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世界のニュースを日本人は何も知らない の商品レビュー

3.4

142件のお客様レビュー

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2024/07/12

世界から日本を知ることができる本。 多数の情報媒体がある現代社会において、 情報の取捨選択は非常に重要である。 日本のメディア(海外も)は情報操作が多少なりともあるし、扱うニュースの偏りがひどい。 世界各国の実情を知り、そこから日本を見ることで違う角度から考えることができる本。 ...

世界から日本を知ることができる本。 多数の情報媒体がある現代社会において、 情報の取捨選択は非常に重要である。 日本のメディア(海外も)は情報操作が多少なりともあるし、扱うニュースの偏りがひどい。 世界各国の実情を知り、そこから日本を見ることで違う角度から考えることができる本。 イタリア人は実はお風呂嫌いで臭いというちょっと笑える情報から、EUや国連といった政治的な物事の本質を学べる。 結論から言うと、 日本は良い国。日本人に生まれて幸せ。 だけどのうのうと生きていてはダメ。

Posted byブクログ

2024/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海外から見た日本の状況がよくわかり、大変面白いです。 日本のニュースでは海外のことは、ほんのちょっぴりしか報道されていませんが、欧州各国が、自分たちが一番との意識があることは知っていましたが、まさか日本をこんな風に見ていたとは。 多様性が重視される時代の中で、何でも欧州や米国の真似をしなくて良いと考えます。アジアにはアジアの良さもあります。 他人の価値観を押し付けるのは今の時代にマッチしないのかも。 しかし良いところは積極的に参考にしていけば良いと考えます。

Posted byブクログ

2024/06/13

日本ではあまり報じられない世界のニュースや、日本が世界からどう見られているかが書かれた本。 2019年から毎年出ているシリーズで、日本のニュースだけだと物足りないところに、プラスαで読むのにちょうど良い。

Posted byブクログ

2024/06/15

筆者はX(旧Twitter)で《めいろま》というハンドルネームで活躍中です。2019年の本なので、この5年余りの間に日本を含め世界情勢が大きく変わったことに驚きます。 特に、岸田総理になってからの日本の凋落ぶりは彼らが率先して日本の足を引っ張るという、もはや人災レベルです。 以下...

筆者はX(旧Twitter)で《めいろま》というハンドルネームで活躍中です。2019年の本なので、この5年余りの間に日本を含め世界情勢が大きく変わったことに驚きます。 特に、岸田総理になってからの日本の凋落ぶりは彼らが率先して日本の足を引っ張るという、もはや人災レベルです。 以下、本書の内容に沿って確認します。 《移民が創造性をもたらす理由》 この前提は、移民の多様性がもたらす好循環が期待できるというものでしたが、岸田政権の3K業界メインの移民政策は結果的に犯罪を増やし、日本コミュニティでの不協和音を拡大しています。そうした問題への具体的対策もやらず、既に欧米で見られる負の移民問題には見て見ぬ振りをしています。筆者も自民党岸田政権がここまで売国政権だとは想像していなかったことでしょう。 《二重国籍》 マルタなどタックスヘイブンの国籍取得は1千万円、キプロスは2億4千万円、オーストリアは28億円で売買されていると、内容は肯定的です。日本の政治家には国籍を誤魔化していたり、あからさまに反日丸出しで、どこの国の政治家かと疑うほど帰化の要件も緩い状態です。もちろん、日本のパスポートは世界最強で、日本人の二重国籍は認められていません。大阪維新の会が国籍を売る動きがある様ですがとても危険です。 オランダ人はドケチ、イタリア人はお風呂嫌い、ドイツ人はスケベなど面白ヤバ民族ネタも。 《嫌なヤツほど出世する》《幸福感はお金ではなく自己決定権》なども面白かった。 《信用できる情報ソース》 ・中央政府や国際機関 ・有名大学や研究所 ・医師や弁護士などの専門家 ・老舗一部上場企業 ・新聞、雑誌、通信社 ・学術論文 ・大手出版社の刊行物 ・公共放送、大手民放 ・高評価なニュースサイト などが一応本書で紹介されているが、今ではほとんど真贋混交なのが明らかで(むしろ捏造、報道しない自由などやりたい放題)、逆に特定の利権やイデオロギーに毒されていない媒体を見つけ出すのに苦労するほど。以前よりも個々人の情報リテラシーが重視される所以です。

