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秋本治の仕事術 の商品レビュー

3.7

36件のお客様レビュー

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2020/01/13

才能と機会に恵まれた人が好きなことを仕事に選んで、40年評価され続けて来た仕事術。 何の役にも立たんわ。

Posted byブクログ

2020/01/06

秋本治先生の実直な人柄がよくわかる一冊。 やっている事で難しい事はなく、どちらかというと当たり前の言葉ばかり。ただ、その当たり前の事を高い水準でし続けられる力が高過ぎておいそれと真似できない。 それでも沢山響く言葉がある中で、「小さな目標を持つ事が大きなゴールに近づくための唯一の...

秋本治先生の実直な人柄がよくわかる一冊。 やっている事で難しい事はなく、どちらかというと当たり前の言葉ばかり。ただ、その当たり前の事を高い水準でし続けられる力が高過ぎておいそれと真似できない。 それでも沢山響く言葉がある中で、「小さな目標を持つ事が大きなゴールに近づくための唯一の方法」という一文がとても印象に残りました。 努力し続けられる人に憧れます。

Posted byブクログ

2019/12/30

早め早めの行動。 規則正しい生活。 好きなことに打ち込む。 電話より会った方が感情や意図は伝わりやすい、だけどLINEやショートメールは結構感情伝わるので便利というの話はなかなか面白いな。

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2019/12/27

『こち亀』の誕生は、時代の流れを読んでのものだったのですね。 そして、毎回読み切り、という形は、おそらく秋本治に合っていたようで、その形を継続するにはどうすればいいか、を突き詰めていった結果、秋本治の仕事の進め方が完成したようです。 やはり、自分の武器を正しく把握すること、そ...

『こち亀』の誕生は、時代の流れを読んでのものだったのですね。 そして、毎回読み切り、という形は、おそらく秋本治に合っていたようで、その形を継続するにはどうすればいいか、を突き詰めていった結果、秋本治の仕事の進め方が完成したようです。 やはり、自分の武器を正しく把握すること、その武器を正しく活かそうとすることは、どんな分野においても共通する、大切なことと言えそうです。

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2019/11/20

バクマンの世界観のような漫画家のイメージとはかけ離れたまとも過ぎる働き方にビックリした。 時間を守るスケジュールを守る、そのためにどういう時間の使い方、作り方をするかは勉強になった。どんな仕事でも生かせるようなことなので面白いとおもいます

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2019/11/19

図書館で借りました。 漫画家と言う職業の固定観念がぶっ飛んだエッセイです(笑) 一番心に残ったのが、 「意見が別れたらとりあえず受け入れて進める、それから意見を交換する」 確かに意見が別れると、お互いを論破することにだけ集中してしまって、それで満足してしまう事って多いんですよね...

図書館で借りました。 漫画家と言う職業の固定観念がぶっ飛んだエッセイです(笑) 一番心に残ったのが、 「意見が別れたらとりあえず受け入れて進める、それから意見を交換する」 確かに意見が別れると、お互いを論破することにだけ集中してしまって、それで満足してしまう事って多いんですよね。 なので、とりあえずやってみる→やっぱりやってみたけどこう思うし、こうなる→どうしますか?の方が相手にも伝わりやすいと思いました。 否定から入ると相手への敬意も損ないかねないですしね。 勉強になりました。 あと、「好きでやるなら愚痴愚痴言わないでやる」 確かに(TДT) スケジュールの立て方は私も同じように心がけて組んでいる所が多かったので、ホットしました(笑) これからも、頑張ってください。

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2019/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こち亀、一話完結のギャグマンガ、いつでもリセットできた。 週刊だが5日で仕上げる。 アシスタントは社員、タイムカード管理。 9時から19時まで。昼と夕方1時間筒食事休憩。 スケジュール3カ月分を自作、タスク管理。 初代の担当者は現集英社社長。 情報のインプットはラジオ。 ラインやショートメールで感情を伝える。 仕事ではどんな時でも敬語。 世界観さえズレなければ人に任せる。 現場に取材。想定外の発見。少し寝かせることも大事。 雑誌や新聞の切り抜きの蓄積。インターネットは最近になって。 気分転換かねて書店へ。 とりあえず叩き台。先に進める。 歳を取った人は瞬発力は劣るが、経験に裏打ちされた深い発想。 座ったら仕事をするだけ。 小さな目標・達成・スタートの繰り返し。 変化せるには覚悟と強い意志が必要。

Posted byブクログ

2019/11/04

こち亀の作者が40年間の連載で身につけた事を、セルフマネージメント術、時間術、コミュニケーション術、発送術、健康術、未来術に分けて紹介している。 特に時間術についてはかなりのこだわりを持って書いている。また好きなことを仕事にしていると言うことは、本当に幸せな事案なんだなぁと、作...

こち亀の作者が40年間の連載で身につけた事を、セルフマネージメント術、時間術、コミュニケーション術、発送術、健康術、未来術に分けて紹介している。 特に時間術についてはかなりのこだわりを持って書いている。また好きなことを仕事にしていると言うことは、本当に幸せな事案なんだなぁと、作者をうらやましく思った。 自分がこち亀を知った小学4,5年生の時にはすでに50巻くらい発売されていたが、立ち読みをして面白くて全巻読んだ。そしてジャンプでは毎週欠かさず読んでいた。 しかしこち亀が終わってから、ジャンプは1回も読んでいない。

Posted byブクログ

2019/10/02

1時間程度で読了可能。サクサク読めて、わかりやすい。 仕事術、という目で見ると、既知の内容ばかりだけれど、それらをシンプルに、短い文字数でまとめてあるように思う。

Posted byブクログ

2019/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意外と堅実に生きてる人だった。 起業家みたいに ・お金はどんどん使おう ・○年後に〜な時代になる とか常人離れした自信かと思いきや、 ・規則正しく生きる ・人との出会い(特に現実での)を大切にする ・普通より早く仕事を終わらせる という当たり前のことをきっちりこなす人だった。 自己啓発本に頼って魔法のようなメソッドを手に入れようとする人には受け入れがたい一冊だと思う。 でも、人生に近道はないし、現実をうまく生き抜く秋本治の仕事術は基礎的なことばかりでバカにできないものばかり。 効率主義の人には良い薬だと思う。 興味深かったのは、仕事が終わっても次の仕事に取り掛かる、こと。 著者曰く、1週間も休んだらペースを取り戻すのに苦労してしまうからだそう。 多忙な現代人はたまにはぐっすり休むべきかとおもっていたけど、ペースを維持するために動き続けるっていう発想はなかったなぁ。

Posted byブクログ