ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版 の商品レビュー
これだけ人間の感情に特化したミニマリスト本は少ない気がする。 これ俺じゃん…って思うところがいっぱいあった。良い自分を見せようと必死だった。 メモ ぼくたちは叶った願いに次第に「慣れる」 慣れは「当たり前」になる 当たり前のものに最終的に「飽きる」
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モノを減らすのは、自分に必要なモノを見極めるため。見ないフリしていたごちゃっとしているところにちゃんと向き合おうと思った。 以下、心に残ったところ。 ◯モノを減らすと効果があること *自分に自信がついて、自分を好きになれる *やるべきことが減って集中力が高まる、時間が増える *...
モノを減らすのは、自分に必要なモノを見極めるため。見ないフリしていたごちゃっとしているところにちゃんと向き合おうと思った。 以下、心に残ったところ。 ◯モノを減らすと効果があること *自分に自信がついて、自分を好きになれる *やるべきことが減って集中力が高まる、時間が増える *どこまでが「必要」なモノで、どこからが「欲しい」モノかが判別できるようになる ◯新しいモノが欲しくなるのは、人間のメカニズムとして「差」を刺激として認識するから。慣れが当たり前になり飽きる。当たり前にならないように、満足するモノには感謝をすること。
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「習慣付ける」ということが、大事だと改めて確認しました。 そもそも必要な物しか持たないという考え方なので、「収納の仕方、片付けの仕方」の発想を止めるというのは私からすると目からウロコでした。
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ミニマリズムに関しての詳しいまとめ ミニマリストを目指す人にとってのとても良い教科書。 社会的背景、人間の心理、具体的な手放す方法、経験談、幸福論が書かれていて、著者の深い教養と実際に感じたことがわかり易く読める。
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モノとの関係を考え直すきっかけになる一冊。読みながら片付けたくてうずうずしてくる。 ものを捨てることは目的ではなくて手段。 本書にあった、バカと思われたくなくて口をつぐんでしまう、というところ、今の私だと思って刺さった。そんな自分を変えたい。
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#ぼくたちにもうモノは必要ない #佐々木典士 #ちくま文庫 必要な考え方がつまった本だ。モノもお金もどれだけあったとしても幸せにはなれない。人と比べない。自分にとって何が必要か判断し、手に入れる、手放すができる人がミニマリスト。加速する情報過多の時代に惑わされない軸が必要な時代だ...
#ぼくたちにもうモノは必要ない #佐々木典士 #ちくま文庫 必要な考え方がつまった本だ。モノもお金もどれだけあったとしても幸せにはなれない。人と比べない。自分にとって何が必要か判断し、手に入れる、手放すができる人がミニマリスト。加速する情報過多の時代に惑わされない軸が必要な時代だ。
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この本を読んで、自分の中で踏ん切りがつきました。早速、捨てる、手放すという行動に移せています。今後、無駄遣いも減らして、日々の幸せセンサーを磨けるといいな。
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2014年から始めたミニマリスト生活の10周年として再読。著者の過程もさることながら、ミニマリズムのその後の補講が大変興味深かった。生き方としてのミニマリズム、そしてそれはあくまで個人的なモノであるということ。読み返しても、やはり良かった一冊。
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読んでよかったと思える本です。 今まで物を買っても、物欲が一瞬満たされるだけで、また欲しくなる状態が始まるのはなぜなのだろう?と思っていましたが、その理由がわかりました。叶った願いには次第に慣れていき、当たり前の状態になっていく。そうすると、刺激を求めてまた新たな刺激の「差」を探...
読んでよかったと思える本です。 今まで物を買っても、物欲が一瞬満たされるだけで、また欲しくなる状態が始まるのはなぜなのだろう?と思っていましたが、その理由がわかりました。叶った願いには次第に慣れていき、当たり前の状態になっていく。そうすると、刺激を求めてまた新たな刺激の「差」を探しにいく。 単純に物を増やすのではなく、必要と思う物をよく吟味した上で購入する、その物を大切に使うことが大切だとしみじみ思った。物だけでなく経験や自分のしたいことに時間をつかう。それがあらゆることに感謝できる=幸せな状態に繋がるのだとしっくりきました。 満足できる人生を過ごすことができるように、今自分が所有している物をどう扱うのか、何をしたいのか、自分が保有している関係性をどう維持orやめていくのか、もっと意識的に過ごしていこうと思います。
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ミニマリズムとは、本当に必要なものを見極めてそれ以外を減らすこと。それを実行する人がミニマリスト。ただ単に何もない部屋で暮らす人のことをイメージする人も多いけど、真剣に自分と向き合う生き方なのだと感じた。謝辞が面白いから最後までぜひ読んで欲しい!
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