文芸オタクの私が教えるバズる文章教室 の商品レビュー
普段何気なく読んでいるエッセイやブログにも、こんなに色々なテクニックが詰め込まれている……と、分かりやすく教えてくれる本でした。 主にエッセイやブログを書く人向けですが、興味深く読めました。小説に応用できそうなポイントもいくつかあります。 軽い読み物としておすすめです。
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この文章「なんで」こんなに読んじゃうんだろう?? という疑問をわかりやすくひも解いてくれる、文章を書く人は参考になる本。 小説からエッセイ、脚本に歌詞まであらゆる解説してくれるからわかりやすい。 三宅香帆さんの文章の観察力に驚く一冊。
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「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか (新潮新書)が話題だったので読みたくて図書館に行ったら予約でいっぱいだった。 同じ著者の本ということでこの本を借りて帰った。読もうとしてテーブルに置いておいたら、旦那さんから「バズりたいの?」と聞かれた。 たしかに…。 タイトルがタイトル...
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか (新潮新書)が話題だったので読みたくて図書館に行ったら予約でいっぱいだった。 同じ著者の本ということでこの本を借りて帰った。読もうとしてテーブルに置いておいたら、旦那さんから「バズりたいの?」と聞かれた。 たしかに…。 タイトルがタイトルだけにそう思われても仕方なかったが、そういう類いの本でないことは確かだ。
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「文章で的確に伝える」ではなく、「文章を楽しんでもらう」という点にポイントを置き、さまざまな作家の書き方を分析・解説する。 SNSでの一行二行の短文というよりは、ブログなどのある程度まとまった量の文章を書くときに役立つような 「この本の目的は、 1、(文章の終りまで読もうかな...
「文章で的確に伝える」ではなく、「文章を楽しんでもらう」という点にポイントを置き、さまざまな作家の書き方を分析・解説する。 SNSでの一行二行の短文というよりは、ブログなどのある程度まとまった量の文章を書くときに役立つような 「この本の目的は、 1、(文章の終りまで読もうかな)と思ってもらう。 2、(この人いいな)と思ってもらう。 3、(広めたいな)と思ってもらう。 そんな文章を書けるようになることです。」 (p.8 Prologueより)
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各作品の構成や書き方に関して解説した書籍 自分では気が付かない視点で面白かった 作者の熱量が感じられる作品
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バズる文章だなんて軽薄な、と通り過ぎようとしたけれど、目次を見て、おやおや?と思ったので読んでみた。 ネットでバズるための小手先のテクニックの話ではなく、ベストセラー作家、ミュージシャン、俳優、脚本家など、言葉のプロ達が書いた文章を取り上げて、その文章のどこが良いか、どこが凄い...
バズる文章だなんて軽薄な、と通り過ぎようとしたけれど、目次を見て、おやおや?と思ったので読んでみた。 ネットでバズるための小手先のテクニックの話ではなく、ベストセラー作家、ミュージシャン、俳優、脚本家など、言葉のプロ達が書いた文章を取り上げて、その文章のどこが良いか、どこが凄いかを解説するというものだった。 「星野源の未熟力」 「村上春樹の音感力」 「北原白秋の配合力」 なんて目次をみたら気になっちゃうよね。 文芸オタクが早口で良さを語っているような感じで楽しく読めた。 バズりたいとは思わないけれど、自分の言葉で良い文章をかけるようになりたいな。
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「テクニックを駆使して、一時的に大きな拡散を狙う」そういうことをするのが苦手な人のための本というのが最高に好きです。 「文章の終わりまで読もうかな」「この人いいな」「広めたいな」と思ってもらう、そんな文章を書けるようになることを目指す本。 最近のInstagramなどの、煽る...
「テクニックを駆使して、一時的に大きな拡散を狙う」そういうことをするのが苦手な人のための本というのが最高に好きです。 「文章の終わりまで読もうかな」「この人いいな」「広めたいな」と思ってもらう、そんな文章を書けるようになることを目指す本。 最近のInstagramなどの、煽るような言葉や長く見させるための広告やテレビのような手法はなんだか見ていて疲れてしまった中で、この本に出てくるお手本の文章はどれもプロの素晴らしいもので、それをときほぐして解説してくれるとても本質的な価値のある本だと思いました!
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これは文芸オタク本! 最近のYouTubeでもオタク度マシマシな動画がアップされていてホクホクですが、これは書いてるご本人が一番楽しそうに書いてるんだろうなと思える本。 AKB48のあの曲にそんな技があるとは…笑
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ビジネス文書やSNSというよりは、ある程度のボリュームの読みものや、読ませる系のブログ記事を書く機会のある人向け。まえがきにあるように文字通りそのままの「バズる」の意味ではなく、長くてじわじわ読まれて印象に残る文章を書くための指南書といえる。三宅さん自身の、引用されている作品への...
ビジネス文書やSNSというよりは、ある程度のボリュームの読みものや、読ませる系のブログ記事を書く機会のある人向け。まえがきにあるように文字通りそのままの「バズる」の意味ではなく、長くてじわじわ読まれて印象に残る文章を書くための指南書といえる。三宅さん自身の、引用されている作品への想いも伝わってきて、読みものとしても楽しめる本。
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三宅さんの文章は軽いのに薄っぺらい感じがなくて、すっと頭に入ってくるので好き。ただ、本書は三宅さんがあらゆる人物の評論やエッセイ、小説などを拾い、どういうテクニックを使って文章を書いているのかを丁寧に情熱を持って書いており、正直ちょっと読んでて疲れた。使ってみたいと思わせる文章術...
三宅さんの文章は軽いのに薄っぺらい感じがなくて、すっと頭に入ってくるので好き。ただ、本書は三宅さんがあらゆる人物の評論やエッセイ、小説などを拾い、どういうテクニックを使って文章を書いているのかを丁寧に情熱を持って書いており、正直ちょっと読んでて疲れた。使ってみたいと思わせる文章術と、いやいやそれはちょっと…な文章術それぞれ面白いんだけどな。 それはちょっと…と思ったのが、読点を多用する文章。目で追っていても一つひとつの単語で一旦止まってしまうので個人的には読むペースを妨げられていると感じてしまう。 あえて読点を多用することによってゆっくり読んでもらうことが狙いということだ。それは分かるし、何だか隣にいて語りかけられているような気にもなるのだけど、私にはどうにも合わなかった。ひらがな多用の文も同様、柔らかい感じで良いんだけど、やっぱり読みにくい。一方、カタカナで注意をひくという文章術は面白いし、納得。「缶チューハイ」と「カンチューハイ」でこうも違うとは。 全く洗練されていない文章も魅力がある。例えば、同じようなことを言い換えながら繰り返し使っている文章。不器用ながらも読み手に伝えたいと思っているんだろう。(あくまでプロの方は、あえて洗練されていない文章を使っているのだと思うが。) また、みなまで言わない書き方もくどくなくて好き。読み手の想像力に任せるスタイルは、読み手が自力で書き手の言わんとしていることにたどり着いたとき、より文章のインパクトが残るように思う。 いろいろな作品の引用も読めたし満足したが、実践にいかすとなるともう4,5回は読み直さないと頭に入らなさそうだ。
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