レフトハンド・ブラザーフッド の商品レビュー
展開が読めそうな感じもしつつ、ベター感もあまり出てなかったので、読みやすかった。 でも、最後は、やっぱりそうよね。っていう納得のいく終わり方。 手軽に、小説を楽しむにはよいかな。3.8くらいの評価で。
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発想が、面白かった。ので、この厚さでも一気に読めた。ただ、読み終わって、中高生にこの内容は、大丈夫?と思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
途中の女に溺れるところやドラッグを不用意に使うところが読んでてめっちゃイラついた。最後こそ犯人が気になって一気見したが流石に兄が犯人は「んー」って思った。なんとなくオチもわかってしまった。
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やっぱり知念実希人さん好きだな。 現役医師だから医療知識とファンタジーとミステリーが堪能出来る♫ 疾走感あって展開が気になって遅読の私が 3日で読めた。(私にしてはかなり速い) ある程度展開がよめつつも、でもひねってくれる知念さん。 読んで良かった❢
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本当は文庫上下でまとめて、2冊分のボリュームを感じる間もなくサクッと読了。左手に双子の兄と言う設定にうーんとなって、随分長い間積読状態だったのだが、ようやく読み終えた。 高校生のはずなのに左手の兄は大人だなとか、本人は幼いな、同じ顔の双子なのになとか、思うところは多々あったけれど...
本当は文庫上下でまとめて、2冊分のボリュームを感じる間もなくサクッと読了。左手に双子の兄と言う設定にうーんとなって、随分長い間積読状態だったのだが、ようやく読み終えた。 高校生のはずなのに左手の兄は大人だなとか、本人は幼いな、同じ顔の双子なのになとか、思うところは多々あったけれど、エンタメとして面白く読めた。
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物凄い力技の娯楽小説だ。ミステリ作家らしくミスリードもあればサスペンスもある。 ただ難点を挙げると殺人事件に巻き込まれる点、左手に双子の片割れが宿っているなどやり過ぎな要素が強く出過ぎている気がした。それでもそれなりに楽しく読めた事は読めたのだが……。
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予想通りすぎる展開と、そもそもがあり得ない設定で最後まで読むのにかなり難儀した。ドラックにはまって、そう簡単に抜け出せるものなのか、刑事とのやり取りや左手のこともうやむやになってなんだか無理無理に収拾つけた感じ。知念実希人さんの作品だから頑張って読んではみたがとてもがっかりだった...
予想通りすぎる展開と、そもそもがあり得ない設定で最後まで読むのにかなり難儀した。ドラックにはまって、そう簡単に抜け出せるものなのか、刑事とのやり取りや左手のこともうやむやになってなんだか無理無理に収拾つけた感じ。知念実希人さんの作品だから頑張って読んではみたがとてもがっかりだったなぁ。
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双子の高校生の兄弟、海斗と岳士の青春ストーリー。 ある事故がきっかけで兄・海斗が亡くなってしまう。 それ以来、岳士の左手からは死んだはずの兄・海斗の声が聞こえるようになる。 フィクション感満載の内容に中々のめり込む事が出来なかった。 二人が殺人事件に巻き込まれ、容疑者として...
双子の高校生の兄弟、海斗と岳士の青春ストーリー。 ある事故がきっかけで兄・海斗が亡くなってしまう。 それ以来、岳士の左手からは死んだはずの兄・海斗の声が聞こえるようになる。 フィクション感満載の内容に中々のめり込む事が出来なかった。 二人が殺人事件に巻き込まれ、容疑者として追われるその過程で怪しいドラッグ「サファイヤ」、謎めいた彩夏と出会い物語が展開して行く。 内容紹介に青春小説とあるが中々際どいシーンも登場する。 途中で大方の筋書きが読め、結末も予想通りだったので何らかの意外性が欲しかった。 面白いと思えないまま読了。
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主人公の行動が軽率すぎて、安易にドラッグを使用しすぎて、女にハマりすぎて、イライラする。途中で読むのをやめようかと思ったほど。 でも、ここは知念実希人。やはり続きが気になり、最後まで読んでしまった。 錬金術師は、そっちかーってかんじだったけど、海斗の判断はなんとなくどうなるだろう...
主人公の行動が軽率すぎて、安易にドラッグを使用しすぎて、女にハマりすぎて、イライラする。途中で読むのをやめようかと思ったほど。 でも、ここは知念実希人。やはり続きが気になり、最後まで読んでしまった。 錬金術師は、そっちかーってかんじだったけど、海斗の判断はなんとなくどうなるだろうなーと。結末が気になって、後半は一気読み。イライラはしたけど、面白かった。
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エイリアンハンドシンドローム、実際にはあり得ない現象だけれど。 脳障害や精神疾患が引き金で、片腕が自分の意思とは関係なく動く病気を患っている主人公の身に起こる出来事は、サーフィンの高波に乗るような感覚(サーフィンは一度もしたことがないので、感覚的)で、途中、読みながら肩に力が入り...
エイリアンハンドシンドローム、実際にはあり得ない現象だけれど。 脳障害や精神疾患が引き金で、片腕が自分の意思とは関係なく動く病気を患っている主人公の身に起こる出来事は、サーフィンの高波に乗るような感覚(サーフィンは一度もしたことがないので、感覚的)で、途中、読みながら肩に力が入り、肩こりがひどくなるという一面もあった。
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