うちのレシピ の商品レビュー
街の小さなフレンチレストラン。 そこを営む家族それぞれの目線で紡ぐ連作短編集。 心身バテバテの今、優しく染み渡る物語だった。 [図書館・初読・2月21日読了]
Posted by
おいしいお話はいいですねえ やさしいお話もいいですねえ 抵抗なく楽しみました レストランを軸に温かい人間模様 おうちの「ごはん」 大切にしなくっちゃ ≪ あったかい しあわせの素 うちごはん ≫
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編連作。レストラン。家族。結婚。仕事。自立。 レストランの3人家族→結婚←3人家族。 時間がいろいろで短編が繋がっている。 家族の悩み、仕事の悩み、自立の悩み。
Posted by
フレンチレストランを通して 知り合い、結婚する男女と その両親、子供の物語。 各章でそれぞれの立場から書かれ 徐々にフラグを回収してしていく形。 主人公の啓太が良い人すぎー
Posted by
料理人に関わる人には悪人はいないのか? 今回の話もそれぞれ悩みを抱えつつ、 ほのぼのとした温かみが溢れている。 よくありそうな話だけど、 よくありそうだから安心して読める。
Posted by
全体的には、私にはあまり合わない感じだったが、ところどころ心に残った。 好きな人ができただけでおめでとう。心配する親もいるし、喜ぶ親もいる。 やりたいように、やったらいい。私はあなたを信じてる。 あたしのうちは、あたしたちのうちは、とてもおいしそうな匂いがする。
Posted by
最近食べ物のお話ばっかり読んでる気がする…… いろんな人の視点で、年代も行ったり来たりしながら、描かれている。 最初の話と、最後の話が、それぞれ同じエピソードを啓太目線、真衣目線なのがよかった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館より。 さらっと読了。ふたつの家族の人となりがわかる短編。最後はあっさりと、読んでしまった。仕事人間の気持ちがわかる分、家族の理解力に驚いた。うちには無理だ(笑)
Posted by
1つのレストランを舞台にした2つの家族の物語。 こういう家族愛に満ちた作品とても好きです。 フランス家庭料理を出すレストランで助手として働く啓太。そのレストランの看板娘の真衣。その2人の家族が親子で反発しながらもお互いの愛情に気付くストーリーが集まった短編集。 日曜日の午後に読む...
1つのレストランを舞台にした2つの家族の物語。 こういう家族愛に満ちた作品とても好きです。 フランス家庭料理を出すレストランで助手として働く啓太。そのレストランの看板娘の真衣。その2人の家族が親子で反発しながらもお互いの愛情に気付くストーリーが集まった短編集。 日曜日の午後に読むには最高の一冊でした!
Posted by
キャリアウーマンの母親と、料理の得意な父親に育てられた啓太は、料理人になりたくて、洋食店に弟子入りする。口数が少ない職人肌のコックの父、箱入り娘だった母親の娘、真衣。二人の結婚に関して、まるで環境の違う二つの家族が、新しい家族になるまで。 家庭のレシピを通して、それぞれの家族の姿...
キャリアウーマンの母親と、料理の得意な父親に育てられた啓太は、料理人になりたくて、洋食店に弟子入りする。口数が少ない職人肌のコックの父、箱入り娘だった母親の娘、真衣。二人の結婚に関して、まるで環境の違う二つの家族が、新しい家族になるまで。 家庭のレシピを通して、それぞれの家族の姿が浮かび上がってくる・・・。 家族の中心に、「食べる」があるのは幸せなことなんだな。
Posted by