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稀代の本屋 蔦屋重三郎 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2025/09/03

主人公は、今年の大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎。 吉原に生まれて、世の中を、あっと驚かすことを貫いた粋な人生です。 数々の有名な絵師や作家をプロデュースしていたとは知りませんでした。

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2025/08/12

今流行の蔦谷重三郎、名前を知っていても何をした人なのか、どんな人なのかを知らずにいた。江戸社会の風潮などに触れられたのが良かった。

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2025/06/01

2025年の大河ドラマの影響で本書を手に取った。浮世絵や戯作、美人画などの作品と制作者の名前は知ってはいたが、それぞれの関係性や時系列がなんとなく理解できた。 当時は遊廓が粋なものとして扱われていたことが現在とのギャップを感じておもしろい。

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2025/04/11

2025年、時の人、蔦屋重三郎。 人物にスポットを当てた作品として、 とても忠実なつくり。 個人的にはもう少し〈人物〉蔦屋重三郎に迫ってほしかったけれど、 あくまで〈本屋〉蔦屋重三郎をなぞった作品になっていた。 江戸という大都市を巻き込むムーブメントのプロデューサーが吉原から...

2025年、時の人、蔦屋重三郎。 人物にスポットを当てた作品として、 とても忠実なつくり。 個人的にはもう少し〈人物〉蔦屋重三郎に迫ってほしかったけれど、 あくまで〈本屋〉蔦屋重三郎をなぞった作品になっていた。 江戸という大都市を巻き込むムーブメントのプロデューサーが吉原から産まれたことは大きな意味合いがあったように思うのだけれど、そのあたりはあまり触れられなかったのは残念。

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2025/02/05

大河ドラマで知った「蔦屋重三郎」という男。 彼がいたからこそ、喜多方歌麿、山東京伝、葛飾北斎、十返舎一九、東洲斎写楽…らが生まれたんだと知った。 彼のその時代の本屋としての在り方は、文と絵を描ける人を見極め世に示すということ。そこに一才を投資し育て上げる。最初は吉原をより広めるこ...

大河ドラマで知った「蔦屋重三郎」という男。 彼がいたからこそ、喜多方歌麿、山東京伝、葛飾北斎、十返舎一九、東洲斎写楽…らが生まれたんだと知った。 彼のその時代の本屋としての在り方は、文と絵を描ける人を見極め世に示すということ。そこに一才を投資し育て上げる。最初は吉原をより広めることに尽力したが、晩年になるにつれ己の欲を出すようになる。それこそ粋で、通で、穿ちに富んだ作品を。 摺師の様子や写楽が生まれる様は、文章だけなのに鮮明に見えた。著者の増田さんの想いが込められていたように感じる。 もっと蔦重を知りたくなった。 今後の大河ドラマも楽しみだ。

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2025/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私は大河ドラマ「べらぼう」が始まるのがとても楽しみで、ちょこちょこと読書しながら予習中。 まっさらなまま観るのも良いのだろうけど、登場人物や時代背景を知っておくと更に没入できそうで。 先に読了した、谷津矢車さん著「蔦重」は蔦重と歌麿の絆を主に描いていたけれど、こちらは同じ小説でも史実により近いのかもしれないなと感じました。 蔦重はじめ、絵師達のキャラクターはある程度頭に入っていたので、大河のキャストを当てはめながら読み進めていましたが、配役ぴったりだなぁと感心してしまいました。 恋川春町(岡山天音さん)と京伝(古川雄大さん)は特に感じました。実際にTVで観るのが楽しみです。 蔦重の生き様が面白くて、また丁寧に描かれているので読み終えるのがもったいなかった。 そこに生きてる人々の粋や通と言う事の洒脱さ、人情、友情、才能、出会い、そして優しさ。 先の「蔦重」での歌麿との絆を見せつけられていたから、終盤のくだりは寂しく切なく、そして写楽に繋がっていく場面は本当にそうであったかのような生々しさがあり、読んでいて辛かった。蔦重が蔦重でなくなるようで…。 写楽の正体の説得力も素晴らしく、これが正解!と言いたくなります。ただ、写楽は蔦重に出会えて良かったのだろうか?幸せだったのだろうか?と蔦重と出会った人の中で唯一思ってしまった。 登場する浮世絵をネットでみながら(今NHKで放送している「浮世絵江戸ライフ」という番組も役立つ!)、当時の彼らに想いを馳せていました。 知れば知るほど蔦重をはじめ、まわりの人々も魅力的でこれは人間ドラマとして映像でやりたくなるだろうなと納得しました。 他にも関連書籍が沢山出版されているので、引き続き読書も大河ドラマも楽しみたいと思います。

