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千歳くんはラムネ瓶のなか(1) の商品レビュー

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28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2025/12/21

『ノブタをプロデュース』的な作品というか、『ドラゴン桜』の東大を陽キャにおきかえたような作品というか。それなりに楽しくは読めたけれど、どうにも説教くさくて、第一巻で脱落。

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2025/06/09

すごくリーダビリティが高くて合間に挟まる風景描写が美しくて、かなり文章力が高い作家さんだなーと思った。 引きこもりオタクを垢抜けさせて立ち直らせる展開、世代的に「野ブタをプロデュース」を思い出しちゃった。 主人公の千歳くんはぱっと見かなりいけ好かない奴に見えるけど、仲間思いで周...

すごくリーダビリティが高くて合間に挟まる風景描写が美しくて、かなり文章力が高い作家さんだなーと思った。 引きこもりオタクを垢抜けさせて立ち直らせる展開、世代的に「野ブタをプロデュース」を思い出しちゃった。 主人公の千歳くんはぱっと見かなりいけ好かない奴に見えるけど、仲間思いで周りを下げないしで1巻読み終えた頃にはかなり好感度上がりました。 俺TSUEE系主人公+オタクに優しいギャルの男版みたいな? 私は登場人物に共感できなくても面白く読めるタイプだから面白く読んだけど、共感して読むタイプの人が誰に視点持っていけばいいのかは分からないかもしれない……? 主人公サイドは自己投影するにはハイスペすぎるし、オタク君は逆に卑屈すぎるし…… 主人公たちリア充集団のノリがきつい……というか、クラスの陽キャ集団の意味のない雑談を敢えて書き起こすとこんな感じなんだろうなーみたいな。 後半だいぶ慣れるからそんなマイナスポイントではないけど、ここまでスルスル読める文章じゃなければ放り投げてたかもしれない

Posted byブクログ

2025/12/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

第13回ライトノベル大賞。主人公が超絶リア充というありそうでなかった?タイプの青春ラブコメ。自他ともに認めるイケメン、スクールカーストのトップ千歳朔が主人公。1巻は不登校になったオタク男子 健太の更生がテーマ。 スクールカースト、リア充、非リア、オタクといったレッテル貼りに対する思いが感じられた。健太から千歳に浴びせられた言葉も共感できる内容だったと思うけど、千歳目線から言えば理不尽以外のなにものでもない。でも同じようなことが結構あって、コミュニケーション不足が原因のことが多い。今回の更生も面と向かってコミュニケーションを取ったことで上手くまとまった物語だった。 中高生のときに読めれば良かったなと思えるくらい、人生の指針になりそうな言葉がありつつ、展開も熱くて面白い。青春のエモさも感じられて、ラノベらしく読みやすい良い小説。タイトルもすごく良い。改題前のタイトルが『ラムネの瓶に沈んだビー玉の月』らしいんだけど、それが『千歳くんはラムネ瓶のなか』。すごくキャッチーでラムネ瓶の中のビー玉を想起させる要素は残しつつ、どういうこと?っていう惹きもある。千歳朔の朔は新月という意味らしく、改題前の月を千歳くんに置き換えている。天才。 ここからはラブコメ展開が本格的に始まるんだろうけど、どういう描き方をするのか気になる。あと福井県が好きだから福井要素が出てくると思うと嬉しい。 『ラフメイカー』のパロディがでてきたときは流石に世代すぎて笑った。

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2025/04/27

エモ。 タイトルから、 ガチで主人公の千歳くんが体小さくなってラムネ瓶の中に入る話なのかと思っていたけど全然違った(笑) ライトノベルラブコメとは思えぬ文章力の高さとセンスの良さ。 またキャラクターひとりひとりの個性とキャラメイキングもとても秀逸。 千歳朔という主人公の魅力...

エモ。 タイトルから、 ガチで主人公の千歳くんが体小さくなってラムネ瓶の中に入る話なのかと思っていたけど全然違った(笑) ライトノベルラブコメとは思えぬ文章力の高さとセンスの良さ。 またキャラクターひとりひとりの個性とキャラメイキングもとても秀逸。 千歳朔という主人公の魅力も存分に発揮されて、 とても良作だった。 千歳の友達が多くて、 誰が誰やら理解するのがちょっと大変だったけれども、 それを補ってあまりある圧倒的アオハルワールドだった。 よき。 2巻も見たい。

Posted byブクログ

2025/08/23

この作品が「読む人を選ぶ」や「説教くさい」などと言われている理由は、おそらく“価値観が競合していないから”だと思う。 作中ではリア充でカーストトップの主人公が、非リアでカースト底辺のキモオタ(言い過ぎ)に対してリア充指南(リア充とはかくあるべき、という割と上から目線な指導)をする...

