賢い子を育てる夫婦の会話 の商品レビュー
思い出したいことをメモにまとめました。正直、「それは無理かも...」と思うこともありますが、きちんと言葉にすること、伝えかたを意識して夫婦の会話を増やしたいと思いました。
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私にとっては目新しい考えはなかったが、改めて気をつけようと思ったのは、 ①褒めるのも、叱るのと同じ位、時に子どもをコントロールすることになる場合が有る。ありのままを認める事で、子どもの力を引き出す。 ②ありがとうや挨拶を強要しない。親が率先してやれば自然と身につく。 最後が離婚...
私にとっては目新しい考えはなかったが、改めて気をつけようと思ったのは、 ①褒めるのも、叱るのと同じ位、時に子どもをコントロールすることになる場合が有る。ありのままを認める事で、子どもの力を引き出す。 ②ありがとうや挨拶を強要しない。親が率先してやれば自然と身につく。 最後が離婚の会話で終わるとこがややシュール。
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まだ子供は産まれていないけれど、今からできる夫婦の会話があると感じられる本だった。夫を大事にする会話で子供を賢く育てられる。もちろん子供が成長している家庭にも今から取り入れられることが沢山ある。よい家族になるために心掛けていこうと思える会話術がたくさん書かれていた。
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子育ての悩みに対して夫婦でどう取り組むかについてのコツが書いてある。NHK「すくすく子育て」でキャスターしてた天野さんて方が書いてて、その番組にゲストで出てる汐見先生が監修してる。 汐見先生が好きなので読んだ。共感できる内容が多かった。ただ、理想的な夫婦像が書かれてるから、真に受...
子育ての悩みに対して夫婦でどう取り組むかについてのコツが書いてある。NHK「すくすく子育て」でキャスターしてた天野さんて方が書いてて、その番組にゲストで出てる汐見先生が監修してる。 汐見先生が好きなので読んだ。共感できる内容が多かった。ただ、理想的な夫婦像が書かれてるから、真に受けすぎると疲れる気もする。 夫婦で会話する時間をキープするのと、子供の「非認知的能力」、「自己肯定感」、「問題を見つけ出す力」を伸ばすことを定期的に思い出しながら生活しようと思う。
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『賢い子を育てる夫婦の会話』って、どんな特別な会話!?と思って読んだが、ごくごく基本的な(だけど実行が難しい)ことでした。普段から、相手を思いやり人(夫や子どもなど)と接していれば、いいのだなと改めて思いました。
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子育てと言いつつも、本当に自分育てのように感じる今日この頃。 自分以外の他者を尊重するというのは子どもにも当てはまることなんだなと当たり前のことに気付かされた。 もちろんパートナーのことも。 教えてもいない言葉を急に言い始めたりして愕然とすることもしばしば。。むしろ教えた言葉よりはっきり聞き取って覚えていたりする。 自分の成長と家族の成長。少しずつ、今の時間を楽しみながら過ごしたい。 伝え方、言い方ってこれで良いのかなと振り返れる1冊。最後の離婚話は急展開過ぎてびっくりしたけど(笑)
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題名から必要なところを先に読むのも良し、最初から全部読むのも良し。紙面のレイアウトが、とても読みやすく工夫されているのが良いです。場面の絵は少ないのですが、強調されている部分が、ゴシック体でボールドとしてあるし、行間も余白があってなんとも読みやすいし、何が大切か読み手が掴み易い、...
題名から必要なところを先に読むのも良し、最初から全部読むのも良し。紙面のレイアウトが、とても読みやすく工夫されているのが良いです。場面の絵は少ないのですが、強調されている部分が、ゴシック体でボールドとしてあるし、行間も余白があってなんとも読みやすいし、何が大切か読み手が掴み易い、というのが感想でした。 P21 悪いことも良いことも人を介した間接的に聞くと影響が大きい。 P27 親から子供への一方通行の言葉がけになってしまっている悪い例 「早く起きなさい」や「片付けなさい」などの ① ~しなさい、という指示の言葉 「ぐずぐずしないで」や「大声出さないで」などの ②~しないで、とい禁止の言葉 これでは、「うん」か「いや」の2択でしか答えられず 子どものコミュニケーション力を育みづらい。 P30 多様な価値観に触れさせることが大切 P31 ★★★非認知的能力(自分を信じる力)とは ・目標に向かってがんばる力 ・人とうまくかかわる力 ・感情をコントロールする力 であり、これらは”自分を信じること”で発揮される。 他者と関わりながら、子供自身のやりたい気持ちを 大切にし、熱中して取り組むことで育つもの。 P91 想像で会話を終わらせない 相手の対応や表情に驚いて、受け止め方を拒否するのではなく、相手の立場に立って、言葉を足して会話をする P94 「自分が言われたいこと」を要求するのは 相手の立場を想像できていないこと と、謙虚になることから始める P110 ★★★親の役割は、「自己肯定感」を育む事 自己肯定感は自立する為に大切であり、 ・初めてのことに挑戦できる力 ・壁を乗り越えようと努力できる力 ・相手の立場や気持ちを想像して考える力 を、発揮できるようになり、自分の頭で考え、 自分で人生を切り拓く、自立した人になっていく。 自己肯定感が足りないと、 自分で自分を認められないぶん、 「もっと自分を見て、もっとほめてほしい」 と、虚勢をはってしまう。 P121 こどものすることや言うことを否定せずに そのまま認めることからスタート。 親が教えて言うことをきかせることが目的ではなく 子ども自身が自分で考えて行動できるように 「器」を育むことが大切 P122 「認める」と「ほめる」の違い ・親が子供を「ほめる」ことは、 時として「叱る」ことと同じくらい、 子どもを親の意図する方向に動かす力を持っている 子ども自身の中にある力を信じて 親は「そのまま認める言葉」をかけていくことが大切 「認める」とは、相手の立場に立って想像して 言葉を掛けること P200 解決策ではなく、まずは共感 良かれと思って伝える解決策は、 ともすれば自分に非があるかのように 感じさせて、さらに落ち込ませる原因になる。 やり方を提案されることは、 今の自分を否定された気持ちにさせる。 共感した後で、本人が 自分で解決策を考えられると良い。 P210 提案する力 子どもが何か買って欲しいと言った時に、 提案する力をつけさせるチャンス ① 欲しい理由 ② 他物との違い ③ 買う事のメリット ④ 買う側である親のメリット 「どこがいいの?」「何が違うの?」など、 答えやすい質問をして、子供の頭の中を整理させていく P220 二人で子供を追い詰めない 落ち込んでいる自分にも、 ほっとできる居場所がある雰囲気作りを 夫婦で作り、こどもが話しやすい雰囲気を作る。
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