私がオバさんになったよ の商品レビュー
・こんな方におススメ 年齢:30-50代 状況:単身、女性、結婚や出産というワードがしたいしたくないに関わらず、日々の生活の中で目に留まる人 ・印象に残ったワード 「悩みのほとんどは我が儘か暇」 「寂しさはとは、『喜ばしい意識は外界との良好な関係の間に立ち上がる』ってことを知っ...
・こんな方におススメ 年齢:30-50代 状況:単身、女性、結婚や出産というワードがしたいしたくないに関わらず、日々の生活の中で目に留まる人 ・印象に残ったワード 「悩みのほとんどは我が儘か暇」 「寂しさはとは、『喜ばしい意識は外界との良好な関係の間に立ち上がる』ってことを知っているのに、それが立ち上がってこないから感じるもの」
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※このレビューにはネタバレを含みます
中野さんとの話がまだ理解が追いついてないところがあるけれど、もっと経験を積んでいけば分かるのかな?男性学、男の人の呪いがあるってわかっただけでも面白かった。女の人の呪いはよく耳にしていたけど、男の人のも解かないと解決していかないのね。男女の繊細な部分が違って、印象に残ったのは男性は否定されることに対して弱い傾向があるらしい。「さしすせそ」女の人が男の人を気持ちよくさせると言う話は裏を返せば「女よりものを知らない状態は、男にとって屈辱的」とも取れる。なるほど。。男性の自殺率が高いのもその繊細さの部分が違うからなんだろうな。また男の人は自分自身を知ることを突き詰めることができない人が多い。理想とする自分と現実の帰りに耐えられない人もいる。あと男性と言う声にとっては1から頼りにされることに大きな意味があるらしい。自分のほうが優れていなければならないと言う強迫観念がそこまで強いならすごく辛いだろうなと言う意見に賛同です。どの性に生まれたかったとかではなくてどうしたらもっと生きやすくなるのかお互いを知っていけたらなと思った。
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中野信子さん、田中俊之さんの章を興味深く読んだ。 田中俊之さん 多様な人が行きやすい社会を作るには、当然、それを支える寛容さが必要です。いまの日本は、一見すると「優しい」人が増えていますが、その寛容さは無関心と表裏一体かもしれません。大切なのは他社への敬意と開放性をベースにした...
中野信子さん、田中俊之さんの章を興味深く読んだ。 田中俊之さん 多様な人が行きやすい社会を作るには、当然、それを支える寛容さが必要です。いまの日本は、一見すると「優しい」人が増えていますが、その寛容さは無関心と表裏一体かもしれません。大切なのは他社への敬意と開放性をベースにした関羽ようだと思います。 スーさん 仲良くする必要はないんですよね。尊重するだけでいい。それによって機会の均等は約束される。
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特に中野信子さんという脳科学者との対談がおもしろかった。2人ともすごく賢くて話の広がりもすごい。 生まれて生きてるだけでも奇跡、あとはボーナスで恋愛はオプションという考え方は、常に成長!夢や目標がない人生は無意味!という強迫観念を抱きがちな現代人の癒しかも。
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多様性についてずっとよくわからなかったけど輪郭が見えた。 私はコロナになってから、自分の意見がどう思われてもできるだけリアルタイムで、思っていることを言っておこう書いておこうそれを消さずに残しておきたいと思いつつ、ダブスタな発言も目立ってきていて(「男なのに」と言ったり、仕事で...
