1,800円以上の注文で送料無料

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版 の商品レビュー

4.1

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/01/03

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 著:佐々木 典士 モノを自分に必要な最小限に減らす「ミニマリスト」という生き方。ミニマリストとは何なのか。人の修正や本質的な欲求とから、増えすぎた「モノ」が持っている意味とは? ミニマリズムについての理解を深...

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 著:佐々木 典士 モノを自分に必要な最小限に減らす「ミニマリスト」という生き方。ミニマリストとは何なのか。人の修正や本質的な欲求とから、増えすぎた「モノ」が持っている意味とは? ミニマリズムについての理解を深めるための論点について以下の5章により本書は構成されている。 ①なぜ、ミニマリストが生まれたのか? ②なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか? ③捨てる方法最終リスト55 ④モノを捨て、ぼくが変わった12のこと ⑤幸せに「なる」のではなく「感じる」 最終章の幸せに「なる」のではなく「感じる」は心に刺さる。幸せはどこにでもある。それに気づいていないだけ。 気付けるように、気づきやすいようにモノを減らし、それを見つけやすくするために研ぎ澄まされた生き方がミニマリストなのかもしれない。 余裕と余白を持ち、出来ない時には敢えてそれを創り出すことでその恩恵を自動的に受けることで人生の質を上げる。 何に幸せを感じるは人により異なり、それも正解はないものの、不満を露呈しながら生きるよりは、身の回りの幸せを肌感覚で常に感じながら、感謝しながら生きるほうが、自分にも他者にも優しくなれる。

Posted byブクログ

2022/12/02

誰かにどう思われるかとかでものを買うことがあまりないのでそういう考えでものを買うという考えもあったんだなと思ったり。 ミニマリストに私はなれないけれど考え方を知れて嬉しかった。 幸せはなるものではなく感じるというのはほんとにそうだと思います。

Posted byブクログ

2022/11/17

たくさんミニマリストの本を読んだけど、ここに書かれている以上のことは書いてない。過去、現在の色んな偉人のことばもしたじきにしているから説得力がある。 少ないモノで生きていこう!ではなく「もうモノは必要ない」の姿勢。モノがなくても思い出を大切にすることはできる!(モノから得た体験を...

たくさんミニマリストの本を読んだけど、ここに書かれている以上のことは書いてない。過去、現在の色んな偉人のことばもしたじきにしているから説得力がある。 少ないモノで生きていこう!ではなく「もうモノは必要ない」の姿勢。モノがなくても思い出を大切にすることはできる!(モノから得た体験を活かして自分に考え方や力を身につけること)

Posted byブクログ

2022/10/06

0 どんな本? ミニマリストである著者がモノを減らすメリット を自身の経験から教えてくれる本。偉人の言葉や著 者が好きな書籍から引用した文章がとても素敵。 1 何で読んだの? (1) 「限りある時間の使い方」と言う本で紹介されて いてレビュー...

0 どんな本? ミニマリストである著者がモノを減らすメリット を自身の経験から教えてくれる本。偉人の言葉や著 者が好きな書籍から引用した文章がとても素敵。 1 何で読んだの? (1) 「限りある時間の使い方」と言う本で紹介されて いてレビューも高いから。 (2) 片付けに必要なものの減らし方を知りたい。 (3) 部屋や職場を片付ける段取りをつけれる状態に なりたい。 2 構 成 全5章299頁 本の内容のミニマル(最小限)な紹介から始まり、著 者がミニマリストになって発見した大事な事を記し て終わる。素敵な引用と著者の幸福観でモノを捨て て見たくなる本。 3 著者の問題提起 自分の価値をモノに求めていませんか? 4 命題に至った理由 汚部屋出身の著者がモノを捨てて得た経験から。 5 著者の解 モノを捨てるとたくさんの幸せに気づく。幸せに なれる。 6 重要な語句・文 (1) 捨てる事は技術である。生まれつきもものでは ない。 (2) 幸福には時間の豊かさが根底にある。 (3) 一瞬で不幸になる方法 (4) 汚れてもいない皿を洗おうとしない。 (5) 善と偽善に意味はない。どちらも自他の為にな る。 7 感 想 読みながら欲しいモノの事を考えてしまった。ミ ニマリストになるメリットは計り知れない。1番刺さ ったのは幸福には時間の豊かさが根底にある事。汚れ てもいない皿を洗う事を考えるのは豊かな時間とは言 えない。 深く知りたい事は何のきっかけでミニマリストに なったのか?書いてないよね? 人に勧めるなら偽善と善に違いは無い事。 はじめの十数頁がミニマリストの紹介になっていてど んな感じか分かり易い。 タイトルは「僕たちに〜」でな無く、「幸せと は〜」だと思う。幸せになる方法が書いてあるから。 8 todo (1) 「道は開ける」の購入 (2) 物の整理。やっぱり捨てたい。 (3) 1日何でも良いから一つ捨てる。(意識的に) 9 問 い 幸せの資源は? 10 答 え 時間と脳のリソース。何よりも人