この作品が「読む人を選ぶ」や「説教くさい」などと言われている理由は、おそらく“価値観が競合していないから”だと思う。 作中ではリア充でカーストトップの主人公が、非リアでカースト底辺のキモオタ(言い過ぎ)に対してリア充指南(リア充とはかくあるべき、という割と上から目線な指導)をする。そのため、リア充でイケイケな人が、オタクでコミュニケーションに苦手意識を持ってる人よりも上の立場であるように描かれてしまっている。 しかし、主人公が‘上’でいられるのは彼らが無意識に下に見てしまっているような‘下’がいるからであって、もっと言えば、スポーツや勉強が得意だとかコミュニケーションが得意だとかアニメやゲームが好きというのはあくまで個性であり、いかなる個性も許されるべきだと(個人的には)思う。絵の具の色が派手な色から地味な色まで多彩であるように、人間の個性も派手なものから地味なものまで多彩でいいと思う。 ただ、この小説では一貫して陽キャ陰キャという二分法によるカーストが絶対という価値観が貫かれていて、それに対して疑問や意義を唱えてくれる人がいない。 だから、その一方的な価値観を受け入れられる人はすんなりと読めるけど、そうでない人はモヤモヤを抱えたままになってしまう。 ちなみに私は後者でした。

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2025/01/06
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著者初読。KU。リア充の千歳朔が担任の先生からのミッションを受け、リア充仲間と共にオタクな引き篭もりの山崎健太の意識を変え、学校に来られる様にする物語。ちょっと鼻につくと言いますか・・・なんだか自分の高校生時代と比べてキラキラし過ぎでなんだかなぁと思って読んでたけど、それにしても文章から目が離せない。少し不思議な読書体験でした。多分凄く面白かったんだけど、自分の心の奥底ではその気持ちを認めたくないんだと思うw。私も非リア充精神なのかも。続編がどうなるのか気になってしまうから続きも読もうと思います。

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2024/11/16

ラノベ界隈ではかなり評価が高いので購入。 事前にみたレビューでは「けっこう人を選ぶ作品かも」とあり、読んでみてなるほどなと感じた。予想以上にラノベ濃度が高く、作品の雰囲気というかテンションも高い。いわゆる「リア充」の主人公グループのノリに着いていけない人が一定数出てくるかも。か...

ラノベ界隈ではかなり評価が高いので購入。 事前にみたレビューでは「けっこう人を選ぶ作品かも」とあり、読んでみてなるほどなと感じた。予想以上にラノベ濃度が高く、作品の雰囲気というかテンションも高い。いわゆる「リア充」の主人公グループのノリに着いていけない人が一定数出てくるかも。かくいう自分はけっこう苦手なノリだった。笑 とりあえず一巻しか読んでいないが、主人公はカーストトップのイケメンで、同じくカースト上位の女の子たちから好意を向けられながら学園生活を満喫している。そんななか、主人公のクラス内には不登校の生徒がおり、その生徒に対してリア充指南をして再び学校に来られるようにする、というのが一巻の展開。 主人公が不登校の子に施すリア充指南はかなり上から目線で、個人的にはあまり好きではなかった。登場人物たちの会話はテンポがよくとっても読みやすい。が、やっぱり個人的には「合わんなあ」と感じた。 というわけで⭐︎2つ。

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2023/11/06
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友達のおすすめで普段あまり読まないラノベを読んでみました。最初は主人公のすかした態度が嫌で惰性で読み続けていたが、窓ガラス割った場面辺り(読めばわかる)からなんか面白くなって気づいたら完読していました。最初は主人公の性格に抵抗を示すかも知れないが、風景描写は美しいし、読みやすい文体なのでラノベ初心者の方にもおすすめです!

Posted byブクログ

2023/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リア充と非リア充。スクールカースト。学校のいざこざ……青春の澱みがこれでもかと詰まった物語でした。 他人と比べて自分の方が優れている気になったり、他人を何かに当てはめてわかった気になったりする人が多い中で、主人公の朔は自分の信じたいものを信じ、自分の信念を持ってい生きようとしていたので、とてもかっこよかったです。彼が周囲から男女の垣根を越えて信頼されていることに、とても説得力があるキャラ設定でした。 途中に挟まれるギャグも面白かったですし、地の文も読みやすく、とても満足して読める一冊でした。

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2023/02/22

夏の勉強合宿や花火大会やら夏休みの楽しいイベントが目白押しの今回は、千歳のまわりの女性陣も様々な想いを抱えていて、迸る青春に身悶える……が、ついにこの時がきたという展開に全てを持っていかれる。楽しいだけではない、どうしても変化はおとずれる。 なんて面白いんだ、これが現代のラノベな...

夏の勉強合宿や花火大会やら夏休みの楽しいイベントが目白押しの今回は、千歳のまわりの女性陣も様々な想いを抱えていて、迸る青春に身悶える……が、ついにこの時がきたという展開に全てを持っていかれる。楽しいだけではない、どうしても変化はおとずれる。 なんて面白いんだ、これが現代のラノベなのか。 イギリスでもラノベ作家が急激に評価されて、あの現代最強作家のアンソニー・ホロヴィッツもラノベ出身だ。(イギリスではラノベとは言わんか)面白いものは、面白い。 文学における分類なんてどうでもいいかもしれない。

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