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行きたくない の商品レビュー

3.1

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    3

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2020/11/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

行きたくないというテーマからよくこんなに物語を発展させることができるなぁと感嘆する。まだ読んだことのない作家の物語も楽しめたので徐々に広げていきたいなぁ。

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2020/10/13

手軽にサクサク読める。 ピンポンツリー 終末のアクアリウム コンピレーション の3作品が割と良き。 コンピレーションは世にも〜的な感じしたけど。

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2020/10/11

個人的に良かったのは『シャイセ』と『終末のアクアリウム』と『ピンポンツリースポンジ』 特にシャイセがとても良かった。 『ポケット』と『コンピレーション』は良くも悪くもミュージックビデオ見てるみたいな話だなと思った。描写や言葉選びは美しいけどもそれだけという感じ 『あなたの好き...

個人的に良かったのは『シャイセ』と『終末のアクアリウム』と『ピンポンツリースポンジ』 特にシャイセがとても良かった。 『ポケット』と『コンピレーション』は良くも悪くもミュージックビデオ見てるみたいな話だなと思った。描写や言葉選びは美しいけどもそれだけという感じ 『あなたの好きな/わたしの嫌いな世界』はTwitterとオタク女のお気持ちnoteで100回くらい見た

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2020/09/28

読んでみたかった加藤シゲアキ先生初読み 『ポケット』は不可思議な女子に振り回される男子 勝手に恋愛してくれよ と叫びたくなるわ お気に入りの阿川せんり先生 『あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ』 は まさに面倒くさい女子がぐいぐいくる嫌さが 伝わってきて 誰が読んでも 「行きた...

読んでみたかった加藤シゲアキ先生初読み 『ポケット』は不可思議な女子に振り回される男子 勝手に恋愛してくれよ と叫びたくなるわ お気に入りの阿川せんり先生 『あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ』 は まさに面倒くさい女子がぐいぐいくる嫌さが 伝わってきて 誰が読んでも 「行きたくない~」と思えるものでした

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2020/08/03

「行きたくない」をテーマにした短編を色んな作家が書いたもので、期待して読んだがどれもいまひとつ…読み終えるのが大変だった。 どの作家もまだ若いようだがストーリーに深みがなかった。

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2020/11/16

いろいろな「行きたくない」シチュエーションを描いたアンソロジー。印象的だったのは、好き作家さんを他の人に認めてもらいたいとか、勧められても嫌いなものは嫌いだという、よくありそうな、阿川せんり「あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ」、わかりたくないのになんだかわかる気がする奥田亜希...

いろいろな「行きたくない」シチュエーションを描いたアンソロジー。印象的だったのは、好き作家さんを他の人に認めてもらいたいとか、勧められても嫌いなものは嫌いだという、よくありそうな、阿川せんり「あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ」、わかりたくないのになんだかわかる気がする奥田亜希子「終末のアクアリウム」。住野よる「コンピレーション」の桃の気持ちもよくわかる。まあ、人というものは、多かれ少なかれどこかで行きたくない、と思いつつなんとなく自分を騙しながら世間に沿って生活しているものなんだろう。もちろん、私も。

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2020/05/02

加藤シゲアキ 阿川せんり 渡辺優 小嶋陽太郎 奥田亜希子 住野よる 6人の作家さんが手がける それぞれの『行きたくない』短編集です。 渡辺優の『ピンポンツリースポンジ』は 1人に1台所有するAIロボットが 朝、突然「行きたくない」とエラー表示を起こす という不思議なお話。 ちょ...

加藤シゲアキ 阿川せんり 渡辺優 小嶋陽太郎 奥田亜希子 住野よる 6人の作家さんが手がける それぞれの『行きたくない』短編集です。 渡辺優の『ピンポンツリースポンジ』は 1人に1台所有するAIロボットが 朝、突然「行きたくない」とエラー表示を起こす という不思議なお話。 ちょっと近未来的な、 この先有り得てもおかしくなさそうなストーリーで とても好きだなぁと思いました。 加藤シゲアキ以外は初見の作家さんばかりだったので、 それぞれの代表作を 今後読んでみようと思います。

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2020/04/15

個人的にはシャイセ以外は受け付けないお話が多かったなぁ。行きたくないというマイナスな気持ちにのまれないと自分自身で拒絶していたのかも。短編ならではのここからどうやるというところで終わってしまうのももどかしく、シゲアキくんの作品も住野よるさんの作品もつかみどころが泣くって非常に残念...

個人的にはシャイセ以外は受け付けないお話が多かったなぁ。行きたくないというマイナスな気持ちにのまれないと自分自身で拒絶していたのかも。短編ならではのここからどうやるというところで終わってしまうのももどかしく、シゲアキくんの作品も住野よるさんの作品もつかみどころが泣くって非常に残念。

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2020/04/07

6人の小説家が描く短篇集です。 誰しも思う、行きたくないという感情、あなたはどんな時に思いますか? 私の家に毎夜毎夜違う、知らない友達がやってくる。死語とから帰ると、晩御飯を作って待っていてくれて、一緒に食べて、ゲームして、眠くなるとベットの隣に布団をひいて、一緒に寝る、次の日...

6人の小説家が描く短篇集です。 誰しも思う、行きたくないという感情、あなたはどんな時に思いますか? 私の家に毎夜毎夜違う、知らない友達がやってくる。死語とから帰ると、晩御飯を作って待っていてくれて、一緒に食べて、ゲームして、眠くなるとベットの隣に布団をひいて、一緒に寝る、次の日、また同じことを違う友達と繰り返す日々、なぜだか、不思議だけど居心地がいい。ある時から同じ人が何度も現れるように。その意味は…。 いずれもちょっと共感できる"行きたくない"気持ち。分かるなぁって呟きたくなる(笑)

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2020/04/02

6人の作者が、綴る短編集。 加藤シゲアキ氏と住野よる氏の2人しか存じていないのですが、・・・・ 阿川せんり氏の読書にまつわる好き嫌いの「あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ」や 渡辺優氏の「ピンポンツリースポンジ」のロボットに関しての話も面白かった。 誰でも、無気力感で、外出し...

6人の作者が、綴る短編集。 加藤シゲアキ氏と住野よる氏の2人しか存じていないのですが、・・・・ 阿川せんり氏の読書にまつわる好き嫌いの「あなたの好きな/わたしの嫌いなセカイ」や 渡辺優氏の「ピンポンツリースポンジ」のロボットに関しての話も面白かった。 誰でも、無気力感で、外出したくない、どこも行きたくないと、思う時もある。 きっと、仕事や学校で嫌なことがあった翌日には、「行きたくない!」と、思う事も多々あるだろう。 現在、新型ウイルス肺炎の感染者が、増え続けて、反対に、外出禁止、他県への移動を自粛と、、、、政府からのお達しに、自宅待機の方も多い事だと思う。 しかし、反対に、外出禁止となると、余計に出たいと思う人と、今のように朝起きても、身体が、動かない人もいるだろう。 この新型ウイルス肺炎の終息を迎えた時、「行きたくない」と、思う人にそっと寄り添う事が出来るように、なりたいものだ。 それと、「コンビレーション」の中で、「昼行燈」の言葉が、出て来るのだが、、、、昼間の明るい時に明かりがあっても、無意味なことを示しているコトバと、思っていたのだが、、、、今は、風情があってカッコイイという意味になっている事に驚いた。 時代は、変わるのだと・・・・

Posted byブクログ