1,800円以上の注文で送料無料

ゴールデンカムイ(20) の商品レビュー

4.2

30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/06/06

「ゴールデンカムイ(20)」野田サトル著、集英社、2019.12.24 200p ¥594 C9979 (2024.06.03読了)(2024.05.24借入)(2022.07.18/10刷) キロランケは亡くなりました。 登別温泉での争いは、何がどうなっているのかわかりません。...

「ゴールデンカムイ(20)」野田サトル著、集英社、2019.12.24 200p ¥594 C9979 (2024.06.03読了)(2024.05.24借入)(2022.07.18/10刷) キロランケは亡くなりました。 登別温泉での争いは、何がどうなっているのかわかりません。もうだいぶついていけなくなっています。 杉元とアシリパは、北海道へと戻ろうとしています。刺青のカギは、ソフィアが握っているのではないかとのことです。杉元は、鯉登と共闘しています。 手負いの尾形は逃げたけど、彼は何を握っているのでしょう。 【目次】 第191話 故郷の水 第192話 契約更新 第193話 登別温泉 第194話 硫黄のにおい 第195話 有古の庭 第196話 モス 第197話 ボンボン 第198話 音之進の三輪車 第199話 坂の上のロシア領事館 第200話 月寒あんぱんのひと ☆関連書籍(既読) 「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24 「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23 「ゴールデンカムイ(12)」野田サトル著、集英社、2017.12.24 「ゴールデンカムイ(13)」野田サトル著、集英社、2018.03.24 「ゴールデンカムイ(14)」野田サトル著、集英社、2018.06.24 「ゴールデンカムイ(15)」野田サトル著、集英社、2018.09.24 「ゴールデンカムイ(16)」野田サトル著、集英社、2018.12.24 「ゴールデンカムイ(17)」野田サトル著、集英社、2019.03.24 「ゴールデンカムイ(18)」野田サトル著、集英社、2019.06.24 「ゴールデンカムイ(19)」野田サトル著、集英社、2019.09.24 「カムイ・ユーカラ」山本多助著、平凡社ライブラリー、1993.11.15 「アイヌ人物誌」松浦武四郎著・更科源蔵・吉田豊訳、平凡社ライブラリー、2002.01.09 「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01 「コタンの口笛(第一部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.09. 「コタンの口笛(第一部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.10. 「コタンの口笛(第二部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.12. (アマゾンより) 再会の喜びは…ションベンシャワーで!! 3人は、遠き樺太の地で手洗い祝福を果たす。遺したキロランケ、残された尾形、その想いの行く先は? 土方一味vs第七師団、雪上ゲリラ戦。鯉登の過去編も収録、特第20巻!!!!!!!

Posted byブクログ

2024/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館にて読了。 前巻からかなり空いた。かなりの人気がある作品のようだ。 キロランケが亡くなり、多少ショックがあった。 尾形さん、ロシア語話せたのね!? かなりびっくりした! 鯉登少尉の過去シーンが具体的なことが描かれていた。 複雑な心境があっただろうに、ちょっと笑ってしまうシーンが多少あった。 北海道にいる人物が久しぶりに登場した。 そして、新しい人物が出てきた。 その後の展開がとても気になる。 早く次巻を見ないといけない!

Posted byブクログ

2023/09/02

アシリパさんと合流を果たした杉元同行組は、痛々しい負傷者だらけだが、姿をくらましたソフィアを探し求めるため進む。瀕死の尾形を背負って…。 その頃、二階堂❨ご無沙汰だね)と宇佐美は登別で菊田特務曹長と有古一等卒と合流。はたして、彼らは何者? 登別地獄谷で都丹庵士と対決は状況が映画に...

アシリパさんと合流を果たした杉元同行組は、痛々しい負傷者だらけだが、姿をくらましたソフィアを探し求めるため進む。瀕死の尾形を背負って…。 その頃、二階堂❨ご無沙汰だね)と宇佐美は登別で菊田特務曹長と有古一等卒と合流。はたして、彼らは何者? 登別地獄谷で都丹庵士と対決は状況が映画にしたら面白そうなくらいの地形戦。 決着着いたら、杉元達の話になるが尾形の治療にと訪れたロシア人の医師のところで、また緊迫感高まる騒動が起こる。そこで鯉登音之進と鶴見中尉との馴れ初めが見られますが…詳しいことは読むしかないでしょう。 相変わらずの緊迫感と合間に入れられるホッコリが好きなんですけど、ホッコリ弱かったかな。

Posted byブクログ

2023/05/24

最初から最後まで男性の裸だらけの巻。 どうしてそのアングルから女性を描いたのと思うようなマンガはとてもたくさんある。その男性版という感じ。下品だけれどこのマンガは設定やストーリーがしっかりしていて、とても面白いので読み続けちゃう。 鯉登少佐の過去編は、お父さんがバイクで走り出す...

