まで読んだのははじめてかも。 パラパラとは見知っているけど。 さすがに私ももう若くないので、昔ほど感銘をうけない。(笑) 森博嗣は、小説を読むような人間にきびしめで、毎回自分が小説をかくのはビジネスなだけ、小説を読むようなひとは思い上がりのある人間で自分たちが奇特な少数派だとわかってない、小説界隈の世界は一般社会に比べればあらゆる点でオワコンである大意ときたもんだ。 まあ多分毎回これ。 一種の様式美で、読者も作者もわかったうえで毎回やってるやつです。 今回読んで面白かったのは、ここだけ熱量がちがう犬の話と工作のこと。 (そういえば、子供の科学の連載も、すこしまえに終了するまで読んでたよ。たまたまだけど。 森博嗣先生のですます文体が読めるのは、子供の科学だけ!ってかー。) あと面白かったのは、作者本人の自作お気に入りは、まどろみ消去だったらしい!すごい、私と一緒じゃん(笑)! そしてあのカタカナ表記も健在。カレンダ、ミステリィ、計算機センタ、センサ、そしてこの表記ではオスプレィになるのね。笑いました。

Posted byブクログ

2022/09/24

森博嗣氏のエッセイ100篇。 森氏自身が他人に薦める自分の本は長編なら「スカイ・クロラ」、短編集の「まどろみ消去」だそうだ。

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2021/11/26

目の前の世界がまったく新しくなる、深い答えが衝撃的な、なんて、程度が知れる。 つまり世の中は、それ位考えないで生きていられるものだということ。そちらのほうが普通で、正常で、当然だということだ。売り言葉に買い言葉(使い方がきっと間違っているが)だとしても、その程度だなんてことは、日...

目の前の世界がまったく新しくなる、深い答えが衝撃的な、なんて、程度が知れる。 つまり世の中は、それ位考えないで生きていられるものだということ。そちらのほうが普通で、正常で、当然だということだ。売り言葉に買い言葉(使い方がきっと間違っているが)だとしても、その程度だなんてことは、日々常々どこにでも転がっていることだから、まるで目の前がまったく新しくなる、ようなことではひとつもないけれど。 ‘…このように考えるのは、ものを作り上げるプロセスに、基本的な楽しみの真髄がある、という価値観を持っているからである。一般の方は、そうは考えないようだ。プロセスは「苦労」であり、完成したものに価値がある、と信じている。だから、完成したときには人に見てもらい、褒めてもらうと、苦労のし甲斐があった、などとおっしゃる。 「完成って、何ですか?」というのが僕の疑問だ。そんなものがあるだろうか。あるとしたら、それはきっと「人に見せられる状態」のことだろう。つまり、褒められるためにやっていた、という証拠になる。ここが、僕には存在しない部分なのだ。 僕は、自分の行為を自分で評価する。自分が褒めてくれれば、それで充分である。自分は、完成しなくても、との途中のときどきで、いつでも褒めてくれる。ちょっとした障害を乗り越えたときに満足できる。チャレンジを始めただけで嬉しくなれるのは、自分を見ている自分がいるからだ’ ‘発想というものは、呼吸している間は出てこない。息を止めて、目を瞑り、耳を澄ませたときにだけ、どこからともなく浮かび上がってくるものようだ。 発想は、誰にでもある。ただ、それに気づくかどうか、あるいは、それを展開できるだけの余裕があるかどうか、によって、現われたり消えたりするのだろう、と僕は想像している。 …発想しない頭は、ただ知識を出し入れするだけで、お店のような業務しかしていない。仕入れたものを売っているだけだ。あるいは、トラックで荷物を運ぶように、知識を運んでいるだけだ。そんな店では、商品を加工しようとは考えていない。運送する人も、商品を開けて調べたりはしていない。それはしてはいけないことだと規則で決まっているからだ。 …加工をしたり、知識を開けて深く探求したりするのは、自分ではない、と考えている。そういうことは、研究者や学者に任せておけば良い。考えるのは、考えることが仕事の人だけで良い、という認識なのだろう。 だが、だんだん機械やAIが仕事をするようになり、知識の出し入れや移動だけならば人間がする必要がなくなった。たとえば、クリエータと呼ばれる人たちは、頭の中でものを作り展開している。そういう職業が近年増えてきているし、またその仕事に関わる人も増えている。…人間にしかできないものだからだ。 …それに気づいて、クリエータを目指そうと方向転換する人も多い。しかし、頭がその作業に適応していない。知識を取り入れ、そして出すことしかできない。組み合わせることはできるし、別のところへ運ぶことも得意かもしれないが、加工したり、展開したりはできない。何故できないのか、と少しは考えてほしい。 子供の頃からの環境が大きいだろう。何をしていたか?インプットをするか、反応するかのいずれかで、なにも作らなかったのでは?発想した経験はありますか?’

