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わたしの幸せな結婚 の商品レビュー

4.1

168件のお客様レビュー

  1. 5つ

    59

  2. 4つ

    56

  3. 3つ

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2024/03/08

「出会いと涙と」 嫁ぐ様に言われた先は。 望むような子にすら育たなかったとはいえ、これだけのことをされているというのに無視とは最低な父親だな。 「初めてのデエト」 いつまでも怯える理由。 どれだけ言葉や態度で示したとしても、長年に渡り家族から与えられた酷い仕打ちを忘れるのは難し...

「出会いと涙と」 嫁ぐ様に言われた先は。 望むような子にすら育たなかったとはいえ、これだけのことをされているというのに無視とは最低な父親だな。 「初めてのデエト」 いつまでも怯える理由。 どれだけ言葉や態度で示したとしても、長年に渡り家族から与えられた酷い仕打ちを忘れるのは難しいだろう。 「旦那さまへ贈り物」 鬱憤を晴らすどころか。 乏しめることにより感じる優越感を知っているからこそ、どんな場所でも傷つける言葉を口にできるのだろう。 「決意の反抗」 絶対に譲らない意思を。 産まれてから甘やかされて生き続けてきたからこそ、こんな醜いことをしても平然とした様子でいれるのだろ。 「旅立つ人」 焼け跡に残った切り株。 余計なことをしなければ今すぐに没落することはなかっただろうが、自分たちを優先し続けた罰なのだろうな。

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2024/02/18

Kindle Unlimitedで読みました。 美世の生い立ちが辛すぎて読んでいて涙が出てきました。 久堂さんのイケメンぶりに終始キュンキュンでした。

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2024/02/14

明治か大正かという雰囲気の和風ファンタジー。 異形という存在と戦う設定があるが、本筋はラブストーリーですね。 斎森美世は名家の生まれだが、早く母を亡くし、継母と義妹に虐げられて育った。 使用人以下の扱いだったが、ある日突然、嫁入りが決まる。 気難しいという噂の軍人の家に、婚約者...

明治か大正かという雰囲気の和風ファンタジー。 異形という存在と戦う設定があるが、本筋はラブストーリーですね。 斎森美世は名家の生まれだが、早く母を亡くし、継母と義妹に虐げられて育った。 使用人以下の扱いだったが、ある日突然、嫁入りが決まる。 気難しいという噂の軍人の家に、婚約者の候補として送り付けられた。 帝都で対異特務小隊を率いる久堂清霞は、優秀だが怖れられていて、縁談が次々に壊れているという噂だったのだが。 家は郊外にあり意外と質素で、働いている人間も少ない。 内気で世間知らずな美世は、そっけない清霞の態度にびくびくするが、働くのには慣れているので、進んで家事を手伝う。 ろくな着物も持たず、顔色が悪い美世を不審に思う清霞と家政婦。 これまでの令嬢は、辺鄙な地での質素な暮らしにすぐ音を上げていたのだが‥ 口数が少なく不器用だが、強いだけでなく、若く見目麗しい清霞。 自己肯定感が低く弱々しいが、真面目で素直な美世。 しだいに心通わせていく二人だが、そこはごくゆっくりとしたペースで。じわじわ~と甘く(笑) ファンタジー設定の部分も、この先に大きく動いていくようです。

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2024/02/04

続きも読んだけどもういつもドキドキするし、この本の終わりが見えて来ませんね。いや、終わってほしくない!

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2023/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良くも悪くも、アニメ版もコミック版も、原作を完全に踏襲している……。 大体は、原作のほうがやっぱ良いとか、漫画版のアレンジがすごいとかあるけど、全くない。 ストーリーは面白いけど、そういう意味での驚きはないので星3つ。

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2024/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どこがおもしろいのか、何で人気なのか分からなかった。 ありがちなスパダリイケメンに愛され、意地悪な姑の家燃えてみんなハッピー!な話。和を感じられる描写は良かった。 全く合わない乙女ゲーム読み進めてるのかと思った。疲れた。 苦痛 合わないもう読まない ★1は心もとないので3にしておきますが合わなかったのでもう読まないです

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2023/11/20

漫画、アニメ、実写と観て、最後に原作小説。 それぞれ良さがあって、どれも好きです。 でも原作を読むとやはり細かな心情が分かって、どの媒体で観た作品も正解であると思えました。 何より2人に幸せになって欲しいと強く感じました。 大正ロマン、やはり好きだな。

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2023/11/10

初めは絵に惹かれて本書を手に取ったが、主人公たちにどんどん惹かれていくような物語だった。 文章だけでも主人公たちの繊細さが伝わってきてとても良かった。続編が出ているので続きも読みたい。

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2023/11/06

最初は自己肯定感が低すぎる美世に「またか…」と思うことが多かったのですが(ごめんなさい)、清霞やゆり江と過ごすうちに暖かさに触れ、またその2人も美世によって幸せを感じていることが伝わり暖かい気持ちになれました。特に清霞の変化の描写が優しく暖かく、読んでいて幸せになれました。

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2023/10/15

ネット小説で1巻分は読んだことがあるのを思い出しながら。 ネット小説で読んだ時よりも、加筆修正されている部分が読みやすく、物語もスッと入ってくる印象。 ネット小説からの今なので、またふと思い出した頃に再読するかも知れない。

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