Posted byブクログ

2024/05/21

書店で目にして興味を持って買った。 ヘタリア知識でそこそこ分かる内容もあった。 でもやっぱり日本のニュースって海外のものはあんまりやらないから、情報入ってこないよな〜 ニュースだけじゃなく媒体は色々あるから積極的に取り入れていきたいね。次の巻もぜひ読みたい。

Posted byブクログ

2024/05/09

ぶっちゃけ系、国連はジャイアンのいる町内会 親日国パラグアイ、ボリビア マッキンゼーの黒いビジネス 気が短くドイツが嫌いなイギリス ルールを作って事細かく支配しようとする ドイツやフランスが嫌い イギリスの安い不動産物件=超治安の悪い場所 107p、創造的な人物、移民、性的マイノ...

ぶっちゃけ系、国連はジャイアンのいる町内会 親日国パラグアイ、ボリビア マッキンゼーの黒いビジネス 気が短くドイツが嫌いなイギリス ルールを作って事細かく支配しようとする ドイツやフランスが嫌い イギリスの安い不動産物件=超治安の悪い場所 107p、創造的な人物、移民、性的マイノリティ、病弱 117p、英国公立小学校、イスラム教徒の乗っ取り作戦 フランス、見た目や衣装に気を使う>>>他の欧州諸国 幼児教育の経済学、5歳までの教育(非認知能力)が学力だけでなく、健康にも影響する。6歳時点の親の所得で学力に差がつく 186、英国の幸福度トップは配管工。自己決定権が決め手 米国のアジア系、貧富の差がすごく大きい 英国、パブが潰れまくる。酒税とビジネス税 英国人、借金大好きに。貧乏人は高利のペイディローンに手を出す オランダ人、ドケチ魔王 イタリア人、風呂嫌いで臭い。電気代高いし、髪セットしたのが崩れるのも嫌 ドイツ人は欧州一のスケベ

Posted byブクログ

2024/03/31

全く知らなかった事実が「マッキンゼーの黒いビジネス」。 日常的に英語メディアに接していても、報道内容は米国に偏ってしまうので、広い範囲の外国の最新事情をカバーした本書はありかだい。

Posted byブクログ

2024/03/24

読んでいて楽しいものではなかったかな。 これからの社会に向けてどうするべきか後ろに書いてあったり、信用するべきメディアが記載されてあったのは、ためになった。 普段から国際ニュースも見るように心がけようと思った。

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2024/03/08

多くの書評が述べるとおり海外ネタのエンタメ。信用できるソースを見極めようと述べてるのは皮肉だ。海外の政治や紛争、情勢について日本人は知らなさすぎ、と言ってるが、筆者の周りにそういう人が集まってるのかなと思ってしまった。文章も主語がハッキリしてなかったり、歴史の認識大丈夫か、と思わ...

多くの書評が述べるとおり海外ネタのエンタメ。信用できるソースを見極めようと述べてるのは皮肉だ。海外の政治や紛争、情勢について日本人は知らなさすぎ、と言ってるが、筆者の周りにそういう人が集まってるのかなと思ってしまった。文章も主語がハッキリしてなかったり、歴史の認識大丈夫か、と思わせるものやアンコンも散見された。日本の外食にかかるコストはカンボジアとほぼ同じだとか言ってるし、民主主義や科学主義は教会への対抗から成立したと認識されている。AIについてもしょせんアルゴリズムでたいしたことないと一刀両断し、文章もまともに解釈できないし生成力は無いと評価している、今でもそう思ってるのかな? 協調性の低さと収入レベルは反比例するという研究を紹介しておきながら、別の章では成功に重要なのは共感力と感性だって言ってるし、同じ本で矛盾が生じてる。だいたい心理学や経済学の研究なんてアテにしない方がよいと思う。Aという国はこういうイメージがあるでしょ?でも実はこうなんです、ていうのが一杯出てくるが、それはいつの時代のステレオタイプなんだ… 

Posted byブクログ

2023/10/16

著者は海外の見識が広範である。 しかし見聞きした事象からの分析、結論が単純すぎて、あまり参考にならなかった。あくまでエンタメの本。

Posted byブクログ