メモの魔力 の商品レビュー
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ファクト、抽象化、転用の軸でメモ取れ。 ノウハウ部分はこれだけであとはメモ布教本という感じ。 終章に筆者がメモ魔になった理由があるのだけど飾ってなくてよい。 読み終わったあとにノートとペンを買うくらいにはメモを取る気にさせてくれる。
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なぜか「前田裕二」に対してポジティブな印象を持っていて、「発売前から読んでみたい!」と思い、本屋で見つけた瞬間に中身も確認せず購入しました。 (前回の「人生の勝算」のせいですかね…) 読んだ結果、メモを取るモチベーションが上がりました。 ただ、たぶんですが、自分に合ったメモのとり方は追求しなければいけないところだとは思います。 『ファクト→抽象化→適用』の流れは、重要かと思いますが、メモ全体のコマ割りや、使うペン・ノート、方眼か罫線かなどなど…とりあえず真似しつつも、自分に合った方法は模索していきたいと思いました。 あとは、「抽象化」は自分の中でまだ噛み砕けていないので、事実↔抽象化の線引は、再読して再度確認+実践で掴んでいきたいと思います。 本の中で印象に残った言葉は、「例える」「レトリック」「自己分析」ですね。
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本屋で立ち読みしたら、長いこと読んでました。 忘れないうちに大事なところをメモメモ…… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「大阪のおばちゃんはなんでもないときにでも飴ちゃんをくれる」 ということがあった。 ここからヒントを得て、チラシと一緒に飴ちゃんを配ると瞬く間に配り終えることができた。 東京でこれと同じことをやると、三分の一しか配れなかった。 ファクト 「飴ちゃん付きチラシ配りをした結果、大阪人は東京人に比べて三倍多く受け取った」 大阪人がケチだということではなく、新喜劇やお笑いなどはとても盛り上がってる。 →大阪人にとって価値を感じるものが明確に分かれているだけ。 抽象化 「大阪人は目に見えるメリットへの訴求に弱いのではないか」 転用 Showroomの場合だと、 ライブコマース、バーチャル劇場型のライブパフォーマンスをやってみるといいかも? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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前田さんの本には本当に心が動かされる。 メモで「ファクト→抽象化→転用」という流れを愚直に実行し続けて、その中の1つからSHOWROOMというビジネスが生まれたこと。 人生のコンパスを手にいれるために1000の問いに真剣に答え、自分の軸を発見したこと。 そして、そんな前田さんです...
前田さんの本には本当に心が動かされる。 メモで「ファクト→抽象化→転用」という流れを愚直に実行し続けて、その中の1つからSHOWROOMというビジネスが生まれたこと。 人生のコンパスを手にいれるために1000の問いに真剣に答え、自分の軸を発見したこと。 そして、そんな前田さんですら小学校のときには自分の環境を嘆き自分の承認欲求を満たすために努力をしながらも、世界を憎んでいたという。巻末に書かれていたこの自分の弱さに関するエピソードを公開する彼の勇気が特に私の心を動かした。
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4色色ペンの使い分け方 緑は主観、それ以外は客観。 黒は普段使いのファクト。 青はやや重要なこと、引用、参照 赤は最重要なこと 言葉への拘り コツの一つはアナロジーを考えること、メタファー的に考えること 情報発信の際の「間」の重要性 アウトプット100%の時間がアイデアを生...
