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選んだ道が、一番いい道 の商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2023/08/24

大好きな尊敬するある女性アスリートの方がお勧めされていたので読んでみたが、本当に素敵な本だった。伝説のCAとも言われる大宅邦子さんの、一つのことをずっと続けられる芯の強さと、謙虚で気配りのできる優しさが溢れていて読んでいて清々しい気持ちになれた。出来ることなら一度お会いして、講演...

大好きな尊敬するある女性アスリートの方がお勧めされていたので読んでみたが、本当に素敵な本だった。伝説のCAとも言われる大宅邦子さんの、一つのことをずっと続けられる芯の強さと、謙虚で気配りのできる優しさが溢れていて読んでいて清々しい気持ちになれた。出来ることなら一度お会いして、講演などで直接お話を伺ってみたいし、自分も自分が選んだ道を成功にしていきたいと思う。 全ての言葉が深く胸を動かされるが、あえて印象的な3つの言葉を挙げておきたい。 ・選ばなかった道は忘れなさい。後ろを振り向いたままで、上手に歩ける人などいないのです。 ・選んだ道が、一番いい道。自分の道に咲いている花を見逃さずに歩く道のりは、きっと楽しい。 ・冗談でもいいし、ちょっとした道具でもいい。相手を緊張させない工夫は、大人のたしなみだと感じます。偉い人になるより、やわらかい人になりたいものです。

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2021/12/26

ANA初の65歳定年まで飛び続けた伝説の客室乗務員と呼ばれる大谷さんの本。CAさんらしい明るい書きぶりの中に、芯の強さが感じられる元気をもらえる本であった。 選んだ道が1番良い道自分の道に咲いている花を見逃さずに歩く道のりは、きっと楽しい。 サービスの花の部分に集中できるのは...

ANA初の65歳定年まで飛び続けた伝説の客室乗務員と呼ばれる大谷さんの本。CAさんらしい明るい書きぶりの中に、芯の強さが感じられる元気をもらえる本であった。 選んだ道が1番良い道自分の道に咲いている花を見逃さずに歩く道のりは、きっと楽しい。 サービスの花の部分に集中できるのは、他のCAがお客様にお水のサービスをし、汚れたトイレをきれいにしてくれているからです。サービスのうちそういった地味な根っこの部分があるから、「端」のようなサービスができる。すべてはチームの協力で成り立っていることを、忘れてはほしくないと考えていました。端のサービスばかりやりたがっていたら、それはいつの日かいいとこ取りをする根っこのないサービスになります。

