海の地政学 の商品レビュー
ウクライナ戦争やイランとアメリカ、イスラエルの対立など世界情勢が緊迫する中、力の持つ国の思考を考えるために読んだ本。 パナマ運河やスエズ運河の意味や中国の論理などを知れて良かった。
Posted by
海洋の覇権をめぐる400年史。 前半は、海洋覇権国家の移り変わりの歴史、後半は、現在の海洋法システム、法執行など、かなり趣きが変わる。 前半の法が読み物としてはおもしろい。 最近でも海の地政学は極めてホットなイシューであり、さらに情報のアップデートがなされた書籍を読みたい。
Posted by
海の地政学を読了。シーパワーの歴史を大航海時代から現代まで整理し、国連海洋法条約成立の背景やアメリカ未批准問題、中国の挑戦までわかりやすく解説。特に日本の海上保安庁の国際的役割に焦点を当てている点が印象的だった。地政学だけでなく、海洋秩序や海上法執行に関心のある人におすすめの一冊...
海の地政学を読了。シーパワーの歴史を大航海時代から現代まで整理し、国連海洋法条約成立の背景やアメリカ未批准問題、中国の挑戦までわかりやすく解説。特に日本の海上保安庁の国際的役割に焦点を当てている点が印象的だった。地政学だけでなく、海洋秩序や海上法執行に関心のある人におすすめの一冊。
Posted by
海洋に関する覇権国家の趨勢と、国際ルールの確立。 んで、お前はルールを守れ、俺はルールを越えるシナの台頭。 基本米国も似たようなジャイアン国家だが、まだちょっとマシ。 深海に手を出すのは、やめてほしい。取り返しなく地球の生態系を壊す可能性があると思うんだが。 ちょっと、米国...
海洋に関する覇権国家の趨勢と、国際ルールの確立。 んで、お前はルールを守れ、俺はルールを越えるシナの台頭。 基本米国も似たようなジャイアン国家だが、まだちょっとマシ。 深海に手を出すのは、やめてほしい。取り返しなく地球の生態系を壊す可能性があると思うんだが。 ちょっと、米国持ち上げ過ぎ?な感じが少し鼻についたけど。 特に先の大戦あたり。 基本自国最優先の神から与えられた使命を掲げる綺麗事大好きな割に脳筋なマッチョ。
Posted by
大航海時代のスペイン・ポルトガルから、オランダ・イギリス~イギリス~アメリカと移り変わる覇権争いを分かりやすく説明してくれる一冊。 途中の章で捕鯨が出てきて捕鯨?と思ったが、石炭から石油にエネルギーの主役が交替する間に鯨油の時代があったのだな。 扱っているテーマの幅が広く、公海や...
大航海時代のスペイン・ポルトガルから、オランダ・イギリス~イギリス~アメリカと移り変わる覇権争いを分かりやすく説明してくれる一冊。 途中の章で捕鯨が出てきて捕鯨?と思ったが、石炭から石油にエネルギーの主役が交替する間に鯨油の時代があったのだな。 扱っているテーマの幅が広く、公海や領海の定義の移り変わりや国連海洋法条約の位置付けなどが分かりやすく説明されている。
Posted by
・思った以上に扱うテーマが幅広い。イギリス→アメリカ→中国→日本。 ・それでいて、歴史の流れに沿って話が展開されていくから文脈が掴みやすくて読みやすい。 ・領海や排他的経済水域の広さを国際的に定めるくだり、利害関係の調整っぷりがおもしろかった。意外と最近できたルールなのね。
Posted by
読み易い。 戦時中の日本商船の被害は知らなかった。あと中国の南沙諸島進出が米国のフィリピン撤退が契機だったことも。
Posted by
著者は本書の狙いを「大国がデザインした海洋秩序や海洋政策を時系列で整理し把握すること」としており、海洋覇権国家の変遷がよくわかる秀逸な新書だと思う。特に第2章、第3章の米国が海洋覇権を掌握していく過程が興味深かった。また英国が海洋覇権制覇のために築き上げたものが英連邦の原点である...
著者は本書の狙いを「大国がデザインした海洋秩序や海洋政策を時系列で整理し把握すること」としており、海洋覇権国家の変遷がよくわかる秀逸な新書だと思う。特に第2章、第3章の米国が海洋覇権を掌握していく過程が興味深かった。また英国が海洋覇権制覇のために築き上げたものが英連邦の原点であることもわかった。そして日露戦争の背後に英国の戦略があったことを知り、現在ウクライナの背後で米英がロシアの弱体化を狙って画策していることと同じ図式にも思える。そして中国による傍若無人な海洋進出が既成事実化していくことに強い懸念を感じ、日本としてはシーパワー国家として、米国、英国、豪州などと協力して、自由で開かれた太平洋、インド洋の維持に向けての貢献を果たすべきであり、貿易国家としての責務があると考える。
Posted by
大航海時代の状況から海洋における地政学をベースに歴史を学ぶことができる。 各要衝における各国の覇権争い、イギリス、アメリカと海洋覇権国家の変遷などが分かる。 また、国際ルール制定までの経緯、背景を学べる。 近年の中国の動向も一通り学ぶことができる。 新書故内容が圧縮されており、膨...
大航海時代の状況から海洋における地政学をベースに歴史を学ぶことができる。 各要衝における各国の覇権争い、イギリス、アメリカと海洋覇権国家の変遷などが分かる。 また、国際ルール制定までの経緯、背景を学べる。 近年の中国の動向も一通り学ぶことができる。 新書故内容が圧縮されており、膨大な資料分析がなされていると思われもう少し詳細を知りたいと思った。
Posted by
スエズ運河で船が座礁した時にラジオに著者がゲスト主演して、その話が面白かったので読んでみた。 大英帝国がどうやって世界の海を支配していったか、クジラを求めて黒船は日本に開国を迫ったかとか、セオドア・ルーズベルト大統領の戦略、領海や公海というアイデア等海を中心とした覇権の歴史。 ...
スエズ運河で船が座礁した時にラジオに著者がゲスト主演して、その話が面白かったので読んでみた。 大英帝国がどうやって世界の海を支配していったか、クジラを求めて黒船は日本に開国を迫ったかとか、セオドア・ルーズベルト大統領の戦略、領海や公海というアイデア等海を中心とした覇権の歴史。 とても面白かった。19世紀に英国は世界中に海底ケーブルを張り巡らせていたのには驚いた。
Posted by
