リハーサル の商品レビュー
すっかりハマってしまったリカシリーズ。 リカから始まりリターン、リバース、リハーサルと回を増すごとに面白くなっている気がする。 清々しいほどに怖い女のリカが登場するたびにゾクゾクしました。 今回はいっぱい登場してくれて嬉しかった。 化け物のようなリカの言動に怖さを通り越して笑って...
すっかりハマってしまったリカシリーズ。 リカから始まりリターン、リバース、リハーサルと回を増すごとに面白くなっている気がする。 清々しいほどに怖い女のリカが登場するたびにゾクゾクしました。 今回はいっぱい登場してくれて嬉しかった。 化け物のようなリカの言動に怖さを通り越して笑ってしまう事も。 本当おっそろしい女だよ! リカ好きだよとっても面白いから面白くてあっという間に読めるよリカ本当に大好きこれからもいっぱいかつやくしてねやくそくだよだいすき。
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リカの行動が予測不能すぎてやっぱり常識で読んじゃいけないシリーズだなと改めて思いました('ω'`) あとタイトルのリハーサルの意味がわかった(ような気がする)のですっきりしてる
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リカが大矢医師や本田たかおを選んだ基準はなんなのだろうか? 面接の場で既に…ということは、彼女の思い込み、直感、運命…になるのだろうか。 大矢医師の死を経て、生きている(だけの)恋人を作るに至った経緯が理解できた。 リカ事件(本田たかおの件)より前の事件について知ることが出来...
リカが大矢医師や本田たかおを選んだ基準はなんなのだろうか? 面接の場で既に…ということは、彼女の思い込み、直感、運命…になるのだろうか。 大矢医師の死を経て、生きている(だけの)恋人を作るに至った経緯が理解できた。 リカ事件(本田たかおの件)より前の事件について知ることが出来たという意味で、満足度としては中程度である。
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リカシリーズ第4弾 第1弾のリカから、リターン、リバースと作者別なんじゃないか?と思う感じの内容だったが、本作は第1弾に近い感じかな なので、少し物足りなさはあった まぁ、ドラマで観てたってのもあるしね とは言っても、あのリカさんです 怖さは相変わらず むしろ、リカよりハードに...
リカシリーズ第4弾 第1弾のリカから、リターン、リバースと作者別なんじゃないか?と思う感じの内容だったが、本作は第1弾に近い感じかな なので、少し物足りなさはあった まぁ、ドラマで観てたってのもあるしね とは言っても、あのリカさんです 怖さは相変わらず むしろ、リカよりハードになってたな… 特にあの人が毒牙にかかった時が… 顔とか、まじかと… ぞくぞくでしたわ 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ
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リカの看護師時代の話。 もう怖くて一気読み。(こんなところで読むのをやめた日には、続きが気になって怖いわ!) リカのことを本当に好きになってくれて、大事にしてくれる人と結ばれたら、きっと幸せになるのかなぁと思いつつ、でも、それはないなぁと、改めて思いました。 今回は、...
リカの看護師時代の話。 もう怖くて一気読み。(こんなところで読むのをやめた日には、続きが気になって怖いわ!) リカのことを本当に好きになってくれて、大事にしてくれる人と結ばれたら、きっと幸せになるのかなぁと思いつつ、でも、それはないなぁと、改めて思いました。 今回は、怖かったです。
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こっわ…… 「リカ」で少しだけでてくる、リカの看護婦現役時代に起こした医師殺害の経緯が書かれている。 怖い怖いといいながら、息を付かずに話し出すと「きたよきたよ。これこれ。」なんてテンション上がっちゃう。 しかし、どこでこんな医療技術を学んだのだろうか? 患者からの苦情もなく...
