ゴールデンカムイ(18) の商品レビュー
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「ゴールデンカムイ(18)」野田サトル著、集英社、2019.06.24 200p ¥594 C9979 (2024.05.17読了)(2024.05.11借入)(2022.07.18/11刷) 話がだいぶ訳が分からなくなってきました。 門倉とキラウシが牛山と土方を探しに出かけます。関谷輪一郎という毒物での殺人を得意としている男を追っています。 ウイルク、ソフィア、キロランケはロシアから日本へ逃げるために長谷川写真館で日本語を学んでいます。長谷川幸一は、ウラジオストクで写真館を開き地元の女性と結婚して住んでいました。長谷川幸一の本名は、鶴見篤四郎で日本軍のスパイでした。 【目次】 第171話 樺太アイヌの刑罰 第172話 阿寒湖のほとりで 第173話 僕の怪人 第174話 湖の中心で突っ走る 第175話 繭 第176話 それぞれの神様 第177話 長谷川写真館 第178話 革命家 第179話 間宮海峡 第180話 亜港脱獄 ☆関連書籍(既読) 「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24 「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23 「ゴールデンカムイ(12)」野田サトル著、集英社、2017.12.24 「ゴールデンカムイ(13)」野田サトル著、集英社、2018.03.24 「ゴールデンカムイ(14)」野田サトル著、集英社、2018.06.24 「ゴールデンカムイ(15)」野田サトル著、集英社、2018.09.24 「ゴールデンカムイ(16)」野田サトル著、集英社、2018.12.24 「ゴールデンカムイ(17)」野田サトル著、集英社、2019.03.24 「カムイ・ユーカラ」山本多助著、平凡社ライブラリー、1993.11.15 「アイヌ人物誌」松浦武四郎著・更科源蔵・吉田豊訳、平凡社ライブラリー、2002.01.09 「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01 「コタンの口笛(第一部・上)」石森延男著、偕成社文庫、1976.09. 「コタンの口笛(第一部・下)」石森延男著、偕成社文庫、1976.10. (アマゾンより) 少しずつ近づく二人の距離と金塊の謎。杉元はアシリパを追い、アシリパは父の軌跡を辿る。鶴見は、刺青の暗号に挑み、土方は、凶悪な囚人に挑む。そして、意外に意外と大活躍! 門倉&キラウシ、おっさんずモブコンビが阿寒湖を疾走する…ノンストップ・タイムリミット・アクション!!! 息切れ必至! 息継ぎマストの第18巻!!!!!!!
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図書館にて読了。 早速読んでみた! 久しぶりの土方一派が網走編以来だから、久しぶりの登場!どんな展開になっていたのか一瞬んっ?となった。 キラウㇱが土方一派に参戦しているとは思わなかった 新たな登場人物が出てきた関谷さんの過去は悲しいなぁ 娘さんが雷で亡くなるなんて理不尽と思ってしまった。 そりゃあ、関谷さんを狂わせてしまうなと納得してしまった キロランケの過去シーンに新たな登場人物が出てきた。 フィーナとオリガが死んでしまうなんて悲しい 長谷川さんの正体にかなり驚いてしまった 最後の展開が気になる
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網走の鶴見中尉をチラ見せしたと思ったら、樺太アイヌの集落の杉元達がアイヌ村内の逃亡者の悪足掻きに巻き込まれ、杉元にスイッチが入ってしまうのを追っていたアイヌの2人に止められる。何故?それは、樺太アイヌの刑罰に処す為に生かしておかなければならないのだ。なかなか残酷であり、罪に対して...