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2021/07/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

つまり、自分の認識は、この世の現実ではない、ということを人間だけが知っている。 40 「自分」とは、どういう意味なのか。より 「完成って、何ですか?」というのが僕の疑問だ。  僕は自分の行為を自分で評価する。自分が褒めてくれれば、それで充分である。 43 最後の引越になるかもしれない。ということはそこがゴールかな。より 簡単に言えば、発展は頭打ちになる。そうなるのが自然なのである。 47 言論を弾圧する国家が、今も成り立っていることを、真摯に受け止めるべき。より  日本には古来、朽ちゆくもの、滅びゆくものの美へ注ぐ目があった。しかし、それは弱さを求めたのではなく、着飾った虚構が崩れ、還元される本来の姿に、永遠という強さを求めようとしたものだ。 98 美しさを知るほど、人は強くなる。強くなるほど、美しくなるのだろう。より 2019年のエッセイ集、creamシリーズの8作目。 民主主義、資本主義のシステムに対する言及も少ないながらもあり、くだらない話もあり、過去7作の中で何度か出た話もありの通常営業ですが、楽しんで読むことが出来ました。 まだ未読ですが、著者のベスト1が赤目姫だそうで読むのが楽しみです。

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2021/05/04

あえて星なし。 森博嗣さんの書く文章はアホにも読みやすいように書かれているんだろうな。。だからオレにも読みやすいんだろうな。。と思わせられつつ、100のトピックスからいつも感じさせられるものが10%くらいあって、それをうまく使っていきたいなと今回もおもいました。

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2023/05/12

エッセイ。シリーズ8作目。 森さんは、このシリーズに飽きてきたらしく、"読者もそろそろ飽きるだろう"とのこと。予想通りです…。 飽きていても苦も無く読めるのはさすが。 ちなみに、吉本ばななさんのあとがき(?)が、感動的でとても良い。

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2020/07/05

今までなんとなくタイトルが似ているなあというような認識だったのだけれど、まえがきに、タイトルのルール書かれていて、ようやく理解できた。美智子上皇后のことが書かれていたりして、いつもより「社会とつながっている感」が多く感じられた。老後二千万円問題、戦力放棄、「謝罪しろ」について、「...

今までなんとなくタイトルが似ているなあというような認識だったのだけれど、まえがきに、タイトルのルール書かれていて、ようやく理解できた。美智子上皇后のことが書かれていたりして、いつもより「社会とつながっている感」が多く感じられた。老後二千万円問題、戦力放棄、「謝罪しろ」について、「交通事故が怖いから運転しない」について、選挙運動が無駄、危険の確率はゼロにできない、だらだら進めるほうが良い人もいる、考えたことの1%を文章にしている、原発より危険なもの、いよいよAIの時代。

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2020/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このシリーズも第8弾となった。今回もそれなりに議論を巻き起こしそうな内容が散りばめられている。 思考の過程で第三者の視点から眺めてみるということは、客観性を確保する意味で重要であると理解しつつも、これがなかなか難しい。 今回、感銘を受けたのは天才に関する行である。 「知りたいことは、自分の目で見て学ぶ。この観察力に、まず非凡な才能が発揮されるのが天才である。」という。 やりたいことはすぐに実行し、試す。そこに体系化されたステップは存在しない。だから天才は上達するのが速いという。 「天才は自分で自分を評価している」とも指摘する。他人に評価されることを待つ凡人とは異なり、自分の出力を逐一チェックしているので、上達するのが速いという。 そうかも知れないと凡夫の私は感じるのみである。

Posted byブクログ

2020/01/29

森博嗣のエッセイ初読み。 自分で天邪鬼というとおり、ものごとを独自の目線で切り取った思いが満載。そして、その合間に挟まれる作家の日常のあれこれに和む。 これまで自分がモヤモヤしていたことを、はっきり言語化してくれたところには、「私だけじゃなかったんだ~」と嬉しくなったり、スッキリ...

森博嗣のエッセイ初読み。 自分で天邪鬼というとおり、ものごとを独自の目線で切り取った思いが満載。そして、その合間に挟まれる作家の日常のあれこれに和む。 これまで自分がモヤモヤしていたことを、はっきり言語化してくれたところには、「私だけじゃなかったんだ~」と嬉しくなったり、スッキリしたり・・・・・・。 決して天邪鬼なだけではなく、鋭く真理を言い当てるようなところもあってメリハリの利いた面白いエッセイでした。

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