福岡市を経営する の商品レビュー
全員と全体を区別する 苦しいときこそ友達がわかる。 いまだと思ったときがチャンス。だれにも迷惑をかけないことはできない。 決断こそ仕事 決定プロセスを見えるかする。 情報発信はシンプルに。
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市長の人となりがよくわかる良書。 トップの決断の在り方、情報の伝え方、行政の役割など分かりやすく伝わってくる。 どこかの都知事にも読ませたい。
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現役福岡市長、高島宗一郎さんが市長在職8年を振り返り、地方都市の可能性、現代のリーダーに必要な考え方や行動力、福岡市を最強都市とした戦略等を書き綴った一冊。 福岡市といえば、人口160万人弱を抱える政令都市で、海や山、自然と街がいい塩梅で存在し、スタートアップに力を入れて、起業...
現役福岡市長、高島宗一郎さんが市長在職8年を振り返り、地方都市の可能性、現代のリーダーに必要な考え方や行動力、福岡市を最強都市とした戦略等を書き綴った一冊。 福岡市といえば、人口160万人弱を抱える政令都市で、海や山、自然と街がいい塩梅で存在し、スタートアップに力を入れて、起業しやすい環境を整備、アジアを中心とした訪日客が多く、新しいことにチャレンジしているというイメージがあった。 自身、福岡市に住んでいて、勢いを感じるし、住みやすさ、利便性も問題ない。欲を言うと。。ということはもちろんあるが、求めすぎるより、快適な今の環境を楽しんでいる。 そんな福岡市の現市長は、市長となる前、いずれ国政に進出して、日本に貢献したいという想いはあったそうだ。しかし、8年前、ある自民党議員から声がかかり、市長としての道を歩むことになる。 日本という国を、それぞれ個性の異なる地方が、それぞれの個性で輝くことで、結果的に国が光輝く宝石箱のようになればいいという想いで、若く、勢いがあり、リスクを負いつつも行動、決断できる高島市長は、今の福岡市、今の時代のリーダーとしてピカイチだと思う。 もちろん政策である以上、市民全員が納得でき、市民全員が利益を受けるというものはまず無理で、あくまで福岡市全体にとって利益となることが進められ、どこかで既得権益者が損をしたり、誰かにとっては不都合な政策となることもある。 そして、彼らの抵抗の勢いは激しく、賛成意見よりも声が大きいこともしばしば。しかしそれを恐れて、何も行動しないでいると、市政の見かけは安定しているように見えても、成長はおろか、後退していく一方となる。 新しい行動を起こすには、反対意見や、行動を起こさせないようにする動きが起こるのは、どんな行動でも同じ。 自ら決めた決意であっても、なにかしら理由をつけて止めてしまう。そんなことは、誰にでも起こる心の動きだと思う。 そこを乗り越えて、これからも新しいチャレンジを続けていこうと思える内容だった。 福岡市最高♪
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「大切なことはすべてプロレスに学んだ」タイトル改名したらもっと売れるのではないか、冗談ながらそんなことを思った読了後の感想です。 首長の仕事は、高島市長が本著で語られているとおり、かなり大変な職責であり、鈍感力がなければ続けられないものだと、近くで町長に触れるようになってなおのこ...
「大切なことはすべてプロレスに学んだ」タイトル改名したらもっと売れるのではないか、冗談ながらそんなことを思った読了後の感想です。 首長の仕事は、高島市長が本著で語られているとおり、かなり大変な職責であり、鈍感力がなければ続けられないものだと、近くで町長に触れるようになってなおのこと痛感しています。 しかし、逆に言えばこれだけ若者が魅力を感じるポテンシャルある仕事も少ないのではないかと思っています。 この本を読んで、政治の世界を叩こうと思ってくれる人が1人でも増えることを地方議員として切に願っています。
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キャスター出身で36歳でいきなり市長‼️ Twitter、Facebookを使いこなし、アピール上手✋ しかも現役市長の本という事でタレント本的な構えで 読んでみたらビックリ⁉️ 最初から政治家を志していたとの事。 当選直後のバッシングの中をどうやって周りを納得させたか、 市長と...
キャスター出身で36歳でいきなり市長‼️ Twitter、Facebookを使いこなし、アピール上手✋ しかも現役市長の本という事でタレント本的な構えで 読んでみたらビックリ⁉️ 最初から政治家を志していたとの事。 当選直後のバッシングの中をどうやって周りを納得させたか、 市長としてのあるべき心構え、 結果を出し続ける事、 読み応え満載でした。
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新年1冊目は福岡市長の高島市長の本より。 大変感動し 内側から駆り立てられる本でした! 当時最年少の36歳で 周囲からのバッシングの元 アナウンサーから市長となられ ご本人のリーダーシップと民間との連携から 数多くの変革をつくられる。 福岡市は スタートアップの注力から 4年...
新年1冊目は福岡市長の高島市長の本より。 大変感動し 内側から駆り立てられる本でした! 当時最年少の36歳で 周囲からのバッシングの元 アナウンサーから市長となられ ご本人のリーダーシップと民間との連携から 数多くの変革をつくられる。 福岡市は スタートアップの注力から 4年連続で開業率全国一 政令指定都市で唯一5年連続税収が過去最高更新 人口増加率も東京を抜いて1位 と チャレンジの結果 数多くの実績を出してきました。 福岡の次なるビジョンはアジアのリーダー都市となる。 単なる経済指標を追っかけるのでなく、住みやすい街づくりを目指し 日本活性化の起爆剤となるロールモデル地方都市を目指している福岡は 益々国内外から注目されることと思いました。 だからこそ、我々も福岡にいる地の利をもっと活かし、福岡支店も益々チャレンジを仕掛ける拠点でありたい。 福岡支店もアジアのモデル拠点を目指し 変革と挑戦を重ねます。 そして高島市長の志は アチーブメントの目指すものと 間違いなく一緒と実感。 会社としてどこかでご一緒できる日を楽しみにします。
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これからの時代を生き抜くためのヒントがあちらこちらに散らばった、人生のよき参考書のような一冊。 初めて電子書籍で、マーカーをひきながら読んだ。
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