わが母なるロージー の商品レビュー
全200ページ程度と今までの作品とと比較すると短くはあるが内容は十分なものだった。 時系列的には3番目となる作品で番外編として制作された作品だが、物語の進行がスムーズで中弛みがなかった。 この作品では、ジャンの隠されているが滲み出る思いや感情、それらが後半では一気に加速し、ラスト...
全200ページ程度と今までの作品とと比較すると短くはあるが内容は十分なものだった。 時系列的には3番目となる作品で番外編として制作された作品だが、物語の進行がスムーズで中弛みがなかった。 この作品では、ジャンの隠されているが滲み出る思いや感情、それらが後半では一気に加速し、ラストでは寂しさを感じた。
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- ネタバレ
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爆破事件の犯人として出頭した青年、彼の要求とは。 こういう家族の切れない情と憎しみと執着が入り混じった作品、大好物 そしてあまりにラストが美しい 桐野夏生さんのグロテスクや、オインカンさんのマイシスターシリアルキラーを再読したくなる しかし本作が最も美しい
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爆破事件の犯人を名乗る青年が出頭する。残りの爆弾の位置を吐かせるための尋問の中で、事件の本当の意味を探る かなり短い作品で緊迫感のある話なのですぐに読める。久々にルメートルの作品を読んだけど、この人の作品はいつも女性の役割が大きい
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はまったカミーユ警部シリーズの番外編。 ページ数も短く登場人物も少ないのですぐ読めてしまうボリューム。 他の作品がいろんな意味ですごすぎたので、こちらはソフトな感じ。
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読んだ本 わが母なるロージー ピエール・ルメートル 20250709 カミーユ・ヴェルーヴェン3部作の4作目がありました。作者の言だと、中編だから3.5部作だとのこと。3部作のどれもがあまりにも凄惨で読むのが苦痛だったんですが、3冊コンプリートしている以上、読まざるを得ないで...
読んだ本 わが母なるロージー ピエール・ルメートル 20250709 カミーユ・ヴェルーヴェン3部作の4作目がありました。作者の言だと、中編だから3.5部作だとのこと。3部作のどれもがあまりにも凄惨で読むのが苦痛だったんですが、3冊コンプリートしている以上、読まざるを得ないでしょう。 ということで覚悟を持って読んだんですが、結構普通に面白かったです。連続爆弾魔がカミーユや政府を脅かすんですが、その背景をカミーユが暴いでいく。結構息詰まる本格的なサスペンスで、残虐さがなくてほっとしたような、あれって言うような。 ラストも悲しいけど、景色としての後味の悪さはなかったかな。
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⭐️3.7 大好きなシリーズの番外編 中編ということで、うまくまとまっているけれどファンとしてはまだまだ読みたいなという気持ちにも。 この後引く感じで終わるところがまたうまいところなのかも。
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#読了 カミーユ・ヴェルーヴェンシリーズ。 パリに7つの爆弾が仕掛けられた。犯人は逮捕されるも、場所を言う代わりにある条件を。 番外編の位置付けらしいけど、疾走感と言うか展開のスピードはシリーズ変わらずハラハラで面白かった。オチも素晴らしい。
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2025年3月30日、グラビティで私の本に関する投稿にいいねしてくれたグラ友「生タマゴ」さんが話題にしてた。「ほんと、この間ね。ロージー読了したの。まあ、短編というか、短いのね。いやあ、タゴサクさんを連想してしまいました。知ってる方、知ってますね〇」→コメント「爆弾のですか?」主...
2025年3月30日、グラビティで私の本に関する投稿にいいねしてくれたグラ友「生タマゴ」さんが話題にしてた。「ほんと、この間ね。ロージー読了したの。まあ、短編というか、短いのね。いやあ、タゴサクさんを連想してしまいました。知ってる方、知ってますね〇」→コメント「爆弾のですか?」主「そうそう」。「失礼しました!ルメートルの作品です!!」
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なんてこったい。 なんという幕切れ。 最高というか、最悪というか。 こんなラストは、想像してなかった。 切なすぎる。 でも最後まで一気に読んでしまった。
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カミーユ・ヴェルーヴェンシリーズの番外編的な作品。 時系列で並べると三番目らしいのだけど、 日本ではアレックスが1番に発売されてしまったせいで 全作品通しての読み心地はなんだか微妙な感じになってしまったかな。。 できれば四作を順番通りに読みたかったなー、と言うのが今作を読み終えた...
カミーユ・ヴェルーヴェンシリーズの番外編的な作品。 時系列で並べると三番目らしいのだけど、 日本ではアレックスが1番に発売されてしまったせいで 全作品通しての読み心地はなんだか微妙な感じになってしまったかな。。 できれば四作を順番通りに読みたかったなー、と言うのが今作を読み終えた素直な感想。 犯人は複数の爆弾を仕掛けており、 警察とのらりくらりとしたやり取りをする場面は 日本で有名なあの作品を想起させる。 ただこちらは中編小説なこともあり、そこまで話は膨らまなかった。 カミーユ、最後まで報われることがなかったなー。 唯一、猫とのひとときは癒された。
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