の の商品レビュー

junaida(著者)

2024/09/03

3歳娘には難しい言葉がいっぱい出てきたけど、ページを捲る度に親子で「の？！」と言いながら読み聞かせ。とても楽しかったです。外国の方が以前「日本語の『の』の使い方は非常に厄介」と仰ってたのがよく理解できました笑

2024/08/21

わたしの、お気に入りのコートの、◯◯の、◯◯の、、と「の」で、言葉がつながっていく
絵もキレイで、日本語遊びとしてもおもしろいと思います

2024/08/17

「これは、僕のりんごをかじったネズミを、捕まえたネコのしっぽをふんづけたイヌの…」というフレーズを思い出した
あれの豪華版だ！
覗けば覗くほど深く広がる世界
きっと宇宙の中の私たちも、こんな感じに見えるんだろう

2024/07/21

の、の、の、と続いていき、元に戻ってくる。
「の」の一字でつながりがあるようで、時々世界が跳躍するので、不思議な感じ。
”銀河のはての美術館”
には、行ってみたい
”生まれたての太陽のはじめての夕暮れどき”
は、なんだか素敵だ

2024/06/30

「の」で言葉と絵が続いていく美しい絵本。
junaidaさんの世界観が溢れる絵が楽しめる画集のよう。
大人の絵本。

【ママ評価】★★★★★
junaidaさんの絵がとにかく美しい。
儚さや静けさを感じるような独特な世界観が素敵。
かなりページ数があってボリューミー。
画集を眺めているかのように様々な絵を楽しめる。
細かいところまで綺麗に描かれていて、色使いも落ち着いたビビッドな感じがおしゃれ。
文は「◯◯の××の…」とひたすらに「の」で繋がり続いていく。
「の」という言葉の使い方の不思議さが感じられる。
言葉選びも素敵で詩のよう。
眺めるだけで楽しめる絵本。

【息子評価】★★★
黙って聞いていた。
息子には長かったと思うけれど、最後まで集中していて驚いた。
子ども向きではなくまだ息子には早いと思ってはいたけれど、繰り返し読みたがることはなく。
また成長したら一緒に読んでみたい。
2歳8ヶ月

2024/06/23

『の』という題名の意味。永遠に続く絵の中の物語。繰り返し見ることで、より深い魔法にかけられるような陶酔がある。

2024/06/16

最高！「の」がつなぐストーリー。
どの絵がすきかで盛り上がれる。
眺めているだけでときめくので大人用に購入しました。

2024/06/03

『の』
というインパクトのある題名の一冊

『の』で全てが繋がっています(o^^o)

なんて素敵な絵でしょう♪
そのままうちに飾っておきたくなります！

じっくり眺めながら
コーヒータイムしたい(*ﾟ∀ﾟ*)

すごく細かいところまで描かれていて
見ているとその奥まで物語がつまっています

特にお気に入りは

『本棚の本のすきまの』

『ジャングル帰りのお父さんの』

『食器棚の上の段のすみっこのガラスの瓶の』

あー選び出したら
あれもこれも出てくる笑

細かい絵が好みのようです(*^o^*)

うちの3歳児は繋がってることがよくわかってないようですが、それはそれで楽しそうで魔女を怖がってました笑

小学生は読み終わると
『え！！そういうこと！』

とまた最初から確認作業に入ってました！

素敵な絵本だった〜！

他の本も借りてみます♪

2024/05/27

の

タイトルはインパクトあるけど、
小さな世界の、
細かい描写がとても美しい絵本。

想像の世界の広さたるや。

2024/05/05

私も幼い頃、このような想像をしたことがある…ような気がする。小学校にあがる以前の、空想する時間がたっぷりあった時代の、私の頭の中の、夢のような、しゃぼん玉のような欠片のいくつかを、掬いとられたような感覚がありました。
この絵本を読んでから眠りにつきたい…