商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2019/07/05 |
JAN | 9784492062128 |
- 書籍
- 書籍
世界史とつなげて学ぶ中国全史
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
世界史とつなげて学ぶ中国全史
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.9
33件のお客様レビュー
中国の地域で数多くの国の栄枯盛衰があり、次第に現代の中国が形成されていく過程を追うのが面白い。塩、茶。中国の名の由来。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一般大衆のために分かりやすく書かれていて、ありがたかった。娯楽として歴史を楽しむのに最高の本。 人々の生活は、環境によって大きく変わるんだなと思えた。 農耕民⇔遊牧民、気温の急激な変化、大事。 宗教、金、権力などだんだん複雑化していく...。 ギリシャ・ローマ→中国→日本の順番で新しいものが来た。日本かなり田舎だな。 この歴史の流れを知り、実際に中国中心都市に行ってみると中国プライドというものがないのかねという気持ちになる。寿司やサンリオや日本のコンビニなど日本の文化に攻め込まれ終わった感がある。 四川省は海から遠いから、今も昔も田舎なのか。加油加油 中国は全体としては、非効率な争いは意外と避けたいようだった。今も昔も同じじゃないか。 中国とロシアの関係性を見ても。 中国は省ごとにかなりが個性がある。個性を保ちつつ、統一をはかっている。難しいことだ。中国人一人ひとりも中国国内の個性を把握し切れていないはずだ。 官僚の必要性が少しわかった。 インターネットやスマホの普及により、世界中の若者は似通っているのではないか。中国は将来的に統一できる? モンゴル帝国強すぎ。ワロタ まさかの地球寒すぎて崩壊。 思ったより、物々交換から通貨への話の割合が多い。 中国は爆発的に人口が増えたけど、多くがヒエラルキーの下の方にいて、めちゃくちゃ格差広がったじゃん。 シルクの内容が多い。お茶の話もある。アヘンは
Posted by
図書館で借りた。 タイトル通り、中国の先史・古代から現代まで全ての歴史を世界史全体と紐付けつつ通し学べる本。歴史教養といったジャンルか。 世界史の全体像を見据えつつ話が進むので、非常に分かりやすい。読み終えて、歴史知識がレベルアップした気がする。 私自身、高校で世界史を履修せず...
図書館で借りた。 タイトル通り、中国の先史・古代から現代まで全ての歴史を世界史全体と紐付けつつ通し学べる本。歴史教養といったジャンルか。 世界史の全体像を見据えつつ話が進むので、非常に分かりやすい。読み終えて、歴史知識がレベルアップした気がする。 私自身、高校で世界史を履修せず、30を超えてから教養として世界史を学び直し、入門レベルは脱したつもりだが、この本は1冊目だったら厳しかった印象を受けた。2冊目~くらいのレベル感。というのも時折、「これがご存知の~」「言わなくても分かると思いますが」といった文体があり、「最低限は知っていて当然」という感じなのかな、と。著者は大学教授なので、無意識に受験知識は知っておいてよ、という感覚なのかもしれない。
Posted by