おおあたり の商品レビュー
お金が必要な妖(銀次は神だけど)に富くじが当たって、若だんなも裕福だから特に頓着も執着もしない所がのんびりしていていい。
Posted by
おおあたり 長崎屋の怪談 はてはて あいしょう 暁を覚えず 畠中さん、「日本橋の大だんな」に会いに行く 細田安兵衛氏(榮太棲總本舗相談役) 今年は随所で榮太棲の名前を聞く年だった。 なぜでしょう、買って食べよということ? 良いものにも悪いものにも、大当たりな一冊。 栄吉の辛あ...
おおあたり 長崎屋の怪談 はてはて あいしょう 暁を覚えず 畠中さん、「日本橋の大だんな」に会いに行く 細田安兵衛氏(榮太棲總本舗相談役) 今年は随所で榮太棲の名前を聞く年だった。 なぜでしょう、買って食べよということ? 良いものにも悪いものにも、大当たりな一冊。 栄吉の辛あられ、場久の怪談、貧乏神金次と富札、仁吉と佐助と若だんなの出会い、猫又の秘薬"暁散"。 ちょっとしたきっかけが思わぬ方向へ転げていくおおあたり。いろんなことが関わり合って、最後にはするすると解けていく感じが好きでしゃばけシリーズを読み続けているのかもしれない。
Posted by
シリーズを読み過ぎて馴染むと同時に間延びしてるなぁと思わんでもない。 でも後ろ2章の読後感はよかった。 若だんなの周りに色んな妖がいて賑やかだけど安心できるなぁと思ったり、みんな成長していくんだな、人間は有限だなと思ったり。 兄や2人はお互いどう思ってるんだろうと思ってたので、...
シリーズを読み過ぎて馴染むと同時に間延びしてるなぁと思わんでもない。 でも後ろ2章の読後感はよかった。 若だんなの周りに色んな妖がいて賑やかだけど安心できるなぁと思ったり、みんな成長していくんだな、人間は有限だなと思ったり。 兄や2人はお互いどう思ってるんだろうと思ってたので、その話も面白かった。
Posted by
長崎屋にまたまた事件が。金次がもらった富札が百両以上の大当たりだったのだ!噂を聞きつけた人々が金の無心に寄ってくる一方で、当たり札が偽物ではないかという疑いも出てきてーーー。栄吉の新作菓子の成功が招いた騒動に、跡取りとしての仕事を覚えたい一太郎の奮闘、場久が巻き込まれた夏の怪異、...
長崎屋にまたまた事件が。金次がもらった富札が百両以上の大当たりだったのだ!噂を聞きつけた人々が金の無心に寄ってくる一方で、当たり札が偽物ではないかという疑いも出てきてーーー。栄吉の新作菓子の成功が招いた騒動に、跡取りとしての仕事を覚えたい一太郎の奮闘、場久が巻き込まれた夏の怪異、そして小僧時代の仁吉と佐助の初々しいお話も堪能できる、めでたくて晴れやかな第15弾。 「おおあたり」 「長崎屋の怪談」 「はてはて」 「あいしょう」 「暁をおぼえず」 婚約者ができたと思ったら振られちゃった栄吉、どういう縁談だったのだろう??最後の一太郎の仕事はうまくいったのだろうか??貧乏神の金次が、すっかり人として生活しているのが、なんだか可笑しい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰にとってどんなことが『おおあたり』か。 『おおあたり』栄吉が辛あられを当てるお話。 儲ける手段やアイデアは生まれてくるものの、人の心は買うことはできない。 『はてはて』金次のお話。 自分が大事にしたい場所、自分を大事にしてくれる場所、大事なものを得てしまうと手放せなくなるんだろうなあ。 『あいしょう』仁吉と佐助が長崎屋に来た際のお話。 みんな知りたかった話では?若だんなはおぎん様似。 『暁をおぼえず』 なんだかほっとする家族と妖の話。 誰かのためにつく嘘は決して悪いものだけじゃない。 若だんなの成長が眩しい。
Posted by
金次の富札が巻き起こした騒動は現代でも起こりそうな話…お金が絡むと人は変わってしまうのだと切なくなりつつも、金銭に執着がない妖達と若だんなの余裕っぷりがなんだか“ズレて”いる姿には心が和む。小僧時代の仁吉と佐助の初々しいお話も良かった。栄吉の菓子の出来不出来の落差がスゴすぎるw
Posted by
[1]その人にとっての「おおあたり」とはなんだろうか? なんかとってもすごいことにちがいない。でも「おおあたり」はまた「おおはずれ」にもなりうるんやなあ、なんでも二面性はあるもんなんやけど。 [2]栄吉の作った菓子が大ヒット(餡は入っていない)したんやけど。/長崎屋にやってきた当...
