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ミステリと言う勿れ(5) の商品レビュー

4.3

43件のお客様レビュー

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2025/01/12

最近面白い漫画として、題名は聞いていた。 たまたまオンラインの漫画サイトで、無料で幾つか読んでみた。確かに面白いと思った。 何より驚いたのは、作者の名前だ。田村由美。懐かしい。BSARAを読んでいた。少なくとも、主人公と、敵かつ恋人君がお互いの本当の名前と立場を知るぐらいまでは読...

最近面白い漫画として、題名は聞いていた。 たまたまオンラインの漫画サイトで、無料で幾つか読んでみた。確かに面白いと思った。 何より驚いたのは、作者の名前だ。田村由美。懐かしい。BSARAを読んでいた。少なくとも、主人公と、敵かつ恋人君がお互いの本当の名前と立場を知るぐらいまでは読んでいた。当時の少女漫画としては、構想や展開が大きいと思っていた。最後まで読んだ記憶がないんだが、気に入っていた。 こんな絵柄だったっけ?と戸惑うとともに、こういうものも描くんだと驚いた。星の数は、懐かしさで、若干甘目。 以下、この巻の事件について、ネタバレ含めて言う。 漫画=絵物語として、うまい。しかし、推理物と考えるとダメ。 通常、漫画の絵は、客観的(別の言い方をすれば、表現が物理的に見える物)であるか、または、作者の主観、または、話者(通常主人公)であると、暗黙のうちに見なされていると思う。(少なくとも私はそうだと思っている) しかしこの話では、最後の謎解きまでは犯人の主観で書かれている。謎解きのところで、犯人目線から、主人公目線(ないしは客観表現)に移行するので、”天使“役の人物は消え,部屋はゴミだらけになり、猫はいなくなる。 漫画の絵としては、画面の変化が面白いのだが、そもそも探偵役である主人公には、最初から部屋は汚くて、天使君の姿も猫も見えてはいなかった。探偵君が謎解きで、そもそも最初の夜に家事現場であったのは、カエルであったと言っており、探偵君は初めから、漫画の絵の景色ではなく、実際の光景を見ていた。つまり、漫画の絵は全く読者をケムに巻くための仕掛けになっている。推理物ではなく、心理劇、ミステリっぽいがミステリではないのであれば許されるが、推理物であれば許されない。 それを踏まえて、最初から、「ミステリという”勿れ”」と名乗っているのだとしたら、それはもうそうですかって言うしかないんだけど。そうなんですか?

Posted byブクログ

2024/03/25

虐待されている子から親を奪ってはいけないのだろうか。殺しちゃいけない、だけど引き離してはあげたい。 天使の思想も「放火殺人」という一点を除けば正義だったのに。 ドラマを先に見たのでドラマキャストがちらちら浮かんでいる状態で読みました。いいキャスティングだったよなぁ。

Posted byブクログ

2024/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

陸さんが報われない気がしてとても悲しい。 行き違いがなければまだ2人でいられたのだろうか。 今いる地獄から逃げられるのは嬉しいが、後から考えた時に 自分が決断したと思うのはやはり辛いと思う。 事故で死んでくれたならまだ良いが いずれにしろまだ子供の時に両親に死なれてしまうと結局 今とは別の地獄が待っていることが多くて本当に救われない。 整くんがいつでも冷静に対応してくれている姿が唯一安心できる。 現実的にはあんなに急にたくさん数字を言われても覚えられない気がするが ライカさんの不思議な魅力もとても良い。

Posted byブクログ

2023/02/18

思わぬ展開に一気に引き込まれる マルクスを引用したりもしているので、ひじょうに機知に富んでいる作品だと感じた

Posted byブクログ

2022/09/12

炎の天使の話は、重い。 児童虐待を受けてる子に、親を殺す判断をさせる。 それは、重たすぎるでしょ…。

Posted byブクログ

2022/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

児童虐待から引き起こされる哀しい事件 その親も追い詰められてると整くんが言ってくれたのでほっとした 負の連鎖を断ち切る社会 作れたらいいなと思う

Posted byブクログ

2022/04/24

炎の天使編。 切ないわ~。 子供は勿論、動物やお年寄り、障がい者等弱い立場のものを虐待する人には同じかそれ以上の痛み苦しみを与えてやりたいと思ってしまうけど それを正しく制度化するのは難しいよなぁ。 [購読·初読·4月23日読了]

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2022/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話難しいなあ うーん、これで二重人格という演出は映画ファイトクラブくらい無理があるなあというが率直なところ

Posted byブクログ

2022/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

放火犯の章。そうなの、虐待されている子供が親にこだわるのは本当に良い話じゃないと思う。愛情しか注いでないつもりの私でさえ、謝りたいことがたくさんあって、本当に無償の愛を注いでくれているのは子供なんだなって痛感している。偶発的に起こった火事と、殺してくれと頼んだ火事が同じわけがない。重いお話でした。

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2022/03/12

病院の温室で出会ったライカが伝えてくる暗号。 それは、マルクスの自省録でページと行と文字の数。 彼女の言葉に従って動くと不穏な都市伝説へと導かれる。 そして、次々と起こる火事の現場に残されたマーク。 それを描くと炎の天使が来て、ネグレクトを受けてた子どもは助かるという。 整くん...

病院の温室で出会ったライカが伝えてくる暗号。 それは、マルクスの自省録でページと行と文字の数。 彼女の言葉に従って動くと不穏な都市伝説へと導かれる。 そして、次々と起こる火事の現場に残されたマーク。 それを描くと炎の天使が来て、ネグレクトを受けてた子どもは助かるという。 整くんの子ども時代が、回想され、そのときに出会った女性に蟻について、石について、いろいろ考えて話ししようと、身のまわりにあることすべて、考えて、考えて、誰かに話ししよう…と言ってくれたと。 たた、それだけで誰かと話す、それだけで人は救われるんだと 心に届いた。 ラスト ライカは、炎の天使を知っていたのか… 彼女の過去が気になった。 そして、もっと整くんの過去が気になった。 第1巻もけっこう親子関係に深く入り込んで、すべてを悟ってるふうだったから…。

Posted byブクログ