よみがえる変態 の商品レビュー
2011年から2013年までの「GINZA」という女性向きファッション誌に連載のものとか。それにしてはAVの話が頻繁に出てくる。女性誌で大丈夫だったのだろうか。こうしたことを正直に書くことで、女性が引いていかないというところが、彼の個性なんでしょう。2012年末にくも膜下出血で倒...
2011年から2013年までの「GINZA」という女性向きファッション誌に連載のものとか。それにしてはAVの話が頻繁に出てくる。女性誌で大丈夫だったのだろうか。こうしたことを正直に書くことで、女性が引いていかないというところが、彼の個性なんでしょう。2012年末にくも膜下出血で倒れて入院し、脳動脈瘤再発からの休業の経緯が細かく書かれている。知らなかった。二度の大手術が彼の歌にもいい影響をあたえているのかもしれない。
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源さんのこと、売れてる歌手・俳優くらいの知識しかなくて、病気のこと全然知らなかったので驚いた。 前半よりも病気について書いた後半の方が好き。 読み終わったら、すっかり源さんのファンになった。 おもえもん、またやってくれないかな。
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声を上げて笑うことって素晴らしいなーと改めて。 ありがとう源さん。 闘病のあたりはあまりにも凄まじくて、 やはり人は何を抱えているのかわからないなと 改めて思った。 人間っていいなぁ、 しかし欲の塊なんだよなー、そこはいやなんだよなー、 でもなんだかんだ好きなんだよなぁ、とい...
声を上げて笑うことって素晴らしいなーと改めて。 ありがとう源さん。 闘病のあたりはあまりにも凄まじくて、 やはり人は何を抱えているのかわからないなと 改めて思った。 人間っていいなぁ、 しかし欲の塊なんだよなー、そこはいやなんだよなー、 でもなんだかんだ好きなんだよなぁ、という気持ちになる。 エロも哲学。 哲学もエロ。 真面目に不真面目な、不真面目な話を真面目にする、 年越しから新年へ、笑いながら迎えました。 そして、いのちの車窓からへ。
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声を出して笑った前半から、病気に関わるシリアスな後半まで、星野源の多面性を改めて感じさせる一冊。年末年始の時間があるときの暇つぶしに読んだけど、意外に日常だったり生きることだったりを考えさせられた。
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『よみがえる変態』読了 少し前からちまちま読んではクスクス笑ってた。今日、スマホを家に置いてきちゃったから通勤時間にイッキ読みをした。 「生きる」「楽しい地獄だより」などの闘病記録ですごく泣いた。 スマホを家に忘れてよかったなって思うくらい。 星野源のそういうところが好きなの。 ...
『よみがえる変態』読了 少し前からちまちま読んではクスクス笑ってた。今日、スマホを家に置いてきちゃったから通勤時間にイッキ読みをした。 「生きる」「楽しい地獄だより」などの闘病記録ですごく泣いた。 スマホを家に忘れてよかったなって思うくらい。 星野源のそういうところが好きなの。 一度死の淵に立った人間が綴る内容は説得力がある。 今はそうでもないんだけど昔は毎日のように死にたいと思って日々を過ごしていたその頃の私が読んだらどんなに救われたか思ったら泣けた。 そして、今の状況を照らしあわせたらすごく自分を褒めたくなった。 人間味あふれる星野源に励まされた。 この本が新年最初の読書本に選んでよかった。すごく良い年になれそうな気がする。なんだっていい。 自分をもっと褒めたいなと思いました☺️ 2020.1.2(1回目)
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星野源のエッセイはほぼ読んだのかなしら どれも面白い、というか彼自身が面白い。 こういう、オタクな人好き。何かがものすごく好きで、熱を持って話す人が好き。聴いていて面白いよね。 って真面目なことよりおっぱいの話が多いけど。いや訂正しよう、真面目なおっぱいの話が多い。 ...
星野源のエッセイはほぼ読んだのかなしら どれも面白い、というか彼自身が面白い。 こういう、オタクな人好き。何かがものすごく好きで、熱を持って話す人が好き。聴いていて面白いよね。 って真面目なことよりおっぱいの話が多いけど。いや訂正しよう、真面目なおっぱいの話が多い。 くだらないのなかに、考えさせられる、うなずく話もたくさんある
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★きっかけ 立ち読みでの入院中の話が気になったので。 ★感想 ラジオみたいに下ネタもあって、源さんの声で脳内再生されてムフッとなった。抱っこマンの息子を抱えながらちょっとずつ読んだ。 病気の話を読んで、死を間近に感じた程苦しくて辛くて痛い体験だったんだなと思った。そんな体験を乗...
★きっかけ 立ち読みでの入院中の話が気になったので。 ★感想 ラジオみたいに下ネタもあって、源さんの声で脳内再生されてムフッとなった。抱っこマンの息子を抱えながらちょっとずつ読んだ。 病気の話を読んで、死を間近に感じた程苦しくて辛くて痛い体験だったんだなと思った。そんな体験を乗り越えて活躍してる源さんかっこいい! やすすも辛かったんだろうなーって想像しながら読んだ。
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ー 生きるとは、自分の限界を超え続けることであり、生きるとは、死ぬまで諦めないことである。 ー ・ ー 寂しさというものはきっとその人の性格であり、生まれ持ったチャームポイントだと思う。寂しさは友達である。 絶望はたまに逢う親友である。そして不安は表現をする者としての自分の親で...
ー 生きるとは、自分の限界を超え続けることであり、生きるとは、死ぬまで諦めないことである。 ー ・ ー 寂しさというものはきっとその人の性格であり、生まれ持ったチャームポイントだと思う。寂しさは友達である。 絶望はたまに逢う親友である。そして不安は表現をする者としての自分の親であり、日々の栄養でもある。不安はご飯だ。 ー ・ 星野源さんの本は2冊目。 なるほどな〜と思うこともあれば、子供のようなアホな発想したり面白い一面が沢山。 ✳︎ 「ばらばら」という素敵な歌が、実はもう二度と会いたくないけどな、あのうんちクソshit馬糞女。⇦(星野源さん曰く)のお陰でできた歌であったり(笑) ✳︎ 夢で誰かに殺されそうになったら卑猥な言葉を言って目を覚まそうと「ちんこちんこ」と念仏のように唱えていたら、現実でも 「ちんこちんこ!」と絶叫していたり(笑) ✳︎ 急にちんちんに激痛が走って不安でいっぱいになりながら 病院受診したら「自慰のしすぎですね」と医師に言われて赤面しながら帰ったり(笑) ✳︎ この人、本当に面白い(笑)人間くさい! でも後半は闘病日記になっていて、読んでるだけで痛いし苦しい。 以前、脳動脈破裂やくも膜下出血で大手術していたことなんて 知らなくてビックリ。 もう駄目かもしれないと言われていたけど 奇跡的に手術も成功して、今の星野源がいるんだな〜としみじみ。。良かったなぁ〜。 2019年読了、31冊目
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後書きで、病気する前の自分のことを「彼」と言っているのが最も印象に残った。文字どおり、蘇ったんだろうなと思う。
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