Posted byブクログ

2022/07/22

モノを手放しやすくなるマインドが散りばめられていて、断捨離前に読むと良いと思いました。モノに振り回されないだけで色々と身軽になれそう。 ミニマリストになるメリットは理解できるけど、いきなりなるのは無理かなぁとも思ってみたり。自分が抵抗なく取り入れることができるマインドだけを取り入...

モノを手放しやすくなるマインドが散りばめられていて、断捨離前に読むと良いと思いました。モノに振り回されないだけで色々と身軽になれそう。 ミニマリストになるメリットは理解できるけど、いきなりなるのは無理かなぁとも思ってみたり。自分が抵抗なく取り入れることができるマインドだけを取り入れていきたいところ。

Posted byブクログ

2022/06/27

とても興味深く読ませていただきました。 どうやってミニマリストを目指すのかが具体的に示されていてわかりやすかったです。また、ミニマルを追求するだけでなく、「なぜモノが増えるのか、手放せないのか」という根本的なところを知れたのも良かったです。 手放せない病の私には耳の痛い話がたくさ...

とても興味深く読ませていただきました。 どうやってミニマリストを目指すのかが具体的に示されていてわかりやすかったです。また、ミニマルを追求するだけでなく、「なぜモノが増えるのか、手放せないのか」という根本的なところを知れたのも良かったです。 手放せない病の私には耳の痛い話がたくさんありました…。 モノをミニマルにする事で得られる豊かさとはどのようなものなのかは、とても興味があるので体験してみたくなりましたが、モノを増やし続けることに豊かさを感じてしまっている私には、ミニマリストへの道のりはとても遠く感じています。 「ミニマリストが増えたら日本経済は崩壊するか?」 本を読み始めてすぐに、このことが気になりました。 本には、お金の使う場所が変わるだけ。とありましたが、少なからず消費形態が変化します。買わずに借りるが当たり前。所有するという概念が根本から変わる。となれば経済に与える影響も、無いとは言えないでしょう。ミニマリストだけがこういう社会を作るのではなく、こういう変化に耐えうる社会をみんなで作っていかなければならないと感じました。 ミニマリストでは無い私としては、物欲に溢れ、欲しいモノのために一生懸命に働き稼ぎ、少ないながらも経済に貢献しているんだと自己満足をする事も、決して悪いことでは無いよなぁ。と思う今日この頃です。

Posted byブクログ

2022/06/27

ミニマリストとい考え方や生き方がある事を初めて知りましたが、私自身、この本を読む前から、あまり物欲がなく物をコレクションしたりする事自体が面倒くさくてしていなかった。物より経験を重視するのも今までやってきた事だし、なにか無意識にしてきたことが良かったんだな〜とこの本を読んで褒めら...

