1,800円以上の注文で送料無料

オリジン(中) の商品レビュー

4

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/12/24

ウィンストンとアンブラと共にバルセロナのガウディ建築の元に行き、エドモンドが公表したかったデータのパスワードを探す話だった。 スペイン王室や刺客、またネット記事のモンテの謎、いきなりの司令官の逮捕であったりいろいろなイベントが盛り沢山であった。 どこからきて、どこにいくのか。考え...

ウィンストンとアンブラと共にバルセロナのガウディ建築の元に行き、エドモンドが公表したかったデータのパスワードを探す話だった。 スペイン王室や刺客、またネット記事のモンテの謎、いきなりの司令官の逮捕であったりいろいろなイベントが盛り沢山であった。 どこからきて、どこにいくのか。考えても考えても答えは出せないことの答えをより知りたくなった。

Posted byブクログ

2019/09/01

殺害されたカーシュの真実を明らかにすべく動くラングトン。 ガウディの作品を舞台に物語の謎は益々深まっていく。 下巻の結末に向かって、一気に物語も盛り上がる。

Posted byブクログ

2019/06/27

 スペインの名所を次々と訪れる豪華な舞台設定といい、見栄えするだろう演出といい、ますますもって映像化向きです。  カーシュの発表内容についても、一連の黒幕についても、なかなかつまびらかにされませんね。まだラングドンが本領発揮していない印象なので、ここからどう真相に迫っていくのか楽...

 スペインの名所を次々と訪れる豪華な舞台設定といい、見栄えするだろう演出といい、ますますもって映像化向きです。  カーシュの発表内容についても、一連の黒幕についても、なかなかつまびらかにされませんね。まだラングドンが本領発揮していない印象なので、ここからどう真相に迫っていくのか楽しみです。  今回やはり、ラングドンの大立ち回りと移動距離が少ない気がする……ウィンストン様様ですねぇ(笑)  それと、読者の心はきっとひとつでしょうが、この作品を読むと無性にスペインに行きたくなります(笑) この文庫を片手に、カサ・ミラやサグラダファミリアの外観から内部から、隅々までこの目で確かめたくなりました。

Posted byブクログ

2019/06/22

当たり前だが、とても面白かった。個人的にはダンブラウンの本で一番良かった。単に宗教と科学の相克といういつものテーマだけではなく、科学を通した未来を含んでいて非常に刺激的だった。読んで損はしないのは間違いない。

Posted byブクログ

2019/05/11

「われわれは、どこから来て、どこへ行くのか」その公表を阻止しようと迫る中、鍵はなかなか見つからない。 このまま公表はされないのか?読者のどきどき感を上手にあおってくる。 そのまま下巻も続けて、読んでしまおう。

Posted byブクログ

2019/04/24

最終巻が楽しみになる一冊でした。 ラングドンシリーズならではの追跡者の影も忍びよって来て、結末が気になります。

Posted byブクログ

2019/04/10

舞台はカサ・ミラとサクラダファミリア。 ラングドンとアンビラの逃避行は続く。 スペインの皇太子。カトリック教会の司教。退役軍人など様々なひとが登場するけど、誰が敵で誰が味方なのか分からず、カーシュの残した謎解きが続けられます。 カサ・ミラを邸宅にしたり、特別仕様のテスラなど金...

舞台はカサ・ミラとサクラダファミリア。 ラングドンとアンビラの逃避行は続く。 スペインの皇太子。カトリック教会の司教。退役軍人など様々なひとが登場するけど、誰が敵で誰が味方なのか分からず、カーシュの残した謎解きが続けられます。 カサ・ミラを邸宅にしたり、特別仕様のテスラなど金持ちぶりに目がいってしまいます。

Posted byブクログ

2019/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

カーシュの暗殺はパルマール教会の仕業か、しかし、スペインのカトリックのバルデスピーノ司教がスペイン王子を連れ去った.どういうことか?謎は深まる。 さて下巻で全ては明らかになる?

Posted byブクログ

2019/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ダン・ブラウン先生の最新作。 われわれはどこから来て、どこへ行くのか。科学者のみならず宗教家や私たちのような一般人でも興味を抱くような問いかけが主題。ラングドン教授も最後に言っていたが、その答えの指し示したエネルギーの拡散というものを誰・何が欲しているからかを決めるのは、また、宗教の世界になってしまうのではないだろうか。 カーシェが一緒に開発していた人工知能の問題も最後に取り上げており、今後発展していった人工知能の倫理観や人工知能とのかかわりあいを考えさせる最後だった。

Posted byブクログ