ムゲンのi(下) の商品レビュー
終盤に押し寄せる怒号の展開に圧倒されました! あまり読書習慣のない私でも一気に読んでしまうほど面白かったです!
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映像だと視覚と聴覚でキャッチできる描写を 両方文章で表現しているから、イメージは湧きやすいのだけれども1行あたりの情報量が多くて少し胃もたれ気味になるかも。 最終ページで知念さんが愛猫に捧げて描いたと知り、ぐっと来た。夢でもいいから会いたいよね。 R.I.P.
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上下巻読了。 少しファンタジー要素が強かったが、とても楽しみながら読み進めることができた。 上巻での伏線が少しずつ回収されていくのは気持ちよかったし、黒幕の正体なども明らかになっていって読み進める手が止まらなかった。 まさか愛衣自身がイレス患者であるとは思いもしなかった。 ところどころ沖縄出身である著者の色が出ていた。
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ミステリー、推理的、ファンタジーの部分が折り重なった内容で楽しく最後まで読めました。 愛は大事ですね。
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本格的なミステリーにファンタジーが加わって、不思議な感覚でした。 ファンタジーなのでどこをどう違和感や伏線と受け取れば良いか難しく、結末は予想外でした。 風景を想像してワクワクしたり恐ろしく感じたりしながら読みました。
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この作家先生は、こういったストーリーも創作されるのですね、意外でした。人を愛すること、愛されること、大事です。
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上下巻通して読みましたが、私がこの主人公なら立ち直れない…。いくら愛されてる実感があっても、だからこその夢の中でしか会えないなんて、私ならずっと寝てたい、ずっと夢の中にいたいって思っちゃう。それを家族が願ってないとわかっていても。 愛に溢れてるのに、とても悲しかった物語です。
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マブイグミのため真剣に話をしている裏で、ウサギが口から光線を出す光景。シリアスとファンタジーの落差がすごい。 音楽で溢れる夢幻の世界があるが、登場した曲を聞きながら読むとより描写がイメージしやすくていいと思う。 所々なんか変だなぁと不思議に思うところがあるが、最終的に全て繋が...
マブイグミのため真剣に話をしている裏で、ウサギが口から光線を出す光景。シリアスとファンタジーの落差がすごい。 音楽で溢れる夢幻の世界があるが、登場した曲を聞きながら読むとより描写がイメージしやすくていいと思う。 所々なんか変だなぁと不思議に思うところがあるが、最終的に全て繋がった。
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長くて長くてどんな結末かも、どんな展開かも分からなかったけれど、読み終わったあとの充足感は好き。知念さんの表現力、展開。全て好き。
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[上下通して] 読む前に思ってたのと違ったけど、ファンタジーの中にミステリーが入ってるっていうのが、面白い構成だなと思った。 夢幻の世界は持ち主次第で変化するというので、描かれたことが本当かどうかわからないというのが、ちょっともやもやした。弁護士の章とピアニストの章が面白かった。
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