ミニマリストとい考え方や生き方がある事を初めて知りましたが、私自身、この本を読む前から、あまり物欲がなく物をコレクションしたりする事自体が面倒くさくてしていなかった。物より経験を重視するのも今までやってきた事だし、なにか無意識にしてきたことが良かったんだな〜とこの本を読んで褒められている気分にさせられた。 ただ、本当に全ての身の回りの物をなくしてみようとは思わないかな~と思います。 本の内容として物や情報や人やあれやこれやを最小限にして自分の時間を作って(勝手にできて)良かった的なことが繰り返し書かれていて途中から何回も似たような内容が出てきてちょっと飽きてきてしまいました。 メモ ・価値観自体を問える仕事がしたいと思ったからだった。 ・必要以上のモノを握りしめるたびに、ぼくたちは自由を失っていく。 ・お酒は幸福ではなく、不幸の一時停止。 ・ 大事なものを大事にするために、大事でないモノを減らす。 大事なものに集中するために、それ以外を減らす。 ・現代の日本で生きる人が1日に受け取る情報量は、江戸時代に生きた人の1年分とも、一生分とも言われている。 ・ぼくは「処理中」のアイコンがぐるぐるしている、あの重いパソコンだった。新しいことをしたくても、データは満載、同時並行にやることも多すぎてフリーズ寸前。だから軽い作業しかできない。人間は1日に6万ものことを考えていると言われている。そのうち95%は昨日と同じことを考えていて、さらにそのうち80%はネガティブな考えだそうだ。 ・シェアハウスなど家を共有するという発想はすでに当たり前のものになった。「カウチサーフィン」「Airbnb」などのサービスを使えば、自宅の空き部屋を世界中の旅人たちに、貸し出すことだってできる。 →うちの小屋余ってます ・答えは誰にでもわかる。ぼくたちは叶った願いに次第に慣れたのだ。「慣れ」はだんだん「当たり前」のものになる。当たり前のものに、最終的に「飽き」てしまったのだ。 ・ぼくも毎月1日を「雑事デー」とし、増えたものをチェックしたり、普段できないところまで片付けをする。 ・人と比べるのが問題なのは、どこまでいっても自分より優れている人がいるということだ。 ・誰かと比べるためにモノを買うより、行動力を上げて経験を積み重ねた方が、はるかに豊かに感じられるようになる。 ・私服の制服化 ・「何をやるか」ではなく「何をやらないか」を重要視した。 ・幸せになることはできず、その瞬間、瞬間に「感じる」しかないものだ。

Posted byブクログ

2022/05/18

ミニマリストなら誰もが知っている本。ずっと読みたくて温めていたら、既に知っていることがたくさん書いてありました。それほどミニマリストの考え方自体はシンプルだということ。TODOではなく考え方の話が多いです。様々な方面からミニマム思考を捉えることができます。 個人的にしっくりきたと...

ミニマリストなら誰もが知っている本。ずっと読みたくて温めていたら、既に知っていることがたくさん書いてありました。それほどミニマリストの考え方自体はシンプルだということ。TODOではなく考え方の話が多いです。様々な方面からミニマム思考を捉えることができます。 個人的にしっくりきたというか、表現として好きだなと思ったのは”同居人「モノさん」の家賃まで負担しない”というフレーズでした。

Posted byブクログ

2022/03/09

自分に必要なモノは何だろうかと、あれもこれも欲しいと思っていた自分を見直せた一冊。欲しいではなく、必要かどうか。そう考えていると、実はいらないモノや使ってないモノが多いかも。モノを処分することで、本当に必要なモノが分かってくる。身軽になると、気持ちを変わって良い。どんどん試してい...

自分に必要なモノは何だろうかと、あれもこれも欲しいと思っていた自分を見直せた一冊。欲しいではなく、必要かどうか。そう考えていると、実はいらないモノや使ってないモノが多いかも。モノを処分することで、本当に必要なモノが分かってくる。身軽になると、気持ちを変わって良い。どんどん試していこうと思います。

Posted byブクログ

2022/01/24

ミニマリストの基本的な考え(メンタル)についての考察がメイン。 私は既に理解している記事が多かったため、新しく参考になる部分は少なかったけど、思考を再認識できた。 ミニマリストが流行り出した頃に出版された本なので当時は画期的な内容だったのでしょうが、この時すでに「物が少ない方が勝...

ミニマリストの基本的な考え(メンタル)についての考察がメイン。 私は既に理解している記事が多かったため、新しく参考になる部分は少なかったけど、思考を再認識できた。 ミニマリストが流行り出した頃に出版された本なので当時は画期的な内容だったのでしょうが、この時すでに「物が少ない方が勝ち」というミニマリストのマウント合戦に否定的なスタンスを示していたのが意外だった。 人が家に訪ねてきた時、テレビがなかったらどうやって話をつなげばいいのか怖くなる。 (私自身が話が弾む面白い人だったらよかったけど、実際はそうじゃない) 「物をどんどん減らしていって生活が味気なくなっていきそうなのに、何を楽しみに生きていけばいいのか?」という疑問を持っていたのですが、後半それについて詳しく書かれていました。 ミニマリストのバイブル的な立ち位置でしょうから、一度読んでおいて良かった。 今後も再確認で読みかえしたい。

Posted byブクログ