鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々 の商品レビュー
捨てられた兄弟がたどり着いた里で、家族として暮らして来た人たちとの関係が、鬼によって、めちゃくちゃにされるまでの話。ここから始まる170年の歴史。 怪異の話は好きだけど、展開がはやすぎてついていけず。鈴の思いやなど丁寧に描いた方が鬼化した理由が分かりやすかった気がする。
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結構評価が良かったので読んでみました、が。 残念ながら私にはあまり刺さらなかった… バトルものや因果な運命な感じが好きな人におすすめかも。 漫画やアニメでなら続きを見たい。
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この先100年続く物語の序章。甚太と鈴音の物語の始まりです。 この1巻だけでも読みごたえがあります。気持ちは通じているのに結ばれない辛さ。そしていくつもの最悪の別れ。ストイックすぎる甚太に、「もう少し我が儘でもいいんだよ」と言ってあげたい。 長いシリーズのこれからが楽しみです。
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本の紹介の文面に惹かれて手に取ってみましたが、決して悪くはないのですが、そこまで絶賛されるものかな…と。自分だけかもですが、表紙の美しさとは裏腹に文章を読んでいてもあまり情景が浮かばず登場人物の顔も頭の中に思い浮んできませんでした。 ただせっかくなので、これから面白くなるかもなの...
本の紹介の文面に惹かれて手に取ってみましたが、決して悪くはないのですが、そこまで絶賛されるものかな…と。自分だけかもですが、表紙の美しさとは裏腹に文章を読んでいてもあまり情景が浮かばず登場人物の顔も頭の中に思い浮んできませんでした。 ただせっかくなので、これから面白くなるかもなのであと2〜3冊は読んでみようかなと思います。評価が変わってくれることを祈りつつ。。
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江戸葛野村,甚太はいつき姫を守る巫女守で鬼切役。甚太の妹鈴音が鬼の目を持つ事が,皮肉な運命を予感させる。苦難に満ちた鬼殺しの人生の始まりで悲しい物語。
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甚太と鈴音の兄妹は巫女守の元治に誘われ葛野へ迎えられる。 13年後、甚太は長じて巫女守となりいつきひめを守り鬼を斬る。 そんな日々が続くと思われたが…… 長いプロローグを読んだな、という印象。 四角関係が痛ましかったし、ラスボスの鬼のサイコパスぶりに引いた。
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初めましての中西モトオさん。ついに手を出してしまいました、和風ファンタジー、鬼人幻燈抄シリーズの第一作目、葛野編 水泡の日々です。ちなみにタイトルは「きじんげんとうしょう」、サブタイトルは「かどのへん みなわのひび」と読みます。 江戸時代、五歳の甚太は、父に虐待されていた一つ下...
初めましての中西モトオさん。ついに手を出してしまいました、和風ファンタジー、鬼人幻燈抄シリーズの第一作目、葛野編 水泡の日々です。ちなみにタイトルは「きじんげんとうしょう」、サブタイトルは「かどのへん みなわのひび」と読みます。 江戸時代、五歳の甚太は、父に虐待されていた一つ下の妹・鈴音と共に家を出た。行くあてもなく途方に暮れていた二人に手を差しのべたのは、山間の集落・葛野に住む元治だった。葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がおり、元治はその護衛である巫女守と呼ばれ、集落に仇なす怪異を払いのける役割を担っていた。 江戸から平成へ、百七十年もの途方もない時間を旅する鬼人の物語。現在昭和編の11巻まで刊行済、来月平成編の12巻が発売予定です。なんとこれが中西さんのデビュー作だそうです。 一作目のこの葛野のお話だけでも充分なストーリーなんですが、これは壮大な物語のあくまでも始まりに過ぎないんですよね、いやぁ〜すごいです。 鬼の唆しがあったとはいえ、ちょっとした気持ちのかけ違いで、取り返しのつかない事件に発展してしまう…あぁぁ、もうねぇ、やるせないです。この先、百七十年という歳月にどれだけのエピソードが詰め込まれているのか、果たしてどんな決着がつけられるのか、ぜひ最後まで読もうと思います。
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書店で表紙の美しさに惹かれ手にしたのがこの物語との出会いでした。 それぞれが自分の大切なものを守ろうとした結果起きた事件。余談『あふひはるけし』を読み終えたとき私は170年の旅を最後まで見届けることを決めました。
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いきなり結構残酷なスタート。 鬼対人間ということで鬼滅が若干頭をよぎる。 2022.9.11 129
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序盤は一度読むのを辞めてしまったほど、ゆるやかな話の流れであったが、後半は一気に話が進み面白かった。 続きが気になるので次巻も読みたいと思う。
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