網走の鶴見中尉をチラ見せしたと思ったら、樺太アイヌの集落の杉元達がアイヌ村内の逃亡者の悪足掻きに巻き込まれ、杉元にスイッチが入ってしまうのを追っていたアイヌの2人に止められる。何故?それは、樺太アイヌの刑罰に処す為に生かしておかなければならないのだ。なかなか残酷であり、罪に対しての樺太アイヌにとっての重みを知る。 そして、場面は阿寒湖の土方チームVS関谷輪一郎となる。関屋の人の心を失う話も辛い。記憶を飛ばした牛山とチヨタロウのエピソードは苦みもあるけど希望を感じる。 本巻最後のエピソードはアシリパさん一行がウラジオストクの写真館を訪れる目的としてキロランケから語られる。悲しい話と度肝を抜かれる登場人物。 急に絡み合う相関図とでも言おうか。 やっぱり楽しみのまま続きます。
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チカパシはおバカだけど機転が利いて勇敢だ。 樺太アイヌの生き埋め刑は絞首刑より残虐だ。 アイヌの刑罰を見せたあとに、独自の信念に基づいて人を生き埋めにする囚人が登場する。 知識と経験で生き延びる土方と、凶運だけで生き延びる門倉の対比が面白い。 鯉登少尉にトナカイの首輪をつけ...
チカパシはおバカだけど機転が利いて勇敢だ。 樺太アイヌの生き埋め刑は絞首刑より残虐だ。 アイヌの刑罰を見せたあとに、独自の信念に基づいて人を生き埋めにする囚人が登場する。 知識と経験で生き延びる土方と、凶運だけで生き延びる門倉の対比が面白い。 鯉登少尉にトナカイの首輪をつけたい月島軍曹。 長谷川幸一の頃は、まだ目に光があったんだな…冒頭の鶴見とつい見比べてしまった。
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刺青囚人で毒薬の使い手、関谷輪一郎登場。土方と牛山を毒薬でハメて刺青人皮を奪おうとするも、規格外の2人に敗れる。亜港監獄にいる革命家ソフィアを脱獄させようと画策するキロランケたち。キロランケたちが若き日に日本語を教わった写真屋の「長谷川さん」のことが回想される。長谷川さんは実はロ...
刺青囚人で毒薬の使い手、関谷輪一郎登場。土方と牛山を毒薬でハメて刺青人皮を奪おうとするも、規格外の2人に敗れる。亜港監獄にいる革命家ソフィアを脱獄させようと画策するキロランケたち。キロランケたちが若き日に日本語を教わった写真屋の「長谷川さん」のことが回想される。長谷川さんは実はロシアを探る日本のスパイであった。本名は鶴見篤四郎。若き日の鶴見中尉である。亜港監獄の塀を爆破し、ソフィアを逃がそうとした時、虎が現れた。 ・チョウセンアサガオ…幻覚、妄想、悪寒など覚醒剤に似た症状が現れる毒性がある
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家畜獣医だった関谷輪一郎は30人以上を殺した毒物のプロ。その刺青を追って阿寒湖に赴いた牛山と土方。しかし関谷の毒により二人とも仮死状態のまま棺桶に入れられて地中に埋められる。 牛山は驚異の生命力により脱出するが正気が戻らない。 二人を探しに来た門倉とキラウシは関谷を追い詰める...
家畜獣医だった関谷輪一郎は30人以上を殺した毒物のプロ。その刺青を追って阿寒湖に赴いた牛山と土方。しかし関谷の毒により二人とも仮死状態のまま棺桶に入れられて地中に埋められる。 牛山は驚異の生命力により脱出するが正気が戻らない。 二人を探しに来た門倉とキラウシは関谷を追い詰めるが、そこへ記憶を飛ばした牛山が乱入し、関谷は逃走。 隠れ家に戻ってきた関谷は、しかし解毒作用を持つ毒を飲んでいた土方に返り討ちに会う。 アシリパたちはソフィアを解放すべく亜港の監獄の爆破計画を立てる。 回想。キロランケ、ウィルク、ソフィアは追ってから逃げるためウラジオストックの日本人写真館にかくまわれ、そこで日本語を学び、日本に逃れる準備をする。しかし館主の長谷川は実は日本政府の放ったスパイだった。長谷川を追ってきた警察を、自分達の追手と勘違いした三人の間で銃撃戦。キロランケとウィルクはそこでソフィアと別れ日本に渡る。一方、長谷川の本名は鶴見篤四郎。 いよいよ監獄の爆破。しかし逃げようとした囚人たちを襲ったのはアムールタイガーだった!
