若い読者に贈る美しい生物学講義 の商品レビュー
生物学の復習がしたくなって手に取った本。おもしろい。何より読みやすい。トピックのつなぎが見事。かつ、そんな視点で見てなかった!と、自分では気付いていなかった 物事の切り取り方・見方に触れられて読んでてワクワクする。 一度生物学を勉強しているからスルッと読める。
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<目次> はじめに 第1章 レオナルド・ダ・ヴィンチの生きている地球 第2章 イカの足は10本か? 第3章 生物を包むもの 第4章 生物は流れている 第5章 生物のシンギュラリティ 第6章 生物か無生物か 第7章 さまざまな生き物 第8章 動く植物 第9章 植物は光を求めて高くなる 第10章 動物には前と後ろがある 第11章 大きな欠点のある人類の歩き方 第12章 人類は平和な生物 第13章 減少する生物多様性 第14章 進化と進歩 第15章 遺伝のしくみ 第16章 花粉症はなぜ起きる 第17章 がんは進化する 第18章 一気飲みしてはいけない 第19章 不老不死とiPS細胞 <内容> 大変わかりやすい生物の教科書だね。特に各章の導入部分がいい。その辺の教科書よりも面白くためになるし、次々と読み進めたくなる。
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若い読者に贈る美しい生物学講義ー感動する生命のはなし 著作者:更科功 ユーモアたっぷりにロマンチックに語る貴方の想像力をはるかに超える生物学 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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