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女子的生活 の商品レビュー

3.8

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    29

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2020/06/06

トランスジェンダーの男の子が主人公。可愛い女の子を目指してるわりに、以外と男の子目線で物事みてて、新鮮な話しの展開で楽しく読みました。

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2020/05/28

『和菓子のアン』がおもしろかったので手に取りました。テーマは深いはずなのにまったく重くなく、むしろ痛快。ドラマ化もされてたんですね、ちょっと見てみたかったかも。これもアンのように続編を期待したいです。

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2020/05/28

主人公が強くて良い。暗めな話が苦手な私にとってすごく良い作品だった。 後藤がケンイチに起こる場面では少しキュンとしてしまった。 主人公には大きな秘密があるが。

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2020/05/05

軽くて楽しくてサッと読めた。これってTVでドラマ化されてましたね。ドラマも見たので良く再現されてたなぁと感心。 トランスジェンダーの男の子の話ですが、女性である自分よりもずーっと女性である事を磨き、楽しみ、戦っている(^◇^;) ただぼーっと女性である事を当たり前として生きて来た...

軽くて楽しくてサッと読めた。これってTVでドラマ化されてましたね。ドラマも見たので良く再現されてたなぁと感心。 トランスジェンダーの男の子の話ですが、女性である自分よりもずーっと女性である事を磨き、楽しみ、戦っている(^◇^;) ただぼーっと女性である事を当たり前として生きて来たが、もっと違う生き方もあるんだなぁと反省しきりです。 頑張って生きる姿勢にエールを送りたい。と同時にやっぱりこれはまだまだ夢物語なのかもと思う。

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2020/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1 本を選んだ理由 ・キラキラ女子の物語と思いキラキラを分けて  もらえるかなと思い購入 2 簡単なあらすじ ・主人公が心は男だけど見た目は、女の子も羨むような  超可愛い女の子の日常を描いた内容 3 おすすめポイント ・主人公がカワイイ  女子よりも女子っぽくて、共感が持てた 4 どんな人に向いているか ・心は男の女の子の話なのに、共感できることが多く  逆に心が男だからこその気持ち描かれており新鮮で  タフに色々な問題にも立ち向かっていて元気になれる  元気がほしいなって人におすすめ 5 読む前と後で変わったこと ・特になし 6 グッときた内容 ・主人公の可愛さ

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2020/02/09

坂木司の女子的生活を読みました。 Life as a girl というサブタイトルがついているとおり、トランスジェンダーの男の子が主人公の物語でした。 高校を卒業後、上京して女性として生活している みき こと小川幹生が主人公です。 ルームシェアの友人が出て行ったところに、高校時...

坂木司の女子的生活を読みました。 Life as a girl というサブタイトルがついているとおり、トランスジェンダーの男の子が主人公の物語でした。 高校を卒業後、上京して女性として生活している みき こと小川幹生が主人公です。 ルームシェアの友人が出て行ったところに、高校時代の友人が転がり込んでくるところから物語が展開します。 ブラック企業に勤めている女子たちの日常生活や合コンでの女子力と裏側の本音など、面白く読みました。 タワーマンション合コンに登場するマナミさんはとても幸せな境遇なのですが、それでもちょっと生きにくさが垣間見えるのが坂木司らしい表現だと思いました。

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2019/10/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中まで。なんか読み進められず途中。 んーーー。男子、女装好き、女子が好き。 怒っていても開き直ってみてても、 私が共感しきれないところは、 ただ 自分 の話しをされてるだけに感じてしまった。。。

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2019/10/04

良かった。 ガールズライフにめちゃめちゃ理想は生き方。 カッコいい。 人生楽しんでる感じがした。 これはドラマも面白いに違いない。

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2019/09/29

おしゃれして、好きなインテリアで部屋を飾って、(ブラックだけど)アパレル勤務  みきは憧れの〈女子的生活〉を謳歌していたが、ある日、マンションの部屋の前に不審な男が。「あの、ここに小川って奴が住んでるって聞いたんですけど──」マウンティング、モラハラ、毒親。次々現れる強敵に、オリ...

おしゃれして、好きなインテリアで部屋を飾って、(ブラックだけど)アパレル勤務  みきは憧れの〈女子的生活〉を謳歌していたが、ある日、マンションの部屋の前に不審な男が。「あの、ここに小川って奴が住んでるって聞いたんですけど──」マウンティング、モラハラ、毒親。次々現れる強敵に、オリジナルな方法でタフに立ち向かうみき。読めば元気が湧いてくる痛快ガールズ・ストーリー。 トランスジェンダーを扱った話だけど、人間誰しも抱えている自分の立ち位置や悩みに対処するのって楽じゃないよね、という感じで、多分それは選択肢が多い分、女の方がより面倒なのかなと思いながら読んでいた。そしてみきは、そういう面倒くささを愛してもいるんだろう。怒りをエネルギーに変えながら。さらっと読めるし、この先彼や彼女たちはどうなっていくのだろうとは思うけど、私たちも思い詰めずに自由であり不自由でもある人生を歩んでいくしかないのかもね。

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2020/07/30

これは...ジャンル分けできない(^ ^; お仕事小説でもあり、ある意味恋愛話でもあり、 主人公の日々の「闘い」と成長の物語であり... そこにセクシャルマイノリティとか差別とか、 さらにはモラハラ、メンヘラ的な話も加わるし... それでいて「お気楽に読めるコメディ」の衣をま...

これは...ジャンル分けできない(^ ^; お仕事小説でもあり、ある意味恋愛話でもあり、 主人公の日々の「闘い」と成長の物語であり... そこにセクシャルマイノリティとか差別とか、 さらにはモラハラ、メンヘラ的な話も加わるし... それでいて「お気楽に読めるコメディ」の衣をまとい(^ ^; 一つのジャンルにくくりつけられない(^ ^; 読後感は「痛快」であり、主人公に感情移入しつつ 世の中の「悪意なき理不尽」に考えさせられたり、 こちらも一言では言い表せない(^ ^; とにかく面白かったとこは間違いない(^ ^ 私はテレビをあまり見ないので存じませんでしたが、 NHKでドラマ化され、高評価も受けていたとか。 文庫版は巻末に主演俳優のインタビューも含み、 そのインタビューを読むと、出演者もスタッフも、 皆がこの作品を愛していることが伝わって来る(^ ^ ドラマの方もぜひ見てみたいと思いました(^ ^ ちなみに本作はミステリではありませんが、 ある大きなサプライズが「背骨」となっているので... あまり細かいことは書けませんでした(^ ^; とにかく面白いっす(^o^

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