[1]その人にとっての「おおあたり」とはなんだろうか? なんかとってもすごいことにちがいない。でも「おおあたり」はまた「おおはずれ」にもなりうるんやなあ、なんでも二面性はあるもんなんやけど。 [2]栄吉の作った菓子が大ヒット(餡は入っていない)したんやけど。/長崎屋にやってきた当時の仁吉と佐助だがいきなり坊っちゃんが行方不明。 [3]解説代わりに日本橋の老舗榮太樓總本鋪(東京には馴染みがないので知らなかったけどお菓子屋さんのようです)の大だんな細田安兵衛相談役と著者の興味深い対談がありました。 ■この巻の簡単なメモ 【おおあたり】栄吉が餡ははいってない「辛あられ」ではあるが美味しい菓子を作ることに成功、ヒットするのだがなぜかややこしい事態が勃発する。「大あたり」について書かれたよみうりが。 【長崎屋の怪談】場久が「大あたり」を枕に、男が後をつけられる怪談噺を語った後自分も誰かにつけられている感覚、それを捜査した日限の親分もまた誰かにつけられている感覚。あと鳴家に心臓があることが発覚。とりあえず動物なんや? 【はてはて】貧乏神の金次がたまたま手に入れた富くじが大あたりだったが偽物の疑いが出て金次も若だんなも早々に辞退したが事はそう簡単には終わらなかった。《使いに行くのは、変える場所があるからだな。》p.196 【あいしょう】仁吉と佐助が神の庭にいた頃から始まる。互いに不信感を抱いていたが。小僧の姿で長崎屋に入ったその日に坊っちゃんが行方不明に。どうやら同じくらいの年齢の子どもを助けようとしたらしい。 【暁を覚えず】猫又の薄墨が持ってきた妙薬は一日寝込めば一日元気に動けるというもの。働きたい若だんなはそれを飲み眠り始める。その間に若だんなについていく者を決めるための賭けに栄吉の饅頭を使い阿鼻叫喚の? 地獄絵図が…
Posted by
相変わらずおもしろい、しゃばけシリーズ。 何かに「おおあたり」は良いことも悪いこともあり、しかも大抵は悪いことの方が多いのかもしれない。欲張らず、悪事を働かず、程々に幸せな日々、平穏な日常が何より尊いよね、という気持ちになった。
Posted by
金次と一軒家に住む妖たちが大活躍。栄吉や兄松之助の人生に展開。 ■おおあたり…栄吉「辛あられ」、上方料理屋薄柿屋の紀助とお千夜、安野屋奉公人の九朗 ■長崎屋の怪談…同心安岡と才蔵、大林の旦那と忠吉 ■はてはて…金次の富くじ。長崎屋の客・お菊、茶屋看板娘お琴、お筆。印判師と筆耕の...
金次と一軒家に住む妖たちが大活躍。栄吉や兄松之助の人生に展開。 ■おおあたり…栄吉「辛あられ」、上方料理屋薄柿屋の紀助とお千夜、安野屋奉公人の九朗 ■長崎屋の怪談…同心安岡と才蔵、大林の旦那と忠吉 ■はてはて…金次の富くじ。長崎屋の客・お菊、茶屋看板娘お琴、お筆。印判師と筆耕の和助 ■あいしょう…鈴君・伊三郎から初めて一太郎を紹介された頃の仁吉と佐助。米問屋福山屋の正五郎 ■暁を覚えず…両国橋の大親分・大貞のお客をもてなそうとする若だんな。猫又薄墨「暁散」、松之助・お咲に子供
Posted by
まさか栄吉がヒット商品を開発してしまうとは! でも、最後に登場する餡子の危険度はむしろパワーアップしたようでひと安心? 若だんなが立派になったなぁと兄やの気持ちで見守っています。
Posted by
