1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 の商品レビュー
210826*読了 3時間だけ働いて穏やかに暮らすための方法ではなくて、思考法。 あくまでも思考法。 今、自分もコミュニティ作りをしているので、この本で書かれているコミュニティの話や信用経済の話に納得感がありました。 こうなっていくのだろう、というのはよく分かったし、自分の強...
210826*読了 3時間だけ働いて穏やかに暮らすための方法ではなくて、思考法。 あくまでも思考法。 今、自分もコミュニティ作りをしているので、この本で書かれているコミュニティの話や信用経済の話に納得感がありました。 こうなっていくのだろう、というのはよく分かったし、自分の強みを見つけ出して、好きなことをすることで稼いでいけるというのも、いい時代になったものだ、と思う。 でも、あくまで著者の思考が主体なので、明確にこうすればいいという話ではない。 読みながら自身でも思考を巡らせて、ううんと頭を悩ませてしまいました。 それが結局、大切なのだろうと思います。 本を読んで、そのまま受け取って終わり、ではなくて思考する。 思考し、自分で決め、進むということ。それができる人が3時間だけ働いて、穏やかに暮らせる人なのでしょう…。 この本のおかげで、読んだ本に対しての自分の意見を発信してみよう、という気になれました。
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平野啓一郎さんの分人で紹介されていた本。後半は理想論というか想像の部分が多いが、言っていることはいちいち納得。頭のいい人はいるものだ。 参考になることが数点あった。
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メンタルダウンをした時、業務効率が非常に落ちたため、読む。 内容は結構ベーシックなロジカルシンキングとか、ちゃんと考えようねっていう内容。要は体系立てて、物事を整理して仕事すればOKということ。 正直タイトルのような気持ちで仕事に取り組めば、大体の仕事は早く終わると思う。
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★下記要約 ・思考>情報の状態を意識する。 ・情報が多すぎると考えなくなってしまう ・考えるとは、概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離・結合させ、整理する行為 →思考とは意識を概念と情報の海に漂わせ、それらを有機的に結合させる作業のことだ。意識が主体で知識は目的 ・思考...
★下記要約 ・思考>情報の状態を意識する。 ・情報が多すぎると考えなくなってしまう ・考えるとは、概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離・結合させ、整理する行為 →思考とは意識を概念と情報の海に漂わせ、それらを有機的に結合させる作業のことだ。意識が主体で知識は目的 ・思考を鍛える3つの方法、話す、書く、考える ・効率的に知識を取り入れるなら古典を読もう。 → 良質な本を読み流しているだけでも、自分の視野の狭さや洞察の浅さに気づかせてくれるし、読むことで自分の情報に吸着した意識を引き剝がしてもくれる。 ・メンターを持とう ・素直さが大事、そしてそれはこれまで否定してきたモノを肯定してみる。否定してきたことを勉強してみる ・「何でもできる」「何でもやってみよう」という姿勢が大事 ★自分の意見 ショーペンハウワーの読書についてという本で、ただ闇雲に本を読む行為は自分の頭で考えなく なってしまうのは避けるべきと書いてあってその部分とリンクした。 とはいえ良質なインプットが人格や思考を形作るのは良く知ってるので、次は思考方法(インプットした知識をどう料理するかという視点の本)をいくつかか読みたい。 後半は全然関係ない信用経済の話なのでスキップした。個人的にはもう一回読みたい。 ★下記自分が書籍を通して実践したいこと 情報のインプットは当然大事だが、「考える」ことが何より大事。要約だけに限らず自分の意見もしっかり書くことにする。
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タイトルが内容に照らして本質的なところで的を得ていない。もっとよく考えて欲しかった。内容としてもどんどんあらぬ方向に展開していく。期待していただけに残念な本。
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信用をスピーディーに貯めるには、求められた仕事に対して、必ず相手の期待値を20%上乗せしていくことが重要だ。 逆にいうと、自分の80%の力で充分な成果が出せる仕事を選ぶこと やりたいことのできる会社を選び続ければいい ・自分が果たして何を得意としているか、自己分析に徹底的に...