多様性についてずっとよくわからなかったけど輪郭が見えた。 私はコロナになってから、自分の意見がどう思われてもできるだけリアルタイムで、思っていることを言っておこう書いておこうそれを消さずに残しておきたいと思いつつ、ダブスタな発言も目立ってきていて(「男なのに」と言ったり、仕事で育児や介護で急遽お休みする方への理解に欠けていたり)もう何も発言しない方がいいのでは…と悩んでた。 でも、どうしても自分のわかりきれていない世界の話ではまちがえてしまうもので。だから、「ワンストライクは互いに見逃そうよ」という考え方はしっくりきたしそうありたいと思った。 特に田中俊之さんと海野つなみさんの章が個人的なるほどが詰まっていました。 女性の呪いは男性の呪いと一緒に解かないといけない。誰も悪くないんだから、みんなが見えない役割から解放される日がくるといいな。 色々な生き方考え方があって「すべき」はどこにもなくて、人生たのしみ。
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多様性についての考え方、 仲良くするのではなく尊敬すればいい というのはなんだか肩の荷が降りる言葉でした。
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テーマは特に設けずジェーン・スーさんがもう一度話したい人と対談する、という内容。 そもそも関係性がわからなかったり以前の対談を読んだことがなかったりしたので、期待していた内容とは印象が違ったかなぁ。
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スーさんと親しい間柄のそれぞれの専門分野、得意分野の方達が多方面からこれからの女性の生き方が書かれています。 今はひと昔と違って女性の生き方もそれぞれです。 特に今は男性も女性も生き方の過渡期ということもあって、 色々な考え方があります。 理論的に哲学的、身体的になどと細かく書...
スーさんと親しい間柄のそれぞれの専門分野、得意分野の方達が多方面からこれからの女性の生き方が書かれています。 今はひと昔と違って女性の生き方もそれぞれです。 特に今は男性も女性も生き方の過渡期ということもあって、 色々な考え方があります。 理論的に哲学的、身体的になどと細かく書かれていて それぞれに学ぶことがあり納得させられたりしました。 現在私は仕事をしていないので社会と直接繋がっているという 実感もなく、自身が仕事をした遠い昔の頃とは社会背景をはじめとして 雇用制度、男女差別などは普段の生活をしていると殆ど考える事が皆無です。 けれどテレビやネット、本などから色々な情報が自然に目に入ることで、 確実に時代は変わりつつと実感することがあります。 その変化についていこうと思うつつも、 主義主張が自分には特に無かったりそうゆうことが 得意ではないからこうゆう小難しい話題はあまりタッチを したくないタイプです。 それでもこの対談集を読んでいると様々な考え方、主張などがあってこれも時代なのかなと思いました。 女性は何かと生きづらさを感じることが多いですが、 それが女性だけでなく男性にも弱音を吐けない程の生きずらさ があったということにはちょっと驚きました。 男性の方が意外とシビアだったのでこれをきっかけに 男性の生き方の問題点も注目してみたいと思いました。 光浦靖子さん、田中俊之さん、酒井順子さんの対談が 興味深かったです。 スーさんの普段の生活や素顔の一面が見れた対談でも あったので面白かったです。 けれどやはり仕事をしている方が中心の話題が多いようにも 感じて想像していた本の内容とは少し違っていたので少し 物足りなさも感じたところです。 どんな時代になっても新しいものを次々と受け入れて、 柔軟性を取りながらこれからの時代を生き抜いていくと いうのが私達時代のこれからの生き方だと思いました。
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2021年63冊目。 「私がオバさんになっても」この曲が発売されたのが1992年。あら、もう30年近く前になるのかぁ…。そう、この本のタイトル通りすっかり自分もオバさんになりましたわ。 「悩みのほとんどがわがままか暇」は目からウロコだった。 光浦靖子との対談が1番読みやすくて面白...
2021年63冊目。 「私がオバさんになっても」この曲が発売されたのが1992年。あら、もう30年近く前になるのかぁ…。そう、この本のタイトル通りすっかり自分もオバさんになりましたわ。 「悩みのほとんどがわがままか暇」は目からウロコだった。 光浦靖子との対談が1番読みやすくて面白かった!
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初めてのジェーン.スーさん今まで対談してもう一度話したかった人との対談集。光浦靖子さんのお笑い界での女芸人の立場の変化とか本が次々に売れる脳科学者中野信子さんとのぶっちゃけトークが面白い。ジェーンスーは生粋の日本人でフェミニストの彼女のことよく存じてないので先週からラジコプレミア...
初めてのジェーン.スーさん今まで対談してもう一度話したかった人との対談集。光浦靖子さんのお笑い界での女芸人の立場の変化とか本が次々に売れる脳科学者中野信子さんとのぶっちゃけトークが面白い。ジェーンスーは生粋の日本人でフェミニストの彼女のことよく存じてないので先週からラジコプレミアムでTBSラジオ 「ジェーンスーの生活は踊る」をお昼に聴いてます。
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