幸せについて の商品レビュー
心ががくがくっと崩れそうな時に、さらっと読める。 本を読むのは少し疲れるな、と言うときや寝る直前におすすめ。 プレゼントにもいいとおもう。
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ホモサピエンスは群棲動物だから、生まれた直後から立って歩くようなことはできなき。どうしても他の存在に依存せざるを得ない。否応なしに他に依存ないしら他と協力して生きざるを得ないのが人間で、幸せもその事実と切り離せない。
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幸せについて、という本をコーヒー片手に家でのんびり読んでる休日。 間違いなく幸せ。 まだ谷川さんほど達観してなくて、過去も未来も気になるけど。
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過去が気にならない、未来も気にならない「いま、ここにある」のがぼくの考える幸せの基本形です。 これは共感できました。その他にも素晴らしい詩がありました、また少し歳を取ったら読み直したい。
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今月で88歳になられた谷川さんの幸せについての考察。 幸せというものは人それぞれだけれども、普遍的な幸せというものもあって 「目の前にいなくても、その人がいると思うだけで幸せになれる、そんな「その人」がいるのは幸せだ。」 きっとこの幸せは人種も年齢も性別も関係ないんだろう...
今月で88歳になられた谷川さんの幸せについての考察。 幸せというものは人それぞれだけれども、普遍的な幸せというものもあって 「目の前にいなくても、その人がいると思うだけで幸せになれる、そんな「その人」がいるのは幸せだ。」 きっとこの幸せは人種も年齢も性別も関係ないんだろうな。
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谷川俊太郎も、言葉にならない言葉を喋るのか、ああ俺だけじゃないのかと安心した。ぐえあああぼあんっとか、そういう俺とマイケルが宇宙言語、あるいはマッシュ語って呼んでる言葉に、ばかばかしいことには、野放図なエネルギーが溢れてると言ってる。その通りなんだ。 それから、それぞれの詩も穏...
谷川俊太郎も、言葉にならない言葉を喋るのか、ああ俺だけじゃないのかと安心した。ぐえあああぼあんっとか、そういう俺とマイケルが宇宙言語、あるいはマッシュ語って呼んでる言葉に、ばかばかしいことには、野放図なエネルギーが溢れてると言ってる。その通りなんだ。 それから、それぞれの詩も穏やかにいろんな形の幸せを描いてくれることで、ぼんやりとした幸せの輪郭、見えてるようで見えない、持ってる時には気づかないけれど、探そうとすると消えてしまう幸せという言葉を優しく表現してくれてる。 巻末のことばも、よかった。ささやかな幸せ。コトバがあるからある幸せ。言葉がなければ、不幸せにもならなかったかもしれない。でも、このことに気づけた幸せは感じる、そんな矛盾や曖昧さが真実であると。僕も、そう思う。
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自分の中のカテゴリを悩むところ。。 一言一言があたたかい。それに尽きる。 肯定するでもなく、否定するでもなく。 幸せとは結局なんなのか。それぞれの幸せがある中で、考え方の豊かさを知ることができた。
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わらう いくつことばを おぼえても かなしみは なくならない だからいまここに わたしはいて おかあさんに わらいかけるの 芝生、地球へのピクニック、そして絵本かないくんへと続いていく谷川俊太郎さんの生きるとか、死ぬとか、幸せについて考えさせられる一冊。 わたしは、幸せという...
わらう いくつことばを おぼえても かなしみは なくならない だからいまここに わたしはいて おかあさんに わらいかけるの 芝生、地球へのピクニック、そして絵本かないくんへと続いていく谷川俊太郎さんの生きるとか、死ぬとか、幸せについて考えさせられる一冊。 わたしは、幸せというものについて、こんなに真剣に考え、内省したことはなかったかもしれない。反省と後悔も込めて、読んでいる。
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救われる そうだ、自分は間違いなく生きていた、 そして幸せであったと気づくことができる本 じっくりじんわり沁みていく
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幸せは特別なことじゃなく自然なもの。肩に力を入れ幸せを語るような部類ではなく、もっと自然体で起こるものなんだなと。短い文章だけど、一言で本質を突いている。それでいてあたたかい。
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