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プリンシピア 自然哲学の数学的原理第3編(第Ⅲ編) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2025/11/20

命題はさらっと主張だけ読み、証明を読んだのは命題20あたりまでです。 印象に残ったのは、この第三編の冒頭にある、ニュートンの言葉です。そもそも第三編の『世界体系』がもともと主張したいことだった、という事実にまず驚きました。それに加えて、「じゃあなぜ第一編と第二編を書いたのか」と...

命題はさらっと主張だけ読み、証明を読んだのは命題20あたりまでです。 印象に残ったのは、この第三編の冒頭にある、ニュートンの言葉です。そもそも第三編の『世界体系』がもともと主張したいことだった、という事実にまず驚きました。それに加えて、「じゃあなぜ第一編と第二編を書いたのか」という理由も面白いなぁと思ったのですが、それ以上に、「第三編を読みつつ、適宜必要な第一編や第二編に掲載されている命題を読めば良い」と書いてあったことに、感動しました。 こういった本を読むときには「本来であれば全部読むべきなんだろうけど、それだと体力が持ちそうにないから結論から読もう」みたいな、ズル技を普段からしていました。が、ニュートンがこう言ってくれると、まるでその方法を許してくれるような、そしてニュートンもその大変さを分かってくれているような、そんか優しさを感じることができました。 物理の本を読んでいるのに、変な感想だなとは思います笑 ただそれ以外にも、ニュートンの哲学に起こる規則や、まさに万有引力を証明している命題も、非常に面白く、スッキリしました。 やはり読むにはハードルを感じる本だとは思うのですが、手にとって良かったなぁと思います。

Posted byブクログ

2020/06/01

第3巻は1,2巻の理論とは別に実際の観測結果に関する話である。 1,2巻の演繹的な理論構築によって話が進むわけではないので第3巻はよっぽど好きな人向けだと思う。

Posted byブクログ

2019/10/30

アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。 出版当時から難解と言われた原典を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的...

アイザック・ニュートンの代表作『プリンシピア 自然哲学の数学的原理』の全訳を全3巻で復刊。 出版当時から難解と言われた原典を、現代の科学者が「内容そのものの解明理解を目的」として翻訳。巻末注には、微積分の定理を使った別証明、原典では省略された証明の内容、現在の視点から見た物理的概念の解説がまとめられている。 最終巻となる第3編「世界体系」では、前2編で述べられた理論を、惑星、衛星、彗星などに適用し、太陽系内の諸現象が「万有引力」の法則によってまとめられる。 また、全巻の結びとして書かれた「一般注」では、「私は仮説をつくらない」という有名な言葉とともに、自家の神学が説かれている。 【本書の内容】 第3編 世界体系  哲学における推理の規則  現象  命題   月の交点の運動  一般注 訳者注 索引

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