4色色ペンの使い分け方 緑は主観、それ以外は客観。 黒は普段使いのファクト。 青はやや重要なこと、引用、参照 赤は最重要なこと 言葉への拘り コツの一つはアナロジーを考えること、メタファー的に考えること 情報発信の際の「間」の重要性 アウトプット100%の時間がアイデアを生む (それまでにある程度のインプット量が前提)
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前田さんの新著。タイトルにもあるように「メモ」を主軸として、どのように新たなアイデア、自分の人生の軸を見つけるのかということが書いてある。 この本を読んで改めて自身を振り返ってみると、インプットはある一定の量を維持しているかもしれないが、それを「抽象化」し、「転用」するというアクションはほとんど起こしていないということに気がついた。これでは身につく知識も身につかない、ということを身にしみて感じた。 本の内容自体は、NewsPicksなどで読んでいて大枠は知っていたが、文中にあった「メモとはノウハウではなく、姿勢である」という言葉は印象に残った。つまり、やるかやらないかの話であり、決して能力と関係するものではない。 ギリギリ、アナログ世代と呼べる自分は、死ぬまでにあと何文字書くのだろうとふと思った。
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ファクト→抽象化→転用というメソッドと 具体的なノート活用法を紹介する前半はまさに #メモ魔 という趣き。 が、中盤以降はメモの取り方という地点から一気に視座を高め、そもそも自らの能力を高めるための課題発見、行動への落とし込みといった「道しるべ」が示される。 具体と抽...
ファクト→抽象化→転用というメソッドと 具体的なノート活用法を紹介する前半はまさに #メモ魔 という趣き。 が、中盤以降はメモの取り方という地点から一気に視座を高め、そもそも自らの能力を高めるための課題発見、行動への落とし込みといった「道しるべ」が示される。 具体と抽象のPDCA、まずWhyから始める姿勢、そして圧倒的物量による習慣化。 ひとつひとつのパーツに目新しさはないが実践的。
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第一章「メモで日常をアイデアに変える」ための方法 第二章「メモで思考を深める」メモを抽象化してアイデアに変えるための3つのツール 第三章「メモで自分を知る」自分の人生の軸を知る。自己分析ノートの作り方 第四章「メモで夢を叶える」メモを通じた言語化が夢の実現に役に立つ。そのための方...
第一章「メモで日常をアイデアに変える」ための方法 第二章「メモで思考を深める」メモを抽象化してアイデアに変えるための3つのツール 第三章「メモで自分を知る」自分の人生の軸を知る。自己分析ノートの作り方 第四章「メモで夢を叶える」メモを通じた言語化が夢の実現に役に立つ。そのための方法論。 第五章「メモは生き方である」メモは姿勢である。習慣化のノウハウ、メモと生きる人生 ◉具体→抽象→転用のプロセスを踏んで、日常の事象をアイデアに変化させ、ビジネスに繋げる。この転用のときに、必要なのは、これまでに自分がどんな経験や知識を持っているのかということ。教養が最近ブームになっているが、そこの受け皿となるのが教養であるからかもしれない。 ◉自分の人生すべてを使って成し遂げたいこと、を叶えるための武器がメモになる。
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メモ術の本というよりも、「自己啓発」のススメの本。情報インプットの感度を上げて、「それは、つまり何なのか」「それはなぜなのか」を自問し、掘り下げて、「それで、どうする?」まで煮詰めることを、修行せよ、そうすれば自分の基軸が見えるし固まる、ということ。つまり「ぼーっと生きてんじゃな...
メモ術の本というよりも、「自己啓発」のススメの本。情報インプットの感度を上げて、「それは、つまり何なのか」「それはなぜなのか」を自問し、掘り下げて、「それで、どうする?」まで煮詰めることを、修行せよ、そうすれば自分の基軸が見えるし固まる、ということ。つまり「ぼーっと生きてんじゃないよ!byチコ」ということだ。 うむ。ごもっともである。巻末の自己に問うべき1000の質問例は就活生にも有益だろう。ただ、この本自体は、少し枝道の自己エピソードで膨らませすぎ。
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メモを取ることは人生に対する真摯な姿勢だと思う。日々の出来事や着想をメモとして残し、振り返り、未来へと一歩を踏み出す。その踏み出し方にメモはとても役に立つと思う。ファクト→抽象化→転用と前田さんは言う。ファクトをベースに内省して転用(行動)して自分の夢を叶えるためにメモはとても強...
メモを取ることは人生に対する真摯な姿勢だと思う。日々の出来事や着想をメモとして残し、振り返り、未来へと一歩を踏み出す。その踏み出し方にメモはとても役に立つと思う。ファクト→抽象化→転用と前田さんは言う。ファクトをベースに内省して転用(行動)して自分の夢を叶えるためにメモはとても強力な武器だと思う。
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