信用をスピーディーに貯めるには、求められた仕事に対して、必ず相手の期待値を20%上乗せしていくことが重要だ。 逆にいうと、自分の80%の力で充分な成果が出せる仕事を選ぶこと やりたいことのできる会社を選び続ければいい ・自分が果たして何を得意としているか、自己分析に徹底的に時間をかけるべきだ。 社会人の三年の経験は、存分に分析資料として使う 考える時は、考える、書く、話すこと ・気持ち悪さがなくなるまで考える ・紙に書いて考えること、図にする 本で知識を得る時は ・入門書と専門書に分けて考える ・入門書はそのテーマの扉を開くもの ・専門書は本質へ早く到達させるもの ・羽田呼吸法 60億人のワンオブゼムになるか、なにかの分野のオンリーワンになるか。 より細かい得意の分析をする。必ず天性はある。
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これほどまでに自分の考えを理路整然と自分の言葉で述べた本に出会ったのも久し振り。凄いと思う。内容に関しては自分には斬新過ぎてついていけなかったところも。著者の本をあと2〜3冊読めば頭の中身が伝わってくるかも知れない。
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タイトルに惑わされがちだが、思考法に関する本。一つひとつのテーマは興味深いものの、どうにも読みづらい。著者の頭の中をそのまま文章にしたような感じ。 思考法に関して学びたいなら他にも良書はあると思うが、その辺りはお好みで。 個人的には刺さらなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
浴びる Googleを検索して答えが引き出せる うろおぼえ力が大切 記憶力よりも人に何を聞く 私は何か問題が起こったら非常に優秀な私よりも頭の良い人が良い答えを出させます そうすれば自分の体はスッキリした状態に保つことができます そして自分はもっと大事なことを時間を使います それは例えば考えるということなんです 考える事は過酷な仕事だだから それをやろうとする人がこんなにも少ない 知識があればコストが下がる 情報量が増えると人は考えなくなる 考えるとは概念の上に意識を漂わせ情報と知識を分離 結合させ整理する行為 つまるところ考えるとは意識的な行為 意識 考えるとは意識を使って情報を制する 意識を自由にコントロールすることこそ 最終的な私たちの目的地 最も賢いのは芸人である 考えるとは最も効果的な行為 あらゆる行動、物事に対して使える最強のスキル 本質を考え抜きたった1つのことを行うことで 結果的に効率をもたらす すべてのものは一見分かれているように見えるが 実は有機的につながっている そしてそのつながりの中にその本質を問い続ける 何かを成し遂げたいのであれば常に考えて最も 保守的なことだけ気をつけるべき 考えること最もコスパの高い行為である 前提を疑うそれが考えること 問いをとうと言う事は前提を疑うことでもある できる人は常に代替案を用意してある 考える目的を端的に言えば 代替案を出すこと 具体案を出すこと 全体像を明らかにすること 本質を見抜くこと ホリエモンの優秀さ 彼にはあまり執着がない 代替案をいくつも持っているから余裕がある 想定内 失敗を前提に別の手段(代替案)を持つ習慣が 身に付いている こだわる人ほど成果を上げることができない 小さな物事に集中し続ける意識のコントロール力 具体案を出すこと 全体像を明らかにする 物事の全体像を捉えるべき俯瞰する時 どこに意識すべきは時間軸と空間軸でこの時 実際に紙に書き出すことがポイント 核心をつくと言う事はここを変えればもっと 大きく動くだろうと言うレバレッジポイント 見つけること 見えている問題はできるだけ手を触れては いけないし仮にその場しのぎであったとしても 目の前に見える氷山の下にある大きな氷の塊を常 に意識しなければならない 思考力を鍛えるためには何が必要かというと 考える、書く、話すの3つのサイクルの確立 自分の分析が何か気持ち悪いと感じなくなるまで 考え続けるのがベスト 次に話す上で十世なのは口癖 本質的にはと口ずさむ習慣をつければ出て くることばは自ずと本質的なものとなる。 書く 思考を形にすること 考えても形にしなければ何の意味もない 紙に書いて初めて思考が固定される 違和感がなくなるまで何枚も描き 本質はどこにあるのか仮説を立て それを検証する 行動を何か1つとって見る 本質的であるかどうかはその効果によって 測ることができる メモを取る習慣が決定的に重要である 知識があれば選択肢を増やし 選択肢は自由を増やすことができる 自由は豊かさを増やすことにもつながる 意識が主体で知識が目的 読書は効率よく知識を取り入れる最強の方法 良質な本を読み直しているだけでも 自分の視野の狭い洞察の浅さにきづかせくれるし 読むことで自分の情報に吸着したい意識を引き剥 がしてもくれる。 入門書はそのテーマの扉を開けると言う目的が あり専門書は本質早く到達させると言う目的がある 頭をクリアにする環境を整える 身体のコンディショニング ストレスの軽減 静謐な空間の追求
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学びとなった点を書いておく。 考えることこそが一番重要。 考える→話す→書くのサイクルで、とにかく違和感が無くなる状態まで持っていくことを 習慣化することが大切とのこと。 21世紀、産業の中心は「関係づくり」へシフトする。人が1番お金をかけるのは、プラスのピアエフェクトを与え...
学びとなった点を書いておく。 考えることこそが一番重要。 考える→話す→書くのサイクルで、とにかく違和感が無くなる状態まで持っていくことを 習慣化することが大切とのこと。 21世紀、産業の中心は「関係づくり」へシフトする。人が1番お金をかけるのは、プラスのピアエフェクトを与えてくれる人材を側に置くことになる。 今のうちに最高の人たちと繋がりを作っておくことが重要。 これからは、経営課題を分野横断的に考え、施策を立案できる能力が必要 (専門家集団は調達さえできれば良い) →プロマネ力はこれにあたる 天才性とは微細で深いレベルの強み 自分の武器が微細であればあるほど、様々な選択肢への応用力が増す 周りから良く褒められる要素は紛れもなく天才性のヒントとなる
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