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2021/09/01

今まで自分が仕事を長く続けてきた事がないので、この方がすごいと思いつつ、あまり自分投影ができず、わたしにはあまり響かなかったです。

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2021/06/30

自己啓発本を読むことが多いが、この本は方の力を抜いて読むことができた。 自分も心掛けたいことがたくさんあった。

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2021/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021年、1冊目です。 『選んだ道が一番いい道』大宅邦子(著)サンマーク出版 ANAのキャビンアテンダントを65歳まで、現役で勤められた方の著作です。 私は、あと4年少しで、この方と同じ年齢になりますが、 こんな素晴らし考え方を言葉として表すことは、到底できないなと感じました。 シンプルで説得力のある文章であるだけでも素晴らしいが、 CAとしての学びの場から得られた人生における本質的な気づきが、 連綿と綴られていることに、大きな共感を覚えます。 読み終わった後に、頭に浮かんだ言葉は、「照一隅者是国士」です。 「一隅を照らす者、是国士なり」とは、この方の人生そのものを表わす言葉だと思います。 私は、憧れます。この言葉に。 自動車会社のマツダ(株)の3代目社長の座右の銘であったとも言われていますが、 こんな言葉を贈られる人間として、その責務を果たしたいものだと憧れます。 本の内容は、著者の大宅さんが、仕事を通して得た気づきについて、 説明をする形式で、40話ほどが載せられています。 その中で感銘を受けたいくつかのフレーズを紹介したいと思います。 「毎日という点こそ、ていねいに。線は点でできている」 この言葉は、長く地道に一つのことを続けることで、紡ぎ出される言葉ですね。 しかも、それを“ていねい”に行い続けることに意味があるとの気づきです。 誰でも、毎日を続けることができます。その繰り返される時間に“ていねい”に向き合うことで、 新鮮さが生れ、自分も少しずつ変わっていけるということでしょうか。 そして、それを振り返ると、途切れることなく続いている線となっている。 今からでも、毎日をていねいに、そして大切に生きたと思わせてくれる言葉です。 一番怖いのは、なんとなく、できていたということ。 なぜ、できたか。なぜ、できていないのか。そこに「意識」はありますか? これは、突き詰めると、「なぜ、そうしたの?」という問いに、いつも答えられることが、 仕事をする上で、とても大切なことだと言われています。 仕事をしていたら、結果オーライ!という出来事に出くわすことが時にあります。 これが、最大の落とし穴だということですね。 同様なことは、過去の賢人たちも言葉を変えて唱えていたと思います。 すなわち、これは、意志を持って生きる人間にとって、 とても大切で普遍的な気づきだということですね。 選ばなかった道は忘れなさい。後ろを向いたままで、上手に歩ける人など いないのです。 本当に、心に沁みる言葉ですね。 後ろを向いていたら上手に歩けないという表現に感銘しました。 人生の先達だからこそ発することができる言葉であり、 目の前にある道を前を歩いていことする自分を、 最大限に認めてくれる言葉でもあると感じました。 今、前進しようとしているすべての人に贈ることができると思いました。 紹介した言葉以外にも、たくさんの輝く言葉に出くわします。 それは、透明な川底を眺めているとき、 ときどき川底のキラリと光る美しい小石を見つけた時の感覚を思い出させます。 それは、著者の気づきが、本質的で普遍的なものだからだと思います。 この本を読むことになった経緯について、最後に触れておきたいと思います。 年の瀬も近いある日、職場の人から「この本すごくいい本なんです」 読んでみて欲しいと、紹介して頂いたことが切っ掛けです。 お薦めの言葉通り、とてもよい本を読ませて頂いたと感謝したいと思います。 その方には、私が読んだ本を紹介し、読まれることをお薦めすることがありました。 それは、単にいい本だから読んでみたらということだけではなく、 この方が、その本を読むことでそこから得られる知見や考え方を、 ご自身の血肉に変えることができる人だと“感じ”ていたからです。 今回、この本を含む2冊の本を「読んでみてください」と紹介されたことで、 私の“感じ”は、”確信”へと変わりました。 その方の大きな進化を感じる嬉しい出来事となりました。 そして、ありがとうございました。 おわり

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2021/01/01

丁寧に生きて、仕事をしてというのは簡単そうで難しい。退職の際に本当に惜しまれる人になることも。 「惰性になると、物事はつまらなくなり、ミスが出ます。ミスが出た仕事は、さらに楽しくなくなるでしょう。仕事に限らず、楽しくないことは続かないというわけです」 「感性は老いない、経験はか...

丁寧に生きて、仕事をしてというのは簡単そうで難しい。退職の際に本当に惜しまれる人になることも。 「惰性になると、物事はつまらなくなり、ミスが出ます。ミスが出た仕事は、さらに楽しくなくなるでしょう。仕事に限らず、楽しくないことは続かないというわけです」 「感性は老いない、経験はかさばらない」

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2020/11/20

日々を前向きに過ごすための心掛けを教えてもらいました。 現在はSNS等で、他人のポジティブな側面を頻繁に見る機会が多く、自分の道に不安を感じたりすることがあります。 そのような際に、本書の考え方・心掛けを学び、自分の生き方をみつめ直すきっかけになりました。

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2020/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いつも通り普段通り続ける。ちゃんとしようと力まず頑張ろうと無理せず自然な姿勢で自分の選んだ一番いい道を行く。選ばなかった道は忘れよう。新しいことも一日ひとつ試そう。存在を認められると頑張れる。今目の前にある当たり前は誰かが作ってくれたもの、いつか誰かのために自分も新しい当たり前を作ろう。何となくするのではなく意識してものごとを行おう。誰とでもなごやかにスモールトークを。子供でも大人でも相手を丁寧に扱おう。人の素敵を見つけよう、伝えよう。行き違いが起きたら深呼吸、失礼は素直に謝り言うべきことは笑顔で言う、解決策は必ずある。料理より片付け、整理整頓、暮らしの根っこを大切に。相手を肯定し心を温めてからメッセージを。次に使う人のことを考えて気持ちよく過ごす。公共の場を我が家のリビングを思って。今日食べたものが10年後の自分を作る。引き算の身だしなみ、大人になったら必要なものをいいもので少しそろえる。お先にどうぞ、ごゆっくりどうぞと誰かをゆるす。世界は広く、知らないことはまだまだある。辛いことはいっとき、あれもこれも人生を楽しもう。   以上、いいなと思った部分のちょっとまとめ。

Posted byブクログ

2020/01/27

30歳で定年といわれるCAの仕事を65歳の最後まで続けた著者のの仕事への想いがあつまった本です。 何気ないことをさりげなく一生懸命続けていくことの大切さを感じました。

Posted byブクログ

2019/11/11

ネット記事で紹介され注目! 転職、子育て、人間関係の小さな行き違いなど人生のさまざまな場面で思い出したいフレーズがたくさんです。

Posted byブクログ