最初から最後まで男性の裸だらけの巻。 どうしてそのアングルから女性を描いたのと思うようなマンガはとてもたくさんある。その男性版という感じ。下品だけれどこのマンガは設定やストーリーがしっかりしていて、とても面白いので読み続けちゃう。 鯉登少佐の過去編は、お父さんがバイクで走り出すところまではシリアスでとてもかっこよかったのだけど、若い鶴見が飛び乗った次のページから…何かが…おかしくなる…爆発に巻き込まれて服だけあんなふうに吹き飛ぶなんてことある??それはともかく、次の巻で「鶴見少佐すごーい」の痛ましくも狂気に満ちたギャグシーンが見られるのかな? 杉元が少しおかしくなって怖い。 アシリパに父親が最後に語ったことを黙っているのは、アシリパのためではない。 アシリパは本当のことを知る権利があるし、本当のことを知った上で何を選ぶかはアシリパが決めることだ。 杉元は相手を尊重するとか思いやるやり方を間違えていると思う。そこが不気味だ。 尾形がどうやら大丈夫そうだとわかってからの瞳がやたらとキラッキラに描かれていて、それもものすごく怖い。 今回の杉元だけでなく、このマンガのきれいに輝いている瞳はすごく怖いのよね… それにしても、尾形は何を目的として動いているんだろう? 目的なんて何もなくて、子ども時代から抱える心の穴や傷をどうにか埋めたいだけな気もするけど… 本筋とはなんの関係も無いけれど、スヴェトラーナとガンソクの大冒険も読みたい。

Posted byブクログ

2023/03/02

北海道に帰ることになった杉元とアシリパたち。登別では二階堂・宇佐美と菊田・有古がそれぞれ鶴見中尉の歓心を得ようと反目していた。潜伏する刺青囚人の都丹庵士の刺青を見た有古はトニを追う。八甲田山事件の捜索隊に加わっていた有古は冬山のプロ。トニを追い詰め、雪崩に巻き込ませて倒し、刺青人...

北海道に帰ることになった杉元とアシリパたち。登別では二階堂・宇佐美と菊田・有古がそれぞれ鶴見中尉の歓心を得ようと反目していた。潜伏する刺青囚人の都丹庵士の刺青を見た有古はトニを追う。八甲田山事件の捜索隊に加わっていた有古は冬山のプロ。トニを追い詰め、雪崩に巻き込ませて倒し、刺青人皮を手に入れる。杉元たちは負傷した尾形をちゃんとした病院に連れていこうとする。そこで尾形は医者を襲い逃走。鉢合わせした鯉登の過去が語られる。

Posted byブクログ

2022/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

有古……アイヌ? キロランケもそうだけど、アイヌ系なんでマッチョで濃ゆいのか? 嫌いじゃないけど。 音之進の身体能力の高さを物語るエピソードじゃないのね。尾形しぶとい、尾形こわひ。

Posted byブクログ

2022/06/08

読み直したりして、ようやく20巻まで読了! 面白いッ!! 網走監獄へ行きたい!ってか行くッ! あとの10巻も楽しみだ〜

Posted byブクログ

2022/05/08

バルチョーナク。ロシア語の中でも古語みたいな感じらしいですね。 モスパパマーキュリー大活躍。シャカシャカ。

Posted byブクログ

2022/05/06

一つ大きな区切りとなった樺太行脚。各チーム、少しここの話が紡がれます。そんな中、師団の中の各人の信じるところが見えてくる、その中心の敵将に対してのエピソードが少々欺瞞な感じにも見える。そして、それぞれすべてを信じ切っているわけではないのかもしれない。心理描写の多い、それでも十分に...

一つ大きな区切りとなった樺太行脚。各チーム、少しここの話が紡がれます。そんな中、師団の中の各人の信じるところが見えてくる、その中心の敵将に対してのエピソードが少々欺瞞な感じにも見える。そして、それぞれすべてを信じ切っているわけではないのかもしれない。心理描写の多い、それでも十分に白熱への道が進んでいく20巻です。

Posted byブクログ

2022/04/21

登別は当時_北海道最大と言われた温泉地である 生きていることさえわかれば真っ暗な底からは抜け出せる 相棒の契約更新だ 海賊が眼帯をしているのは船内に突入するとき暗さに目を慣らしておく為であるという「説」もある 氷筍ひょうじゅん 八甲田山での捜索隊 モス 月寒あんぱん 水雷艇も係留...

登別は当時_北海道最大と言われた温泉地である 生きていることさえわかれば真っ暗な底からは抜け出せる 相棒の契約更新だ 海賊が眼帯をしているのは船内に突入するとき暗さに目を慣らしておく為であるという「説」もある 氷筍ひょうじゅん 八甲田山での捜索隊 モス 月寒あんぱん 水雷艇も係留されている ロシア領事館は函館山の坂の一番上…街の広範囲から監視しやすいのです ボンボンが

Posted byブクログ