相手は変えられないならば自分が変わればいい の商品レビュー
人との関係性を継続させていくにあたって 相手が自分の思う通りになることを望み 思い通りにならなかったときに 裏切られたと感じる、、、 など色んな障壁にぶつかる。 お互いの関係性を前向きに維持するために 自分の心の持ちようであったり 思考法や物事を多面的に見る習慣づけなど 相手で...
人との関係性を継続させていくにあたって 相手が自分の思う通りになることを望み 思い通りにならなかったときに 裏切られたと感じる、、、 など色んな障壁にぶつかる。 お互いの関係性を前向きに維持するために 自分の心の持ちようであったり 思考法や物事を多面的に見る習慣づけなど 相手ではなく自分自身が変えられることに フォーカスすることで お互いの関係性が前向きになり 自分自身も無駄な苛立ちから 解放されることが可能になると思えた。 どんなときも自分で変えられる人間は いつだって自分自身なんだと思う。
Posted by
パートナーが期待に応えてくれないことにイラついたり、悲しくなったり、でも相手は変わってくれない、人生で確実にコントロールできるのは自分の行動だけだと教えてくれる本です。 カップルの問題への対処法について特化して書かれていて、ちゃんとした心理学の本でありつつ、専門的な知識がなくても...
パートナーが期待に応えてくれないことにイラついたり、悲しくなったり、でも相手は変わってくれない、人生で確実にコントロールできるのは自分の行動だけだと教えてくれる本です。 カップルの問題への対処法について特化して書かれていて、ちゃんとした心理学の本でありつつ、専門的な知識がなくても読みやすいです。
Posted by
ACTを人間関係の側面から捉え、紹介している。主にパートナーとの関わり方について有効性をもとに行動を自ら取ることの必要性を説いているが、パートナーでなくてもあらゆる人間関係に敷衍できると思う。 DRAINとLOVEというacronymで表現される愛がなくなっていく傾向とその対策を...
ACTを人間関係の側面から捉え、紹介している。主にパートナーとの関わり方について有効性をもとに行動を自ら取ることの必要性を説いているが、パートナーでなくてもあらゆる人間関係に敷衍できると思う。 DRAINとLOVEというacronymで表現される愛がなくなっていく傾向とその対策を中心に置いている。また、愛とは感情ではなく主体的な行動であるという前提のもとにざまざまなカップルの困難な局面を具体例として各場面において自分はどう行動すると有効なのかを説明している。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人を変えようと思うのは変えられない。 でも人は変わらないと思うのも違和感ある。 人は変わる。もちろん僕も変わる。 愛があるから期待する。 期待を押し付けるのはまた違和感がある。 期待に応えるための変化にも違和感がある。 何かの条件のためにするのは違和感ある。 どーせ、人は変わらねーよって思ってたら、 人から同じようにお前は変わらねーよって 思われると思ってる。 変わりたく無い人は 変わらないというのもありだと思う。 良いじゃん!やってみなよ。楽しそうだね。 面白いね。 一緒にしようよ。 って相手のトライを後押しする期待と愛が あれば最高だと思う。 どーせできないよ。 どーせまた同じことの繰り返しだよ。 どーせどーせ。 やる気をそぎおとす事言わないで良いじゃん。 あなたの匙加減で、相手のポテンシャルを 決めつけれる人は、神様なのかい? 自分も変わろうと思えば変わるし、 相手も変わろうと思えば変わる。 〇〇してくれないなら…と 人を変えようとするとそれは話が違うよって ことだと思う。 だから…この本は僕には合わなかった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ACTを利用した大事な人との問題解決手法を提案してくれる本だと私は感じた。 ACTを利用しているだけあってマインドフルネスとセルフコンパッション的な要素が多く盛り込まれていた。 著者の提案するパートナーとの関係改善のワークは一般的には相手も同様のマインドを持っていないと難しいワークであったので、なかなか実践は難しそうなものが多かった印象を持った。 ワーク以外では個人的に取り組めるマインドフルネスを利用した取り組みが紹介されているので、それらはすぐに実践可能である。 この本で印象に残ったのは現実的にどうするかを考えるという提案であり、相手との関係でどうしようもなく相容れない難しい場合は諦めることを選択肢として提案している点も、現実的かつ合理的な選択肢だったこともありとても印象に残った。 本書の一部で引用されていたがコーヴィー博士の7つの習慣からの引用もあり、win-winをベースに考えて、win-winにならないのであれば取引しないという考えに近いものを私は感じた。 一罰5報酬というような考えも記載があったが、他の心理学でも同じようにネガティヴな者に対するものの影響の強さはよく言われることなので、一回相手を傷つけた場合に信頼回復には5倍の褒め言葉や感謝が必要というのも納得できる。 信頼を裏切ることの恐ろしさを改めて教えてもらえた事も印象深かった。
Posted by
Dラボ(2020/8/12) https://daigovideolab.jp/play/E3yxsFabcdy0lQIWAEJq 上の概要欄
Posted by
ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)の人間関係への応用のための入門書。 特に、恋人や夫婦など親しい間柄での、良い関係性を築いていくための方法について、具体的なワークを交えながら書かれている。 著者も文中で述べているけれど、この本は読んでそのまま役に立つという知...
ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)の人間関係への応用のための入門書。 特に、恋人や夫婦など親しい間柄での、良い関係性を築いていくための方法について、具体的なワークを交えながら書かれている。 著者も文中で述べているけれど、この本は読んでそのまま役に立つという知識の本ではなくて、書かれているワークを実践はじめて価値のある本だと思う。 ACT全般については、前著である『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』の方がわかりやすく、体型的だけれど、 この本では、人間関係に特化して書かれている分、より具体的なシチュエーションでのACTの応用方法が書かれている。 今すぐに内容を使うことはなくても、こういう本があると知っているだけでも、いざ困った時に役立つと思った。
Posted by
職場の人間関係で困っており購入、 参考になる部分もありましたが、 ほとんどが恋愛や夫婦関係などのパートナーシップについて、関係を修復するためにはどうしたらいいかが書いてあります。 必要になった時にまた手に取りたいと思います。
Posted by
ラス・ハリスさんの本は一貫して マインドフルネス 今に集中 という点が書かれている 関係のジレンマに悩んだら、4つの基本的なアプローチがある ①別れる ②関係を続けて、変えられる部分を変える ③関係を続け、変えられない部分を受け入れる ④関係を続け、諦めて状況が悪く...
ラス・ハリスさんの本は一貫して マインドフルネス 今に集中 という点が書かれている 関係のジレンマに悩んだら、4つの基本的なアプローチがある ①別れる ②関係を続けて、変えられる部分を変える ③関係を続け、変えられない部分を受け入れる ④関係を続け、諦めて状況が悪くなることを続ける → 4番目を選んだら 諦めて何もしないことがあなたの健康と活力にどんな影響与えるのか? 何もしない結果あなたが支払っている代償に気づく 感情の痛み、時間の浪費、金の浪費、エネルギーの消費、2人の関係などでダメージなど 関係改善の為ならできる事は何か? あるいはあなたの幸福と活力を高めると思える行動は何か? 人生と愛を消耗させる1つのプロセスDRAIN Disconnection接続が切れる、切断する reactivity反応的になる Avoidance回避するコンフォートゾーンに引きこもる、身体に何か取り入れる(カフェイン、酒、タバコなど)、現実から目を逸らす inside your mind心にとらわれる Neglecting values価値を無視する ルールと価値は違う ①ルール通りに人生を生きていると息が詰まり重圧やストレスを感じる。 一方で価値に従うと陽気さ、自由、心の解放などが得られる ②どんな価値でもそれに即した行動は無限にある。 だがルールのもとでは、あなたができる行動は限られる。 価値は大きな柔軟性をもたらす。 ルールは選択を狭める。 ③カップルが対立する価値を持つのは稀。 双方が同じ価値を持つことが多い。 よくあるのは、価値は同じでも行動のルールが異なる場合。 自分のルールに執着し、「正しい」ルールでパートナーが「間違い」と、主張すると対立の火種になる。 LOVE Letting go思考を解き放つ Opening up心を開く Valuing 価値付けする(価値に基づいた行動する) Engaging現在に集中する 私は〜という考えを持っている と捉える。 〜すべき、と相手に対して思ったら。 夫婦関係や恋愛はロマンスでないこと。 欲求と欲望は価値ではないこと。 価値とは、自分のしたいこと、したい行動のこと。 自分がコントロールできることだけにフォーカスする。 相手の悪い点ばかり見てるのは物語
Posted by
ACTの手法を恋愛に応用し、パートナーとの最適な関係を築くことを目指す本。 恋愛においても多くの人が抱える神話が存在する。私たちは神話に溺れることなく、変えられるところも変えたり、受け入れたりしなければならない。お互いが信頼し合える、良い関係を維持するために。 大切なパートナー...
ACTの手法を恋愛に応用し、パートナーとの最適な関係を築くことを目指す本。 恋愛においても多くの人が抱える神話が存在する。私たちは神話に溺れることなく、変えられるところも変えたり、受け入れたりしなければならない。お互いが信頼し合える、良い関係を維持するために。 大切なパートナーに出会ったときや、人生のターニングポイントで読み返したい本。
Posted by
- 1
- 2