双風神 の商品レビュー
今回は大阪 京都同様アウェーです(*´-`) 京都よりさらに嫌われてます! 大阪人は東京嫌いですからね笑 まぁ私の名古屋もたいがい嫌われてますが笑笑 緋鼬…炎の竜巻が大阪で頻発! 土御門VS星十郎 頭脳戦ですね_φ(・_・ 土御門は奥が深すぎて難しい… 山路様の最期に涙 ...
今回は大阪 京都同様アウェーです(*´-`) 京都よりさらに嫌われてます! 大阪人は東京嫌いですからね笑 まぁ私の名古屋もたいがい嫌われてますが笑笑 緋鼬…炎の竜巻が大阪で頻発! 土御門VS星十郎 頭脳戦ですね_φ(・_・ 土御門は奥が深すぎて難しい… 山路様の最期に涙 源吾の船上での啖呵に心が熱くなる9巻でした!
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最新作に近づいていることに怖じけながらも本作もあっという間に読了。二度目の関西編で今回は大阪が舞台。大阪火消は全てが初登場でよくこんなに新しい癖があるキャラが描けるなと感心する。 今回は事件は解決するが黒幕の目的・意図がほぼ明らかにされないまま終わる形でさらに次作への期待が膨ら...
最新作に近づいていることに怖じけながらも本作もあっという間に読了。二度目の関西編で今回は大阪が舞台。大阪火消は全てが初登場でよくこんなに新しい癖があるキャラが描けるなと感心する。 今回は事件は解決するが黒幕の目的・意図がほぼ明らかにされないまま終わる形でさらに次作への期待が膨らむ。大阪という新しい街で源吾らが認められていく感じが初期を思い出され、にやけが止まらなかった。特に源吾の大阪火消への大演説のシーンは鳥肌もの。プライドで街を危険に晒そうとしている大阪火消たちを大馬鹿者と断じ、巧みに煽る。源吾が江戸一の火消であるのはこの人をまとめる、煽れるリーダー力にあると思うし、それを象徴するシーンだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回の舞台は大阪。 大阪の町の炎の旋風、緋鼬(あかいたち)が起きる。 京都の野条弾馬が、源吾らに協力を頼む。星十郎、武蔵と共に、大阪へ。 大阪の火消しは、5組。この頭達もまた個性的で魅力的でした。 大阪火消し達をまとめる姿、かっこよかったなぁ
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大坂を蹂躙する火焔旋風"緋鼬"を止めるため京の野条弾馬から加持星十郎を貸してくれと手紙が来た 源吾は武蔵もつれて3人で大坂へ 大坂にも変な掟があったよ 反目し合う大坂火消達を協力させる場面は熱かった 「鬼煙管」で出会えた人達との再会も嬉しかったです
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星十郎がメインの今回は、 舞台が大阪なので いつものぼろ鳶メンバーが登場せず。 前回、京都編で出会った弾馬と源吾のやりとりが ツボだったので期待したのだけど、 そちらもおとなしめで ちょっと物足りなさを感じた。 現在出版されているこのシリーズも残すところ あと3冊。 少しペース...
星十郎がメインの今回は、 舞台が大阪なので いつものぼろ鳶メンバーが登場せず。 前回、京都編で出会った弾馬と源吾のやりとりが ツボだったので期待したのだけど、 そちらもおとなしめで ちょっと物足りなさを感じた。 現在出版されているこのシリーズも残すところ あと3冊。 少しペースを落としてじっくり読んでいこう。
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今回は星十郎が大活躍。 『天地明察』で一度決着したはずの暦の争いが、その後もずっと続いていたことを知ってビックリ 仲の悪い大阪の火消し達に放った源吾の啖呵が素晴らしかった
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09月-22。4.0点。 羽州ぼろ鳶、第9弾、襲大鳳のため再読。今回は野条弾馬と共に、大阪へ。但しストーリーの主人公は加持星一郎。 大阪で「緋鼬」(あかいたち)という火事が。。火の竜巻を火付けで起こしている。頭を抱えた弾馬は、源吾に助けを請う。。。 相変わらずの熱さ。源吾が少し...
09月-22。4.0点。 羽州ぼろ鳶、第9弾、襲大鳳のため再読。今回は野条弾馬と共に、大阪へ。但しストーリーの主人公は加持星一郎。 大阪で「緋鼬」(あかいたち)という火事が。。火の竜巻を火付けで起こしている。頭を抱えた弾馬は、源吾に助けを請う。。。 相変わらずの熱さ。源吾が少しずつ自分の過去や亡父と向き合うようなセリフが。
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火付けの手法をはじめ事件の背景の認識についても高い教養が求められる謀略のごった煮のような話だった。読み終わった今でも悪役同士の鞘当て具合がよくわからない程に。 野望を抱く人々の欲深さと業の深さに胸焼けがしそうだった。
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そやねん。大阪人はなんや知らんけど東京の人間が嫌いやねん。もしかしたらDNAに組み込まれてるかもしれん。弾馬は京都人ちゃうで。あれは大阪人や。 でも、やっぱし源吾はええと思うよ。四方を橋で囲まれる川の真ん中で船の上に立ち、ぶちかました言葉は良かった。映像が浮かぶわ、ほんま。かっこ...
そやねん。大阪人はなんや知らんけど東京の人間が嫌いやねん。もしかしたらDNAに組み込まれてるかもしれん。弾馬は京都人ちゃうで。あれは大阪人や。 でも、やっぱし源吾はええと思うよ。四方を橋で囲まれる川の真ん中で船の上に立ち、ぶちかました言葉は良かった。映像が浮かぶわ、ほんま。かっこよすぎる。知らんけど。
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シリーズ第九弾。 大坂で、複数個所の小火→“緋鼬”と呼ばれる炎の竜巻が発生するという現象が多発。 この事態を解決するために、京から淀藩常火消頭・野条弾馬が、江戸からは新庄藩火消(ぼろ鳶組)の源吾・星十郎・武蔵がやってきます。 源吾と弾馬はシリーズ第四弾「鬼煙管」で出会って以来今...
シリーズ第九弾。 大坂で、複数個所の小火→“緋鼬”と呼ばれる炎の竜巻が発生するという現象が多発。 この事態を解決するために、京から淀藩常火消頭・野条弾馬が、江戸からは新庄藩火消(ぼろ鳶組)の源吾・星十郎・武蔵がやってきます。 源吾と弾馬はシリーズ第四弾「鬼煙管」で出会って以来今回で二回目なのに、まるで数十年来の親友のように息がピッタリで、この東西火消ツートップの二人の絆が見ていて気持ちが良いですね。 一方、“日ノ本一の風読み”として、超期待されて呼ばれた星十郎ですが、“緋鼬”対策が見つからず、しかも暦の件で京の土御門と対決も控えていて、苦悩する星十郎の姿が痛々しいです。 そして、大坂の火消五組がお互いに協力する気がゼロという難題もありましたが、このクセが強い大坂火消達を源吾が見事にまとめるシーンは、まさに今回のハイライト。読んでいて心が震えました。さすが我らが源吾ですね! 今回は、大切な人を失ってしまった星十郎ですが、彼が人間として一回り大きくなった気がします。 土御門の目的や、いつものあの方の今後の動きが気になるところですが、同時に武蔵他、ぼろ鳶独身組の恋の行方も気になっております。
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