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世界のニュースを日本人は何も知らない の商品レビュー

3.4

138件のお客様レビュー

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2024/05/21

書店で目にして興味を持って買った。 ヘタリア知識でそこそこ分かる内容もあった。 でもやっぱり日本のニュースって海外のものはあんまりやらないから、情報入ってこないよな〜 ニュースだけじゃなく媒体は色々あるから積極的に取り入れていきたいね。次の巻もぜひ読みたい。

Posted byブクログ

2024/05/09

ぶっちゃけ系、国連はジャイアンのいる町内会 親日国パラグアイ、ボリビア マッキンゼーの黒いビジネス 気が短くドイツが嫌いなイギリス ルールを作って事細かく支配しようとする ドイツやフランスが嫌い イギリスの安い不動産物件=超治安の悪い場所 107p、創造的な人物、移民、性的マイノ...

ぶっちゃけ系、国連はジャイアンのいる町内会 親日国パラグアイ、ボリビア マッキンゼーの黒いビジネス 気が短くドイツが嫌いなイギリス ルールを作って事細かく支配しようとする ドイツやフランスが嫌い イギリスの安い不動産物件=超治安の悪い場所 107p、創造的な人物、移民、性的マイノリティ、病弱 117p、英国公立小学校、イスラム教徒の乗っ取り作戦 フランス、見た目や衣装に気を使う>>>他の欧州諸国 幼児教育の経済学、5歳までの教育(非認知能力)が学力だけでなく、健康にも影響する。6歳時点の親の所得で学力に差がつく 186、英国の幸福度トップは配管工。自己決定権が決め手 米国のアジア系、貧富の差がすごく大きい 英国、パブが潰れまくる。酒税とビジネス税 英国人、借金大好きに。貧乏人は高利のペイディローンに手を出す オランダ人、ドケチ魔王 イタリア人、風呂嫌いで臭い。電気代高いし、髪セットしたのが崩れるのも嫌 ドイツ人は欧州一のスケベ

Posted byブクログ

2024/03/31

全く知らなかった事実が「マッキンゼーの黒いビジネス」。 日常的に英語メディアに接していても、報道内容は米国に偏ってしまうので、広い範囲の外国の最新事情をカバーした本書はありかだい。

Posted byブクログ

2024/03/24

読んでいて楽しいものではなかったかな。 これからの社会に向けてどうするべきか後ろに書いてあったり、信用するべきメディアが記載されてあったのは、ためになった。 普段から国際ニュースも見るように心がけようと思った。

Posted byブクログ

2024/03/08

多くの書評が述べるとおり海外ネタのエンタメ。信用できるソースを見極めようと述べてるのは皮肉だ。海外の政治や紛争、情勢について日本人は知らなさすぎ、と言ってるが、筆者の周りにそういう人が集まってるのかなと思ってしまった。文章も主語がハッキリしてなかったり、歴史の認識大丈夫か、と思わ...

多くの書評が述べるとおり海外ネタのエンタメ。信用できるソースを見極めようと述べてるのは皮肉だ。海外の政治や紛争、情勢について日本人は知らなさすぎ、と言ってるが、筆者の周りにそういう人が集まってるのかなと思ってしまった。文章も主語がハッキリしてなかったり、歴史の認識大丈夫か、と思わせるものやアンコンも散見された。日本の外食にかかるコストはカンボジアとほぼ同じだとか言ってるし、民主主義や科学主義は教会への対抗から成立したと認識されている。AIについてもしょせんアルゴリズムでたいしたことないと一刀両断し、文章もまともに解釈できないし生成力は無いと評価している、今でもそう思ってるのかな? 協調性の低さと収入レベルは反比例するという研究を紹介しておきながら、別の章では成功に重要なのは共感力と感性だって言ってるし、同じ本で矛盾が生じてる。だいたい心理学や経済学の研究なんてアテにしない方がよいと思う。Aという国はこういうイメージがあるでしょ?でも実はこうなんです、ていうのが一杯出てくるが、それはいつの時代のステレオタイプなんだ… 

Posted byブクログ

2023/10/16

著者は海外の見識が広範である。 しかし見聞きした事象からの分析、結論が単純すぎて、あまり参考にならなかった。あくまでエンタメの本。

Posted byブクログ

2023/10/19

Audible読了 情報を選別する力を養うことができる良著。 やや挑戦的なタイトルで損してる気がするけど。この人が責めているのは偏ったメディアであって、読者の私ではない、と念仏を唱えながら読んだ。 著者は海外経験豊富で、ソフトバンクやNTTのアナリスト経歴をおもちの方のよう。今...

