BURN 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子(下) の商品レビュー
07月-14。3.5点。 比奈子は拉致され、センターへスヴェートのミシェルと共に忍び込む。 猟奇犯罪犯、石上教授らが総力戦を挑み、永久を護り、都夜の脳を破壊できるのか。 うーん、シリーズが終わってしまった。下巻は最終巻らしく、怒濤の展開だった。 最後の武器が、サー・ジョージのプ...
07月-14。3.5点。 比奈子は拉致され、センターへスヴェートのミシェルと共に忍び込む。 猟奇犯罪犯、石上教授らが総力戦を挑み、永久を護り、都夜の脳を破壊できるのか。 うーん、シリーズが終わってしまった。下巻は最終巻らしく、怒濤の展開だった。 最後の武器が、サー・ジョージのプレゼントだったのが感動した。
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藤堂比奈子シリーズ完結編。下巻。 はっきり言って何がどうなってるのかはわからなかったが、とにかく怒涛の展開で息つく間もなく最後まで一気読みしてしまった。センター内の見取り図とか入れてくれたらもっと分かりやすかったんだろうけど。それぞれのキャラクターに見所があり、まさに総力を挙げて...
藤堂比奈子シリーズ完結編。下巻。 はっきり言って何がどうなってるのかはわからなかったが、とにかく怒涛の展開で息つく間もなく最後まで一気読みしてしまった。センター内の見取り図とか入れてくれたらもっと分かりやすかったんだろうけど。それぞれのキャラクターに見所があり、まさに総力を挙げての死闘に手に汗を握りました。何だかんだで最終的に一番強かったのは虫だった、という…。 ガンさんと死神女史の対話、倉島と忍の別れには涙涙でした。それぞれ行きつく場所に収まった感じで良いラストだった。 一作目のONを読んだ時は比奈子のあざとさに辟易して続きを読むかは微妙…と言っていたこのシリーズだけど、読んでいるうちに魅力的なキャラクター達と物語の面白さに引き込まれ、結局全部読んでしまった。最後まで恋人モードの保と比奈子のことは好きにはなれなかったけど!
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どうなってしまうのか最後までドキドキしていたが、中島先生が活躍して終結して良かった。(浅い感想) グロくて辛い回もたくさんあったけど個性豊かな比奈子や他の皆さんが身近に感じられて、一緒に進んで来たようです。
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ハッピーエンディング…だったのかな。 ミシェルがあんなにもあっけなく死んでしまうとは。 保たちは生き延びることとなったが、無戸籍のため比奈子とは一生結婚できない。でも、お腹の命が二人を繋ぐか。 比奈子の危機、ルシフェルやミシェルに追いかけられている間は、気が気でなく読み急いだ。 永久もミクも比奈子も東海林も、ガンさんも石上博士も、みんな無事で良かったー…。
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終わってしまった… まだ、スピンオフはあるにしても… 遂にスヴェートのボスキャラとの対決! 比奈子が、拉致されたときの東海林、厚田班の怒り 七味の入れ物持った遺体を見た時の皆んなの動揺にウルウル( ; ; ) 厚田班、違うな、死神女史、保を含めた猟奇犯罪捜査班は、ええチームやな...
終わってしまった… まだ、スピンオフはあるにしても… 遂にスヴェートのボスキャラとの対決! 比奈子が、拉致されたときの東海林、厚田班の怒り 七味の入れ物持った遺体を見た時の皆んなの動揺にウルウル( ; ; ) 厚田班、違うな、死神女史、保を含めた猟奇犯罪捜査班は、ええチームやな。 こういう団結力のあるとこで働きたいもんや!会社の愚痴になってしまった^^; ええ感じで終わったので、ホッとしてるけど、世の中は、まだまだ、猟奇犯罪が増えてる!警察の皆さん頑張って下さい! はじめてちゃうかな?巻末に解説とかあるの。作者のあとがきありま〜す! 始めは、シリーズ化する気なかったんやな。良い方に転んで良かった! 次のシリーズも読みます!
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比奈子のもとに、組織のアジトと思われる廃墟が火事という情報が入った。現場で複数の遺体を発見する捜査班の面々。真相に近づく中、比奈子は組織のトップに拉致されて…。大人気シリーズ、ついに本編完結!(e-honより)
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東海林先輩がかっこよかった… たくさんの不幸と幸いとが連なって大ではないけど団円を迎えた長いシリーズの一番の感想がアホのようだけど、最終巻はほんとに、東海林先輩がすごく、すごくかっこよかったです。 なのに野比先生なのかそうか… 上巻を読んだ時点では片が付くとは思えなかった大きな風呂敷がちゃんと畳まれたことに驚きました。面白かった。 スピンオフがまだあるとはいえ終わってしまって悲しくてさみしい。シリーズ通して本当に面白かったです。
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テロ組織のトップのミシェルは藤堂比奈子を拉致し、とうとうセンターに部下たちと乗り込んでいき攻撃を加える。スサナから中島保がスイッチを押す者ということが分かってしまったのだ。猟奇犯罪捜査班の面々もセンターに向かい、全面対決となる。このままやられてしまい、中島保も永久も連れ去られてし...
テロ組織のトップのミシェルは藤堂比奈子を拉致し、とうとうセンターに部下たちと乗り込んでいき攻撃を加える。スサナから中島保がスイッチを押す者ということが分かってしまったのだ。猟奇犯罪捜査班の面々もセンターに向かい、全面対決となる。このままやられてしまい、中島保も永久も連れ去られてしまうのではないかとはらはらさせるが、比奈子が究極の決断をする。作者は最初シリーズ化を考えてなかったようだが、全巻読み終えてみると、上手く最後まで繋がっていて作者の筆力を実感させられる。人物描写も上手い。親しみを持つことができるのだ。
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下巻に入っても勢いは衰えず、何度もえっこの人ここまで!?な展開もあり、忍に涙したりして感無量の最終巻でした。まさか忍にここまで泣かされるなんて…。 スヴェート、そしてミシェルのやってた事はおぞましいけど、技術進んだらやれないことはないのかもと思ってしまいました。 金子くんが結構キーパーソンだったな…そして永久くんもかなり成長して人間らしいです。 永久くんを守るためで仕方ないとはいえ人を殺めてしまったら警察官ではいられないと思ったのは至極真っ当で比奈子っぽくて好きです。お別れは寂しいけど、かなり。 保先生と比奈子の間に子どもがって素敵ですし、麗華さんが「同級生ですわね」ってなったのも好きでした。 猟奇犯罪捜査班の皆さん誰も彼も好きだったので本編終わるの寂しいですが、新シリーズも楽しみです。
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ついにスヴェートのトップであるミシェルと対峙する時が。 追い詰められる猟奇犯罪捜査班のメンバーたち。 センター内にいる保や永久、金子を守れるか… ついに厚田班にも終わりがきてしまった。 シリーズの終わりはいつも寂しい。 2020.11.21
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