こっわ…… 「リカ」で少しだけでてくる、リカの看護婦現役時代に起こした医師殺害の経緯が書かれている。 怖い怖いといいながら、息を付かずに話し出すと「きたよきたよ。これこれ。」なんてテンション上がっちゃう。 しかし、どこでこんな医療技術を学んだのだろうか? 患者からの苦情もなく、仕事をきちんとこなすところは評価してあげたい。けど、もちろん一緒には働きたくない。
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リカシリーズ4作目。 だれることもなく読んじゃう読んじゃう。 この中毒性はなんだろうか。 出会ってはいけない人に出会ってしまう恐ろしさ…。 いざリメンバーへ!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リカ、リターン、リバースとリカシリーズは4作目。 今作ではリカの話の噛み合わなさにイライラし続けた。 前作でリカの素性が知れたので、"得体の知れない怖いもの"から"元は人間だったヤバい人"に変わったからだと思う。 物語に関しては、鉗子を体内に置き忘れるというのは流石にひどい。 時として考えられない医療ミスも起こるのだろうが、大矢先生は自分の腕をもっと信じるべきだった。 大矢先生の心の闇をリカに上手く利用されたという方が正しいのだろうか。 リカに関わった人間の人生が少しずつ狂っていくのは読んでいてキツかった。 リカというガン細胞が正常な細胞を少しずつ黒く染め上げていったイメージ。 リカはどこまでも深くて、黒い。
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リハーサル、リハーサルですよ。 何のリハーサルかはわかっていますが、まさしくリハーサル。 題名からして秀逸です。 読み終わり、鳥肌がたちました。 「リカ」シリーズは順番に読まずとも、どこから読んでも、違う恐ろしさが堪能できそうです。
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サイコサスペンスのジャンルが好きな方なら一度は目にしたことはあるかもしれない。 「リカ」という小説タイトルを。 それの4作品目である。 前々から読みかけでおいてあり、久々に手にとったら熱中し2日程で読了した。 いつだって恐いのに、先が知りたくて知りたくて、ページを捲る手が止まら...
サイコサスペンスのジャンルが好きな方なら一度は目にしたことはあるかもしれない。 「リカ」という小説タイトルを。 それの4作品目である。 前々から読みかけでおいてあり、久々に手にとったら熱中し2日程で読了した。 いつだって恐いのに、先が知りたくて知りたくて、ページを捲る手が止まらない。 ちょこっと調べたら、今年の3月にリフレインが出版されていた。 買わなくては。 前置きはこの辺りにしておいて。 雨宮リカ、という女性を主軸にして描かれている作品。 「リカ」という小説の一つ前の舞台を描いた今作。 どうして「リカ」の時にあのような処置を施したのか。 それが垣間見える作品となっている。 そして痕跡を一切残さず、全てを”無かったこと”にしていく。 ただただ、自分が相手の事を”好きだ”と思ったらそれで終わりだ。 相手の意思なんて関係ない。 相手の環境なんて関係ない。 だって、リカが壊すもの。 人間なら誰しもが抱いている、黒い感情、感覚を見事に”雨宮リカ”という存在を作り上げる事で、恐怖を与える。 本質というか、普段自分が見ないようにしているだけで、自覚していないだけで、こういう感情を抱いている、ということを。 誰しもが”雨宮リカ”になることが出来る。 それは2作目の「リターン」を読めば分かってもらえると思う。 1作品毎に”雨宮リカ”の舞台は変わっていき。 狂気さは増している、いや、「リカ」が一番衝撃的ではあるか。 ただどの作品にも狂気があり、その狂気の色が異なっているのだ。 狂気、と一言でいっても人それぞれ感じるものはあるだろう。 ただこのシリーズは一貫している狂気と、その作品にしかない狂気が入り混じっているような感覚がする。 関わった人間、全員が口を噤む程の人間性。 そして特徴を言えば。 僅かな接触をした人ですらその存在を知っている。 まるで都市伝説のような存在に描かれているように感じる。 徐々に”雨宮リカ”の過去が分かっていき。 次作の「リメンバー」を読むのがとても待ち遠しい。 作品に魅られているのだ。 それでも構わない。 このシリーズが、とても面白いのだ。 この狂気が、とても面白いのだ。
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