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各人の見せ場を作る。ただの監守ではないとしても、ここまでは随行的な立場でしかなかったが、ここで活躍です。不敗のお方の圧倒的パワーも相まってコント仕立てにはなっているものの、運だけでは生き残れないという胆力と決断力を示す見せ場なんですけどね、その後の急なあの頃のロシアの辺境で的なエ...
各人の見せ場を作る。ただの監守ではないとしても、ここまでは随行的な立場でしかなかったが、ここで活躍です。不敗のお方の圧倒的パワーも相まってコント仕立てにはなっているものの、運だけでは生き残れないという胆力と決断力を示す見せ場なんですけどね、その後の急なあの頃のロシアの辺境で的なエピソードに持っていかれます。ここにて繋がってきます。エピソード0から生まれたその繋がりが。な18巻。
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門倉は尻の穴覗き野郎で草 いつのまにかキラウシが土方側に。 土方と牛山を助けようとする門倉&キラウシ、 凶運の持ち主門倉と、度胸と経験の土方! 関谷は早く死にたかったんだろうね。 牛乳文通を続けるキロランケとソフィア、 キロランケ、ウイルク、ソフィア そして鶴見中尉...
門倉は尻の穴覗き野郎で草 いつのまにかキラウシが土方側に。 土方と牛山を助けようとする門倉&キラウシ、 凶運の持ち主門倉と、度胸と経験の土方! 関谷は早く死にたかったんだろうね。 牛乳文通を続けるキロランケとソフィア、 キロランケ、ウイルク、ソフィア そして鶴見中尉の過去。 キロランケ「デブ女好き」「ウンコだめッ」wwwww 鶴見中尉はスパイだけど、奥さんと子供を愛していたみたいで。 3人の中でウイルクだけがやっぱり傷ついていないように見えてしまう。 ソフィアはあれから自分をずっと責めてるんだね。 ソフィアの奪還計画がキロランケによって実行される。
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蚕の繭 名探偵門倉 種繭雌雄鑑別器 ようさん養蚕農家 関谷の行動原理はこの「試練」と呼ぶ命を賭けた運試しなんだ 実はトリカブトと河豚毒のテトロドトキシンには拮抗作用がありお互いの毒の効果を抑え合うのであった 度胸と経験が運を引き寄せたと言っておこう 自分の信仰心と娘の理不尽な死に...
蚕の繭 名探偵門倉 種繭雌雄鑑別器 ようさん養蚕農家 関谷の行動原理はこの「試練」と呼ぶ命を賭けた運試しなんだ 実はトリカブトと河豚毒のテトロドトキシンには拮抗作用がありお互いの毒の効果を抑え合うのであった 度胸と経験が運を引き寄せたと言っておこう 自分の信仰心と娘の理不尽な死に折り合いをつけようと殺しを重ね凶悪な自分を創り上げたんじゃないですかね「娘の死は自分に対する神の罰であるはずだ」ってね 漁猟を中心として 危険に対して収穫が釣り合わないんじゃねえの? 和を以って貴しとなす 維新の三傑 革命家は農民に蜂起を迫ったのに彼等が応えなかったのはロシア正教のせいだと考えた いずれ自分達も文句を言わない敬虔な信者にされてしまう
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突然、阿寒湖の土方たちの近況が出てきて、なんだっけ?ってなるなど。 ほんで、キロランケの過去話続く。 暗殺された皇帝はアレクサンドル2世か、よく知らないとこだなー。 んで、ちょっとWiki見たら、ソフィアは実在の人物みたいね。 そして最終話1個前で、鶴見中尉……?てなった。 え、不死身過ぎない? てか、この漫画の主要キャラたち、みんな滅多なことでは死なない。
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