犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー の商品レビュー
前作に比べると少々パワーダウンを感じながらもキャラクターたちのやりとりを楽しく読んだ。 今回は犯人からの挑戦状である。ここで描かれる以亜の奇想はもっと読んでみたかったし、頁数をもっと多く取ってもよかったと思えた。次作に期待。
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今回のお話はそんなに面白くなかった(笑) やっぱり2は面白くないのかな、、、 なんか現実からかけ離れすぎていた気がする。私が考えるこの物語の題材の面白さは、今や現実世界でも必要不可欠な存在である、人工知能AIと現実のない事件が融合することで生まれる、ありそうでない話だ。この本では...
今回のお話はそんなに面白くなかった(笑) やっぱり2は面白くないのかな、、、 なんか現実からかけ離れすぎていた気がする。私が考えるこの物語の題材の面白さは、今や現実世界でも必要不可欠な存在である、人工知能AIと現実のない事件が融合することで生まれる、ありそうでない話だ。この本では確実にそれが壊された。 うーん面白かったけど面白くなかった。なんて言葉が似合う気がする。 まあ続きも読むけどね〜
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前作に引き続いての読了。 今作は壱岐で起きた2つの事件を相以達が追っていくというお話です。 一部「んな馬鹿な…!」と思う推理もあったのですが、相以ちゃんの推理ならという謎の納得感が働き最後まで楽しく読ませていただきました。 前作にも登場した右龍一家もメインの話として登場するの...
前作に引き続いての読了。 今作は壱岐で起きた2つの事件を相以達が追っていくというお話です。 一部「んな馬鹿な…!」と思う推理もあったのですが、相以ちゃんの推理ならという謎の納得感が働き最後まで楽しく読ませていただきました。 前作にも登場した右龍一家もメインの話として登場するのですが、なんとまあ歪んでいる一家でして、読んでいて「司法、おまえそれでいいのか…」となんだか切なくなってしまいました。 以相については犯人のAIでありながら自分の正義を貫いて行動しているところもあり、何だか憎めないキャラですね。 次巻も発売されていますので、楽しみに読みたいと思います。
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三つ子の歪んだマザコンが招いた事件だった。最後、生き残ったのが司法だけである事実を受け入れられていない右龍母の姿は惨めだったし狂気を感じた。司法が自ら立法と名乗っているのにも引いた。 所々、現実味がなかったり矛盾を感じたりしてモヤモヤした。推理により殺人が起きたという点でも後味の悪い話だった。
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今巻は複数の事件に見えつつ1つの事件となっていて、前巻より楽しめました。 推理としてはちょっと無理矢理気味な感じがしましたが、相以の推理を利用して以相が事件を起こすという構図はよく考えられていると思いました。
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『名探偵、皆を集めて「さて」と言い』 さて、AI探偵と犯人の物語2作目の感想となります。 本作は『探偵AIのリアルディープラーニング』の続編となり、またAI探偵【相以】が複数の場所で起きる奇怪な事件の謎を解くといった展開。しかし、それらすべてはAI犯人【以相】の手の中で………。...
『名探偵、皆を集めて「さて」と言い』 さて、AI探偵と犯人の物語2作目の感想となります。 本作は『探偵AIのリアルディープラーニング』の続編となり、またAI探偵【相以】が複数の場所で起きる奇怪な事件の謎を解くといった展開。しかし、それらすべてはAI犯人【以相】の手の中で………。 前作から続く登場人物に加えて、本作でも数多くの登場人物とその関係性が語られるのですが、ちょっと名前にクセがありすぎて、そっちに気を取られる始末。 とは言え、終盤の相以の推理は奇想天外にも思いつつも納得できる話で、なんとなくやられた気分にさせられました。 最新作『四元館の殺人』は『館』モノと想像できますが『四次元』ではなく、なぜ『四元』なのでしょうかね? 読むのが楽しみですが、ちょっとバッテリーがなくなってきたので充電してきます!!
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探偵AIシリーズの2作目。 ちょっと無理がある話のように感じた。 気球で日本海を素人が一人で渡るということとか(AIの指示がある状態としてもどうだろう) 燃料が足りなくて(AIなら燃料足りないとか出発前に気づかないか)急降下するから荷物を全部落としたら下の人に当たって死んだとか。 どれくらいの高さからか知らないけど人が殴るよりも高いところから落ちてきたもののほうがすごい力がかかるのでは、頭の陥没具合とかで人ができるダメージなのか否かはわからないものなのか。 あとは一卵性三つ子の異常なマザコン度が気持ち悪くてちょっと、、司法が最後に立法として生きていくことを選んだのはもっとキモい、なんでこの人モテるんだ。
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読みやすかったです。 割と方言がよく出てきますが、聞きなれた方言なので懐かしい気持ちになりました。 読みやすくてライトな文体なのに、内容がとにかくしんどかった…。 前作からの引き続きで登場してる方も多く、新しく登場した方も韻を踏んでいるので覚えやすかったです。特に『琵琶芹』さんは「美味しそうだな」って❥ そんな可愛い名前が出てくるのですが、中盤から内容はとにかく重いです。とにかくドン引きして気持ち悪すぎてメンタルゴリゴリにやられます。なのに面白いから読む手が止まらず…。 要所要所にあの有名な『トロッコ問題』が出てくるのですが、AIだったらどっちを選ぶかが問題提議されていること初めて「確かになぁ」と。これから先、AI管理の車や機会が増えていくと思うので、気になります。
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「壱岐でWiki」 契約後初めての事件は。 謎を解くのが楽しいのは分かるが、主人を差し置いて勝手に発言したりするのはどうなのだろう。 いつの間にジャックされ、情報を抜き取れるほど深くまで侵入出来たのか経緯が気になる。 「対馬で待間」 犯行声明ならぬ挑戦状。 簡単に見つかった矛盾...
「壱岐でWiki」 契約後初めての事件は。 謎を解くのが楽しいのは分かるが、主人を差し置いて勝手に発言したりするのはどうなのだろう。 いつの間にジャックされ、情報を抜き取れるほど深くまで侵入出来たのか経緯が気になる。 「対馬で待間」 犯行声明ならぬ挑戦状。 簡単に見つかった矛盾点ではあるが、これを正そうとするとかなり時間がかかる捜査になりそう。 何故あの場に誰もおらずPCだけ残されていたのか、謎はそこから始まっていそうだよな。 「総理公邸で総理否定」 偶然が引き起こした事。 突拍子もない考えを出来るからこそ辿り着いた答えなのだろうが、この答えが全てなのだろうか。 事件自体は解決に向かいそうだが、まだ解けていない謎も多く残っているのが気がかりだな。 「世界で正解」 答え合わせの結果には。 どのような答でも変わらない現実だとしたら、相手にダメージを与える事しか考えてないのでは。 最初から解いていた問題と、提示された問題の内容が違うのは少しずるではないのだろうか。
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サクサク読めるしおもしろい。AIの特長、問題点?などの絡めかたもやっぱりいい感じ。 ただ、ちょっと奇を衒い過ぎたかな?とも感じてしまった。 次作も早く読みたいぞ。
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