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会話・言語・そして可能性 新装版 の商品レビュー

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2019/09/18

250ページくらいで、四六版の4,000円くらいというのは、いかにも高い。が、文句をいうことはできなくて、この本は最近まで品切れで、中古本が1万円以上で取引されていたからね。 というわけで、新装版がでているのを発見し、さっそく読む。 ナラティヴ系の本としては、かなり読みやすい...

250ページくらいで、四六版の4,000円くらいというのは、いかにも高い。が、文句をいうことはできなくて、この本は最近まで品切れで、中古本が1万円以上で取引されていたからね。 というわけで、新装版がでているのを発見し、さっそく読む。 ナラティヴ系の本としては、かなり読みやすい印象。セラピストの専門性・権威を脇において、クライアントの話しを「無知の姿勢」で傾聴し、「対話のパートナー」としてともに希望のストーリーを生み出していくという感じかな? もちろん、ポスト・モダーン、社会構成主義、解釈学の理論に基づいているのだが、真の意味でのクライアント・センタードなアプローチだな、という感じだな。 なんだろう、ナラティヴ・アプローチにもいろいろなものがあるわけだが、流派をこえて、これは基本となる本かな、と思った。 残念ながら、この本は原著の半分くらいの抄訳らしい。完訳版がでるといいな〜。

Posted byブクログ