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2024/12/11

 江戸吉原に生まれ小さな貸本屋からスタートし、狂歌、戯作、黄表紙などで数々のヒット作をプロデュースをし江戸の流行を作り上げた蔦屋重三郎の生きざまを描く。  狂歌、戯作、黄表紙などで次々とヒット作を世に出し、また山東京伝、十返舎一九、葛飾北斎を育て上げ、一躍江戸出版界の大御所とな...

 江戸吉原に生まれ小さな貸本屋からスタートし、狂歌、戯作、黄表紙などで数々のヒット作をプロデュースをし江戸の流行を作り上げた蔦屋重三郎の生きざまを描く。  狂歌、戯作、黄表紙などで次々とヒット作を世に出し、また山東京伝、十返舎一九、葛飾北斎を育て上げ、一躍江戸出版界の大御所となった蔦屋重三郎の生きざまを描く。なかでも喜多川歌麿との決別や東洲斎写楽を見出し売り出す部分は読みどころ。 来年の大河ドラマが楽しみになってきた。

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2024/11/14

平易な文章であるのに何故か読みづらかった。 複数人がいる場面では、誰がその場にいるのか、誰の発言なのか、誰の心情なのかが分かりづらい。 重三郎の本や商いに対する情熱も、文章から熱量が伝わってこないのが残念。

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2024/10/15

2025年のNHK大河ドラマに登場する蔦屋重三郎。彼の本への拘りと集中は大好きです。「蔦屋が本屋の値打ちを変えます。」

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2019/08/29

やっと読み終わったぁ。 蔦屋重三郎と北尾重政は、大好きな「居眠り磐音」シリーズに出てくるし、こういう伝記っぽい本はだいたい夢中になって感動しちゃうもんなんだけど、これはほとんど入り込めなかったわ。 すごくおもしろそうで、読むのを楽しみにしてたんだけど。 期待が大きすぎたか。 ...

やっと読み終わったぁ。 蔦屋重三郎と北尾重政は、大好きな「居眠り磐音」シリーズに出てくるし、こういう伝記っぽい本はだいたい夢中になって感動しちゃうもんなんだけど、これはほとんど入り込めなかったわ。 すごくおもしろそうで、読むのを楽しみにしてたんだけど。 期待が大きすぎたか。 日本史の教科書なんかに出てくる有名な戯作者や絵師たちが登場して、それぞれキャラが立っているところは非常によろしいんですけれども、どうも文章表現が気取っていて、私の好みではなかったのかな。 中でも「〜してみせた[みせる]」という文末が多用されていて、ちょっとうんざり。 ひどいときは一文に二度出てきたことも。 気づけばいつのまにか結婚してるし、蔦重。 なれそめとか、もうちょっと知りたかったなぁ。 ちょこちょこ登場する割には最後まで「妻」で、名前すら出てこないんだもん。 あくまでも「本屋」としての蔦重を描いたということなのかもしれないけど、こういう端折り方も入り込めなかった一因かなと思います。 私としては、恋川春町と幾五郎(十返舎一九)が好き。 この2人が出てくると、ぐっと場面が引き締まる感じがした。

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