Audible読了 情報を選別する力を養うことができる良著。 やや挑戦的なタイトルで損してる気がするけど。この人が責めているのは偏ったメディアであって、読者の私ではない、と念仏を唱えながら読んだ。 著者は海外経験豊富で、ソフトバンクやNTTのアナリスト経歴をおもちの方のよう。今はコンサル?作家?いずれにしてもデータは正直。私はその内容よりも「意外と知らない海外」というフレームの方が良かった。 中身のデータは令和元年以前、ということは平成だ。当時は「ガラパゴス化」といった言葉が飛び交っていた。日本は世界のスタンダードから大いに脱線。そして国際競争力の低下。高齢化の追い討ち。それでも日本は世界2位と疑わなかった時代。 以下が作者によるガラパゴス分析。 ①国内マーケットの強さ(みんなが中産階級) ②外国人比率が低い(OECD26カ国中25位2%) ③自己投資が少ない(データ無しなんとなくふんふん) 侵略された経験が少ないせいで危機感がない。それを醸造すべきマスコミ報道は、海外のそれとはレベチとか。 確かに、全国ネットで校長の痴漢のニュースとか、なぜそれを選んだのか疑いたくなるものも多い。 私のなんちゃってクリティカルシンキングは以下。 マスコミ報道が低俗なのはなぜか? ←視聴者の好みが支えている  ←在宅率が高いのは高齢者   ←遊興に浪費する必要がない    ←息子、娘、孫が遊びに来ない     ←お年寄りを敬愛していない      ←歳をとることにポジティブでない ブーメランで自分にダメージが返ってきた。痛い。 未来への希望の希薄さが、刹那的な報道を助長させていたのかもしれない。 そこに作者の用意してくれた答えはこうだった。 ──(海外ではお年寄りの方が判断力があり受け入れられているのは)様々なことを経験し、失敗や成功を繰り返して学んできたからこそ考えられること(中略)経験から得られる知恵に勝るものはありません。(日本人は)歳を重ねることを恐れる必要は全くありません。様々な経験を経て、どんどん賢くなっていき、総合的な判断が得意になると思えば、人生が幸福で満たされていくはずです。 歳をとることに悲観的で、お年寄りを尊敬しない国は日本だけ。やや誇張しすぎたが、思い当たる節はある。 この本の中では一番ここが目から鱗だった。 もっといっぱいお婆ちゃんにおねだりしよっと。 シリーズがあるようなので是非手に取ってみようと思う。

Posted byブクログ

2023/08/13

日本はその国土を海に囲まれた島国であり、歴史的に他国との交流が少なく、異文化に対する理解も欠乏しがちである。そのような日本人が世界から取り残され孤立することを避けるために重要なのは、世界で何が起こっているかに目を向けることに他ならない。本書では日本ではあまり認識されることのない世...

日本はその国土を海に囲まれた島国であり、歴史的に他国との交流が少なく、異文化に対する理解も欠乏しがちである。そのような日本人が世界から取り残され孤立することを避けるために重要なのは、世界で何が起こっているかに目を向けることに他ならない。本書では日本ではあまり認識されることのない世界のニュースについて説明することに主眼を置いている。よくある日本バッシングに傾倒した内容ではなく、日本人が意識することのない日本の良さについても説明している点は良かったと思う。続編も楽しみにしたい。

Posted byブクログ

2023/08/08

広く浅く海外事情を知れるエンタメ。 紡がれる文章ではファクトチェックがしにくかったり、主語や目的語の大きさが変わったり、いきなり主張が織り交ぜられたりしているので、この点には留意する必要あり。 エンタメとして読む分にはよいが、言及されている公的な調査や統計は参考文献としてちゃんと...

広く浅く海外事情を知れるエンタメ。 紡がれる文章ではファクトチェックがしにくかったり、主語や目的語の大きさが変わったり、いきなり主張が織り交ぜられたりしているので、この点には留意する必要あり。 エンタメとして読む分にはよいが、言及されている公的な調査や統計は参考文献としてちゃんと書いてない点がイマイチ。探すのが手間なので。 とはいえ、いくつか調べたファクトベースの記述については当然著者も見ているはずなので、自分で調べろというメッセージかもしれない。(または、丸投げしたか)

Posted byブクログ

2023/08/05

世界と日本の教養への意識の違いについて知りたく購入。 読んでみたら日本がいかに恵まれているか、ということを実感した 確かに日本では海外のニュースは殆ど見聞きしないので、自分から取りに行く必要があることを再認識した 当初思っていた内容とは違ったものの、正しい情報をいかに得るか...

世界と日本の教養への意識の違いについて知りたく購入。 読んでみたら日本がいかに恵まれているか、ということを実感した 確かに日本では海外のニュースは殆ど見聞きしないので、自分から取りに行く必要があることを再認識した 当初思っていた内容とは違ったものの、正しい情報をいかに得るかは意識した

Posted byブクログ