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へいわとせんそう の商品レビュー

4.4

71件のお客様レビュー

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2021/11/24

すごい本だった。 見開きで、Noritakeさんの平易な絵によって鮮やかになる平和と戦争のコントラスト。 それだけでも、特に家族がいる自分にとっては刺さる内容でしたが、後半にそのスタイルが180度転換される。 この転換、それでいてそれが圧倒的な事実であるということが読む側の...

すごい本だった。 見開きで、Noritakeさんの平易な絵によって鮮やかになる平和と戦争のコントラスト。 それだけでも、特に家族がいる自分にとっては刺さる内容でしたが、後半にそのスタイルが180度転換される。 この転換、それでいてそれが圧倒的な事実であるということが読む側の中に入って、衝撃を受ける。 谷川俊太郎さんの言葉も、「これしかない」という研ぎ澄まされた言葉。 言葉の使い方を知っている、という人はこういう人のことでしょう。

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2021/11/11

子供用にと図書館で借りてみたら、大人が読んでも意味のある一冊。子ども(未就学児)にはもう少し大きくなってから読んであげようと思います。

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2021/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「味方の赤ちゃん」「敵の赤ちゃん」同じなのに。。 命は平等に大切なのに。とてもシンプルな絵本。だからこそ、自分の頭で考えたくなる。 どうして戦争するの? この本を読んだ子どもたちに聞かれそうだなと思った。 戦争を経験したことのない、大人の私。きっとうまく答えられない。 この本を読んで考えた。 自分がこれからできることとして、2つ。 1つは知ること。 大人として戦争の事実を知ろう。なんで戦争が起きたのか、今も続いている国があるのか知ろう。と思った。 2つ目は自分の近くの人を大切にすること。 憎しみは憎しみを生む。 多様性を受け入れて、自分も相手も大切にする。それができたら、平和に繋がるんじゃないかな。 まだ2歳と0歳の息子がもう少し大きくなったら一緒に読んで考えたいなと思った。 子どもたちの未来が平和でありますように。

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2021/08/07

比べてみたらどちらも同じ人、赤ちゃん、太陽なのにね。 戦争を知らない私達にもとても分かりやすく描かれた絵本だと思う。

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2021/07/26

子ども向けだが、大人の私も納得できる絵本。 戦争をイメージできない子どもも、分かろうとしない大人も読めば感覚的にわかるのではないか。

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2021/07/15

絵本。平和を左側に、戦争を右側に同じテーマでの違いを絵にしている。最後では赤ん坊と日の出は同じ絵にしている。大人向けかもしれない。

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2020/12/07

ただただ素晴らしい、特に最後の数ページへいわは素晴らしいということだけでなく人間の平等さ同じだということも感じられる。短い文章ダイレクトな絵だからこそわかりやすいぜひ見てほしい。

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2020/12/06

ノリタケさんと谷川俊太郎のコラボが素晴らしい。 シンプルなこの絵があるからこそ、生きる言葉。 このシンプルな言葉があるからこそ、分かる絵の違い。 てきとみかたが描かれる後半が秀逸。

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2020/11/01

学校で先生が国語の時に読んでくれた〜! たしか。。。 一つの花とかいうやつだったような。。。 お話が戦争の時だったから読んでくれたんだと思う!!

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2020/10/27

購入本。見開き1ページに平和な時代と戦争の時代の生活様式の違いが書いてあります。5歳4ヶ月、余白が十分にあるので、「どうしてだろうね?」と話ながら読み進めます。こういう時、私が誘導しちゃダメ!と言い聞かせながら。

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