よみがえる変態 の商品レビュー
星野源さんの人間性がよくわかって、より好きになった本でした。 ご病気もしてたくさんの辛い思いをされたと思います。他にも私が想像できないほどの苦難を味わってきた方だと思います。 けど、彼が経験した事や考える事を元に、今 明るくて深みがある音楽とお話を私達に届けてくれる。 生きてい...
星野源さんの人間性がよくわかって、より好きになった本でした。 ご病気もしてたくさんの辛い思いをされたと思います。他にも私が想像できないほどの苦難を味わってきた方だと思います。 けど、彼が経験した事や考える事を元に、今 明るくて深みがある音楽とお話を私達に届けてくれる。 生きていてくれて、ご自身が大好きな仕事もされてて、笑ってくれてる。 それがなんだかすごく嬉しくなりました。
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飛行機の中で読んで、号泣。 星野源という人間の魅力をドラマでもラジオでも音楽でもたーっぷり伝えといて、さらに本書の前半部分でも、人間くささやエロにオープンで気取ってない、怒りも悲しみもありのままに自己開示する源さんの魅力をがしがし伝えてきて。 そこからの、くも膜下出血。 普段な...
飛行機の中で読んで、号泣。 星野源という人間の魅力をドラマでもラジオでも音楽でもたーっぷり伝えといて、さらに本書の前半部分でも、人間くささやエロにオープンで気取ってない、怒りも悲しみもありのままに自己開示する源さんの魅力をがしがし伝えてきて。 そこからの、くも膜下出血。 普段なら重くて絶対読まない闘病系なのに、それが今の源さんをつくってるんだなあと思うと、辛さや、哀しさそこから前を向こうとしているのを読むとただただ泣いてしまった。 あなたのファンになってよかったです。
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この本を読んだのは、もう4年前くらいだろうか? 単行本を読んで、こんなに心の中にルサンチマンを抱えた人がこんなところにもいたのかと目を見開いた。 源さんのふつふつと湧き上がる自分への劣等感、他人から承認、葛藤… 怒っている出来事は違うのに、感情はどうしてこんなにも共感できるんだろ...
この本を読んだのは、もう4年前くらいだろうか? 単行本を読んで、こんなに心の中にルサンチマンを抱えた人がこんなところにもいたのかと目を見開いた。 源さんのふつふつと湧き上がる自分への劣等感、他人から承認、葛藤… 怒っている出来事は違うのに、感情はどうしてこんなにも共感できるんだろう?と当時ドッグイヤーをつけながらページをめくる手が止まらなかった。 あれから、4年経ち、今病室でこの本を読んでいる。 星野源というアーティストの今までの活躍を見てきた。 彼はとことん自分と向き合い、自分がおもしろいと思うことを本当に黙々とやってきたんだなと 文庫化に際してのあとがきを読んで、改めて思った。 そのターニングポイントはこの本に描かれている出来事たち。 時には苦しいと感じる地獄の日常だ。 世間を変えることは難しい。 だけど、おもしろい。と思える世の中になってほしいと僕は思っている。たがらこそ、源さんと同じように僕がおもしろいと思うことを黙々とやっていこうと思うのだ。
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世間をおもしろくするには、世間をおもしろくしようとするのではなく、ただ自分がおもしろいと思うことを黙々とやっていくしかない、というのには激しく同意。 あと、生きていれば俺みたいな楽しいことができるって言える鶴瓶さんはカッコイイ。
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いろんな意味で変態ですね。 くも膜下出血から生還したり、次々とヒット作品を生み出したりという星野源さんですが、とても変態であるという点でバランスがとられ、人気なのだと思いました。
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闘病のところは、自分の手術(作品に出てくる病気や手術法などと比べたらはるかに軽いものだけど)のときの体験を思い出した。身近な人へ感謝したくなる思いとか、理由もなく涙が出てくるとか。 そして、今のポップカルチャーを牽引していると言っても過言ではない星野源がこんなに変態で良かったと安心した。
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本は薄いけど、中身はとても濃い。上手く表現出来ないけど、大変な経験をした人が書ける文章なんだと思いました。星野源さん、変態だけど大好きです❤️
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特に星野源さんのファンではないし、曲もあまり知らないし、以前読んだ『そして生活はつづく』は表現が下品すぎて引いてしまった程だけれど、なんとなくまた気になって読んでしまった。 少しは耐性がついたのか、下品な文章でもさらっと読めた。著者は独自の視点を持っていて、なるほどと思ったり、はっとさせられる事があったりする。 「自分が好きなものは堂々と好きでいていい。楽しめる物や事は他人を気にせず素直に楽しむ。」その考えが素敵だと思った!! 後半は壮絶な闘病記。医者は偉大だ。あまり無理しすぎるのも良くないな。
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疲れた…………。 全体的に暗く、混沌としています。 それは、星野氏が非常に繊細であり、また白黒はっきり付けないと気が済まない性分のせいか、そんなに掘り下げたら疲れるよ…とも思いましたが、本人はどうしても気になるようで。 書いてる最中に、何があったのか急にセンチメンタルになったりし...
疲れた…………。 全体的に暗く、混沌としています。 それは、星野氏が非常に繊細であり、また白黒はっきり付けないと気が済まない性分のせいか、そんなに掘り下げたら疲れるよ…とも思いましたが、本人はどうしても気になるようで。 書いてる最中に、何があったのか急にセンチメンタルになったりします。 とりあえず挫折。 また気分が良い時に読もうかな。 追記 星野氏が凄く好きとかなら楽しめたかなあ? 完全なるエッセイです。 生活はつづくが面白かったのですが、今回は重かったです。
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素晴らしい一冊。 変態って事を堂々と書いているので、 カッコいいと思いました。 自分の事をさらけ出すことが、その人が魅力的に、見える部分だと感じ、 また、死を意識した事がある人間って強いなと思いました。
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