HELLO WORLD の商品レビュー
映画の感想です。グラビティデイズ×マトリックスなアニメでした。ゲームや洋画で既視感のある感じがニヤニヤしてしまいました。始めは絵が無理ってなったけど、もうそういう問題じゃないくらい世界観とストーリーに引っ張られて、爽快で、泣ける話です。クスッとキュンとジンワリとオラオラとハラハラ...
映画の感想です。グラビティデイズ×マトリックスなアニメでした。ゲームや洋画で既視感のある感じがニヤニヤしてしまいました。始めは絵が無理ってなったけど、もうそういう問題じゃないくらい世界観とストーリーに引っ張られて、爽快で、泣ける話です。クスッとキュンとジンワリとオラオラとハラハラのバランスが絶妙で、猛烈なスピードでフェイズが移っていきます。あと、データ自体が意思を持って動いていたわけで、ロボットとは?AIとは?と、最近の社会のトレンド事項についても思いを馳せてしまいました。日本人の想像力の集大成だと思います。観てよかった(o^^o)
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青春もののSF アニメ映画の原作。アニメとしてなら良いのかも。さらりと読めるが新しいとは思えない。P.Kディックやレイブラッドベリのような衝撃が欲しい。古典にはならないね。
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一般的にSFにおいては、時間旅行により過去の自分と関わりを持つことは、タイムパラドックスを引き起こしかねないため御法度とされているが、本作はある仕掛け、あるシチュエーションによりそれを回避し、あまつさえ、積極的に過去を改変しようとする。 未来から来た自分(ナオミ)が過去の自分(直実)に恋愛の手ほどきをするなどという何だかラブコメ的展開は、ナオミの真の目的が明らかになったところで急転直下、世界崩壊の危機へと転じる。 可能な限り冒険を避けてきたような主人公の直実が、彼女である瑠璃のために危険へと身を投ずる展開は、映像にすると手に汗握るものとなっているのだろうことは想像に難くなく、映画の公開に期待感が増す。 そして、「この物語( セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る」というアニメ映画のCMのとおり、ここまで語られてきた物語がラストでひっくり返る段になって、なるほど、そういうことだったのか!と素直に驚く。 その小気味よさは野﨑まどの面目躍如といったところだろう。
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途中までどんな結末を迎えるのかワクワクして読めたけど、結末が見え始めるのが早くて少し拍子抜けしてしまった。 最後は分岐からの様々な未来ってことなのかな…。アニメ化は少し楽しみ!
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う~ん、 映画観に行こう! そんな感じの物語 というかなんだろう 物語は時空を超えるけど 途中から自分が取り残さる ここはどこだ?? そんな感じになってしまった。 二人の自分と彼女が この後展開にドキドキしたし 創造で、物質が出来るのが なんかマトリックスの映画ぽっくて 面白...
う~ん、 映画観に行こう! そんな感じの物語 というかなんだろう 物語は時空を超えるけど 途中から自分が取り残さる ここはどこだ?? そんな感じになってしまった。 二人の自分と彼女が この後展開にドキドキしたし 創造で、物質が出来るのが なんかマトリックスの映画ぽっくて 面白かったよ 後半 私の頭が追い付かなかったので 真のエンディングは 映像でわかるかな
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丸善にて平積されていたので購入! 記録世界の住人の主人公は本当の世界の自分から、未来の恋人の死を予言される。主人公と本当の世界の自分と強力しあい悲劇の記録に立ち向かう! 電子の世界に自分の意志と思考と記憶を持つプログラム、所謂、人工生命が出来上がった時、私達はこの世界を疑わ...
丸善にて平積されていたので購入! 記録世界の住人の主人公は本当の世界の自分から、未来の恋人の死を予言される。主人公と本当の世界の自分と強力しあい悲劇の記録に立ち向かう! 電子の世界に自分の意志と思考と記憶を持つプログラム、所謂、人工生命が出来上がった時、私達はこの世界を疑わなければならない!
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説明不足の感があるけど映像にすれば納得できそう。 最終的にはそれぞれの世界でハッピーエンドになったから良いけどアルタラの自動修復止めた後ってどうなったんだろう?
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ワシはどこに連れてこられたのだろうか。 少し未来の京都、全てが記録されているその世界で、愛する人のために記録を書き換えようとする主人公たち。世界と物語は転回し続けたが、最後に辿り着いた岸辺はどこなのか、ワシには分からなかった。それでも充分面白かったのだけど、モヤっとした気持ちで...
ワシはどこに連れてこられたのだろうか。 少し未来の京都、全てが記録されているその世界で、愛する人のために記録を書き換えようとする主人公たち。世界と物語は転回し続けたが、最後に辿り着いた岸辺はどこなのか、ワシには分からなかった。それでも充分面白かったのだけど、モヤっとした気持ちでこれから考察。なお、今秋公開アニメ映画のノベライズだが、アニメの結末は別なのではと穿つ。 野﨑氏の作品の多くは「神」を定義しようとしているようにワシには思えるのだが、本作もその一端に加えられそうだ。今回は世界の開闢を見たのかもしれない。
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京都を舞台に未来に過去に。 何度もひっくり返る展開に最後までハラハラだった。 他の何を失ってもたった一人の人を何十年も愛することができる真っ直ぐさが良い。 小説を読んだ後に映画を観るのが初めてなので今から映画がすごく楽しみ。
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うーん期待はずれ。SFものはほとんど読まないのですが、野崎さんの「know」を読んで以来、野崎ファンになってしまい、たまたま本作品を見つけたので、読んでみました。 今回もミステリアス(美)少女が出てくるのですが、ちょっとパンチが弱かったかな。
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