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世界史とつなげて学ぶ中国全史 の商品レビュー

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40件のお客様レビュー

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2026/03/07

中華人民共和国に対する見方が変わった。 バラバラなものをどう一つの国としてまとめるか、が中国史における永遠の課題らしい。

Posted byブクログ

2026/01/26

流れがわかって面白かった。 短い本なので、全体的にさらっと扱った感じ。 もう少し文化や生活面の描写もあると良かったかなぁ。

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2025/11/19

全体的に堅苦しい文体でなく、語り口調なので読みやすい。 各時代ごとに認識していた中国史を通して理解できた。 世界史と繋げて、と書いてあるが、中国の各王朝がどんな外的要因でそうなったのかが書いてあり、そこは分かりやすいが、そこまでがっつり世界史。 というほどではない。 地球の気候...

全体的に堅苦しい文体でなく、語り口調なので読みやすい。 各時代ごとに認識していた中国史を通して理解できた。 世界史と繋げて、と書いてあるが、中国の各王朝がどんな外的要因でそうなったのかが書いてあり、そこは分かりやすいが、そこまでがっつり世界史。 というほどではない。 地球の気候変動で、遊牧民が南下してくることにより王朝の様子が変わるのというのが主かもしれない。 P85「則天武后は、中国史上唯一の女帝といわれています。私自身はあまり関心がないのですが、興味を持った学生たちが色々調べて書いた論文によれば、確かにかなり面白い人物のようです。」 関心のない内容を学生の論文から知り、面白く感じてくれるなんて、いい先生だと思った。 中国史の本を書くのに則天武后に関心がないなんてあり得るのか、とも。

Posted byブクログ

2025/08/02

中国を理解するうえでとても良い本です。多くの方にオススメしたい。 最終ページにこんなことが書かれています。 「日本人は中国人の言動に、違和感や不快感を覚えることが少なくありません。これは容貌・言語に差異の大きい西洋人に親近感を覚えるのと、まさに対蹠的です では、なぜそう感じてしま...

中国を理解するうえでとても良い本です。多くの方にオススメしたい。 最終ページにこんなことが書かれています。 「日本人は中国人の言動に、違和感や不快感を覚えることが少なくありません。これは容貌・言語に差異の大きい西洋人に親近感を覚えるのと、まさに対蹠的です では、なぜそう感じてしまうのか。」 私は、この本を読んで少し理解できるようになりました。それは 「およそ西洋的ではない中国という国家を、頭から異質な存在としてとらえてしまっています。」とのこと。 「中国は歴史的に多元的な社会構造を持ち、14世紀の寒冷化とモンゴル帝国の崩壊を契機に、統合の困難さが顕在化した。(中略)現在も「一つの中国」と多元性の矛盾に苦悩している。中国理解には、西洋中心の歴史観を脱し、独自の歴史的背景を踏まえる視点が不可欠である。」とのことです。

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2025/07/28

何となく中国のことが知りたくて、図書館で手に取った本。語り口も丁寧で、分かりやすく全く知識がなくても面白く読めた。モンゴルの大きさにびっくり。日本史の授業だと元寇などでしか登場しないが、なんという存在感だと驚いた。ちょうど『天幕のジャードゥーガル』を読んでいたので、オゴタイやトル...

何となく中国のことが知りたくて、図書館で手に取った本。語り口も丁寧で、分かりやすく全く知識がなくても面白く読めた。モンゴルの大きさにびっくり。日本史の授業だと元寇などでしか登場しないが、なんという存在感だと驚いた。ちょうど『天幕のジャードゥーガル』を読んでいたので、オゴタイやトルイなど知ってる名前が出てきて嬉しかった。

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2025/03/04

ユーラシアの気候帯の違い、つまり乾燥地帯と湿潤地帯の境界部分で、都市が発達した。そして、気候変動により、作物の生育条件が変わり、民族移動が起こった。このように、地球規模で歴史が大きく影響を受けてきた。それらが中国史にどう関係しているのがが説明されており、とても面白く読むことが出来...

