1,800円以上の注文で送料無料

[映]アムリタ 新装版 の商品レビュー

4.3

27件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/01/03

2009年第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞 の[映]アムリタの新装版、と思う 元を読んでないの アムリタはサンスクリット語の甘露 野崎まどさんのデビュー作 だから昔からのファンの皆さんはこの作品が まどさんとのファーストコンタクトの場合が多い 芸大映画サークルに所属...

2009年第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞 の[映]アムリタの新装版、と思う 元を読んでないの アムリタはサンスクリット語の甘露 野崎まどさんのデビュー作 だから昔からのファンの皆さんはこの作品が まどさんとのファーストコンタクトの場合が多い 芸大映画サークルに所属する俳優志望男子 天才一年女子学生の映画制作に参加する 流れも文体も大学生活のラノベっぽい しかし、後半から何だかすごい事になってきた ただ、私はその転換についていけてない この作品はシリーズ6作となっている様子 しかもシリーズになっていると最後まで明かされていないような それを理解するには図書館でパラパラ借りていてもできそうもない そのうち全作集めてから再読予定

Posted byブクログ

2024/12/24

結構バタバタとしたコミカルな映画作成の話。 だった筈が最後はホラーの様なオチ。映画の可能性を追求し、どこまで感動させられるか、どこまで揺さぶれるか、どこまで感情を操作出来るか。 さすがの「野崎まど」作品でした。

Posted byブクログ

2024/12/15

一気読み。 今年も残すところあと2週間強。ここにきて今年読んで良かった本ベストに食い込もうとする作品に出会うことになるとは。 あえて何も語りません。ただ、野崎まど先生にそしてこのシリーズに出会わせてくれたXに感謝を。

Posted byブクログ

2024/06/24

#映アムリタ #読了 一気読みした いや、一気読みさせられた と表現した方が正しいかも アムリタの下書きコンテ読む場面とか読んでて恐ろしかった もちろん、結末も 天才には安易に近づかないようにしよう、、

Posted byブクログ

2024/06/15

めちゃくちゃ有名ではないけど一部ではカルト的人気がありそうな本作。 とっても面白かったです!! 短いのでサクッと読めちゃいます。 でもかなり引き込まれました。 近日中にこのシリーズを全作読み切りたいと思います。

Posted byブクログ

2024/06/09

初めての野崎まど作品でした! ただ映画【ハローワールド】やテレビアニメ【バビロン】は気になっていた作品で、原作者が野崎まどだったと知り驚きました。 映画を題材にした小説だと思ってましたが、全くそんな事なくていい意味で驚きました(笑) 予備知識なしで読んで頂いた方が驚けると思...

初めての野崎まど作品でした! ただ映画【ハローワールド】やテレビアニメ【バビロン】は気になっていた作品で、原作者が野崎まどだったと知り驚きました。 映画を題材にした小説だと思ってましたが、全くそんな事なくていい意味で驚きました(笑) 予備知識なしで読んで頂いた方が驚けると思います! 粗はありますがデビュー作としては良い方だと思います。

Posted byブクログ

2024/12/10

映画サークルの活動として、天才とうさわ名高い新入生・最原最早がメガホンを取る自主製作映画に参加した芸大生たち。そんな彼らの活躍を描く、ハートフルな青春小説。 では、なかった。 物語は主人公である二見のツッコミを中心として軽快に進んでいくのだが、ライトノベルを連想させる読みやす...

映画サークルの活動として、天才とうさわ名高い新入生・最原最早がメガホンを取る自主製作映画に参加した芸大生たち。そんな彼らの活躍を描く、ハートフルな青春小説。 では、なかった。 物語は主人公である二見のツッコミを中心として軽快に進んでいくのだが、ライトノベルを連想させる読みやすい文体とは裏腹に、定期的に目に飛び込んでくる狂気を孕んだ描写とのギャップが癖になり、食い入るように読み進めていった。 多くの創作物には作中で天才と称され、目覚ましい活躍する登場人物たちが存在する。だが、私の今後の読書体験において、本作に登場する最原最早を凌ぐ天才が現れることはそうないだろう。 むしろ、この作品を書いた野崎まど氏こそが天才ではないのかと、読み終えて心底思う。 作中において、異常なほど感情を揺さぶる映画のことを「魔法」や「薬」と表現しているのだが、まさに本作自体が「それ」に近いなにかであることは間違いない。わずか200ページ前後の劇薬である。 裏表紙のあらすじ通り、読書体験の新たな「まど」を開け放たれ、濃密な読書体験と得も言えない読後感を味わえた。

Posted byブクログ

2024/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

200ページ弱しかないのにこんなに引き込まれるとは思わなかったです。 人格全て変わっちゃうけどどんな映画なのか 観たい自分がいますw

Posted byブクログ

2024/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 映画サークルに所属する主人公が天才と呼ばれる新入生の最原最早と自主制作映画を作っていく、という青春小説かと思いきや、映画制作の中に仕込まれた不可解な謎や最原最早の目的が何なのかが分かったとき、途轍もない狂気を感じた。また終章の展開は読者をさらに驚愕させるもので、「読者によってはこれはホラーといえるものだ。」という感想も浮かんだ。

Posted byブクログ

2024/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白くて一気に読んでしまった。 最初のレンタルビデオ屋の時点で、既に変化していたことを仄めかしていたのか、、、 怖い でも可愛い。

Posted byブクログ