超速読力 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読むだけではなくそれをコメント(アウトプット)することが重要というのは共感。自分自身でもアウトプットした本の内容は今でも覚えているが、何もしなかった本のことはほとんど忘れてしまっている。 手法としては全部読むのではなく重要なところを読むという内容が中心で、それをコメントして自分のものに少しでもするというのは納得だが、それが他人から一目置かれるためにという目的に見受けられた部分は少し違うなぁと思った。あくまで自分のために速読して、少しでも自分のためになることが重要ということかと感じた。
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速読法を速読して読んだ。本を買って3色ボールペンを使って色分けしながら読みなさいと書いてあった。図書館で借りた本だから線は引けなかった。線を引けば頭に入ると言う人もいるけど、線は引くなと言う専門家もいる。どっちが本当かは人それぞれ。
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速読の本は初めて読んだ。重要な箇所を素早く抽出することで全体を理解し、自分のものにするためのテクニックについて述べた本。 文学作品も有名な箇所だけ押さえてその前後だけ読むというのは個人的には好きになれないが、会議で資料を把握するような場合に大変役立ちそう。アウトプットするまでが超...
速読の本は初めて読んだ。重要な箇所を素早く抽出することで全体を理解し、自分のものにするためのテクニックについて述べた本。 文学作品も有名な箇所だけ押さえてその前後だけ読むというのは個人的には好きになれないが、会議で資料を把握するような場合に大変役立ちそう。アウトプットするまでが超速読というのはなるほどと思った。
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そう、日本人は最初から読むよねぇ。 で、最後にどんでん返しがあって結論がある。 速読も意識で鍛えられる。 これから速読を意識して読書をするようにします。
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超速読は、1文字1文字を辿って読む尺取り虫のような、又農耕型読書ではなく、著書の大事なところ、本質を掴んで読む読み方だと理解した。 教養書や新書などの自分の知識を増やしたいと思って読む本については、重要箇所のみ読めるという方法で適していると感じた。 ただ、小説については...
超速読は、1文字1文字を辿って読む尺取り虫のような、又農耕型読書ではなく、著書の大事なところ、本質を掴んで読む読み方だと理解した。 教養書や新書などの自分の知識を増やしたいと思って読む本については、重要箇所のみ読めるという方法で適していると感じた。 ただ、小説についてはこの読み方は勿体無いと思った。作品を味わうという点で、一部分のみ読むのは文章の表現方法を楽しんだり、登場人物の気持ちに寄り添うことが難しくてなってしまう。小説は時間をかけても何度も同じ文を読み直して楽しみたい。 読書初心者として、とても勉強になる本だった。 「出会いのときを祝祭に!」 多くの本に出会えるように、超速読力を高めていこうと思う。
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ぬぁぁ 楽し!! 読書本は定期的に読むと【もっと読みたい欲】が増進されますね 小説などじっくり読みたいですが 専門書、書類、実用書など時間制限つけて読むのが自分は好きで、要点を文面から採取して内容を思い込みの無いように【考察したり】【理解したり】色々な楽しみ方をします 日常生...
ぬぁぁ 楽し!! 読書本は定期的に読むと【もっと読みたい欲】が増進されますね 小説などじっくり読みたいですが 専門書、書類、実用書など時間制限つけて読むのが自分は好きで、要点を文面から採取して内容を思い込みの無いように【考察したり】【理解したり】色々な楽しみ方をします 日常生活で一瞬で見なくてはいけないのは 道路の標識など… 意識するだけで 秒で理解できるようにもなります 自分の勤務先は、本を読まないゲームか、ギャンブルしかしない奴らのあつまり 書類の見落とし当たり前 スケジュール書かれたホワイトボードも見落とし 毎日仕事が終わる1時間ほど前に【あれ?この無いようさっきまで書いてなかったですよね?】と毎回ほざく… 読む習慣は 絶対に必要ですよね
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知るとより速く読め、さらに読みたくなる。 どんどん読書に挑戦していこう。 岩波新書を全部読んでいる人がいるらしいという話にはびっくりした。ちなみに3200冊以上あるそうだ。
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わたしには、せっかく読むのだからこそ、最初から最後まで、しっかり読まないといけない、という思い込みがある。アルバム曲も、作り手が練りに練った順番があるんだから、それをシャッフル機能で聞くだなんて失礼だろ!?という思い込みもある。 でも、斉藤氏の「一期一会読書法」が、これらの罪悪感...
わたしには、せっかく読むのだからこそ、最初から最後まで、しっかり読まないといけない、という思い込みがある。アルバム曲も、作り手が練りに練った順番があるんだから、それをシャッフル機能で聞くだなんて失礼だろ!?という思い込みもある。 でも、斉藤氏の「一期一会読書法」が、これらの罪悪感に近い思い込みを払拭してくれそうな気がした。一期一会読書法とは、本を「超速読」で「人格読み」すること。「ソクラテス先生とお話しできるのは五分です。」と言われれば、「ほぅ!そりゃ5分でもえぇ!」となるわけだ。この心持ちで積読を捌いていきたいと思う。
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古典とかいつかは読まないとなあと思っていながらいつまでも積んだままにしてる自分としては、この本の有名な部分だけを読んでみる方法や、概要を把握した上で読む方法は良いかも。 とにかく読まないよりは少しでも読んだ方がいいから、読むハードルを下げましょうって考え方も合理的。
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1冊10分程度でざっくりと要点をピックアップするだけなので、本屋で買う本を選ぶ時の立ち読み方法としてはいいのかもしれない。情報収集の方法としてはひとつのやり方だとは思うが、批判的な読みをしながら思考能力を養うためには、やはり多少はじっくり読む必要はあると思う。
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