ユーラシアの気候帯の違い、つまり乾燥地帯と湿潤地帯の境界部分で、都市が発達した。そして、気候変動により、作物の生育条件が変わり、民族移動が起こった。このように、地球規模で歴史が大きく影響を受けてきた。それらが中国史にどう関係しているのがが説明されており、とても面白く読むことが出来る。何か歴史の必然性みたいなものを感じました。

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2024/04/02

中国の地域で数多くの国の栄枯盛衰があり、次第に現代の中国が形成されていく過程を追うのが面白い。塩、茶。中国の名の由来。

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2025/12/03

多くの日本人が知らない中国の歴史 広大なユーラシア大陸の中で背景の異なる多くの民族が混在してきた中国の歴史。 ペルシア、トルコ、北方の遊牧民族ら「夷敵」と漢民族とのせめぎあいの中での領土争い。圧巻だったのはモンゴル帝国による中国支配。強勢を誇ったが、残念ながらその後寒冷化とペスト...

多くの日本人が知らない中国の歴史 広大なユーラシア大陸の中で背景の異なる多くの民族が混在してきた中国の歴史。 ペルシア、トルコ、北方の遊牧民族ら「夷敵」と漢民族とのせめぎあいの中での領土争い。圧巻だったのはモンゴル帝国による中国支配。強勢を誇ったが、残念ながらその後寒冷化とペストの流行で元は衰退していき、その後は明、清と移るなかで中央官僚と地方の人々とが絶望的に乖離していった。国は「中華思想」という、世界の中では裸の王様的な論理に基づいて、プライド高く官僚のための政治を行い、民は国をあてにせず自らの利益を求める。比較すると日本が官民一体に見える程だが、やはり日本も中国の文化を取り入れた結果か、政治家の言動を見ていると中国と似た部分がある。

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2023/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一般大衆のために分かりやすく書かれていて、ありがたかった。娯楽として歴史を楽しむのに最高の本。 人々の生活は、環境によって大きく変わるんだなと思えた。 農耕民⇔遊牧民、気温の急激な変化、大事。 宗教、金、権力などだんだん複雑化していく...。 ギリシャ・ローマ→中国→日本の順番で新しいものが来た。日本かなり田舎だな。 この歴史の流れを知り、実際に中国中心都市に行ってみると中国プライドというものがないのかねという気持ちになる。寿司やサンリオや日本のコンビニなど日本の文化に攻め込まれ終わった感がある。 四川省は海から遠いから、今も昔も田舎なのか。加油加油 中国は全体としては、非効率な争いは意外と避けたいようだった。今も昔も同じじゃないか。 中国とロシアの関係性を見ても。 中国は省ごとにかなりが個性がある。個性を保ちつつ、統一をはかっている。難しいことだ。中国人一人ひとりも中国国内の個性を把握し切れていないはずだ。 官僚の必要性が少しわかった。 インターネットやスマホの普及により、世界中の若者は似通っているのではないか。中国は将来的に統一できる? モンゴル帝国強すぎ。ワロタ まさかの地球寒すぎて崩壊。 思ったより、物々交換から通貨への話の割合が多い。 中国は爆発的に人口が増えたけど、多くがヒエラルキーの下の方にいて、めちゃくちゃ格差広がったじゃん。 シルクの内容が多い。お茶の話もある。アヘンは

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2023/08/26

図書館で借りた。 タイトル通り、中国の先史・古代から現代まで全ての歴史を世界史全体と紐付けつつ通し学べる本。歴史教養といったジャンルか。 世界史の全体像を見据えつつ話が進むので、非常に分かりやすい。読み終えて、歴史知識がレベルアップした気がする。 私自身、高校で世界史を履修せず...

図書館で借りた。 タイトル通り、中国の先史・古代から現代まで全ての歴史を世界史全体と紐付けつつ通し学べる本。歴史教養といったジャンルか。 世界史の全体像を見据えつつ話が進むので、非常に分かりやすい。読み終えて、歴史知識がレベルアップした気がする。 私自身、高校で世界史を履修せず、30を超えてから教養として世界史を学び直し、入門レベルは脱したつもりだが、この本は1冊目だったら厳しかった印象を受けた。2冊目~くらいのレベル感。というのも時折、「これがご存知の~」「言わなくても分かると思いますが」といった文体があり、「最低限は知っていて当然」という感じなのかな、と。著者は大学教授なので、無意識に受験知識は知っておいてよ、という感覚なのかもしれない。

Posted byブクログ